上海隔離・2日目

集中隔離2日目。4食目にして、米の匂いが鼻について、食べ難くなる。中国で、安い弁当を連続で食べた方は分かると思うが、(最初のうちは、別に問題ないのだけれど)連続で食べると、米とか油のにおいで、うっとなる。
とは言え、持参した食品が十分あるので焦りはない。備えあれば憂いなしだ。取りあえず、食べられる間は、配給(?)弁当を食べようとしているが、その折には、持参した梅干しを添えている。今までの半生で、これだけ、梅干しを食べた事は無かった。いま、非常に、梅干しの有難さを感じている。

集団隔離が始まったばかりだが、予想通り、暗さがプレッシャーになっている。2004年(丸紅勤務時代)仕事のプレッシャーで、電気を消して眠れなくなった。その後、リンパが腫れ、最後は、ドアを閉めても寝れなくなった。最終的に、(ドアは、比較的早く閉めれるようになったが)電気を消して眠れるようになったのは、2019年。15年間も、暗闇に対する恐怖が有った訳だ。ともあれ、こういう時は、あまり感情を解放せず、内に込めることで耐え忍ぼうと思う。

ちょっと、話は変わるが、生き馬の目を抜く総合商社で、21年間、それなりの暴れ方をした自負はあるが、ただ、その代償で、メンタル面で追い詰められる事もあった。表面的には、平然と戦っている風を装っていたが。ただ、土俵際まで追い込まれても、そこで踏ん張って闘ったので今がある。また、自分は、土俵際に強いなと自信も持った。
こんな感じで、人は誰しも、各々の戦いが有り、それに打ち勝って生きているんだなと思うことが、よくある。

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