香港隔離・解放初日はステーキハウス

隔離明け初日。先ずは、イオンで買い物だ。鰹節を買って、そばつゆを作らないと、落ち着かない。今日の気温は30度。直射日光がさす場所は暑い。
隔離期間で体力が落ちており、買い物をしていてもふらつく。


イオンの向かい角が、すき家になっていた。この場所は、店がよく変わるが、すき家は行列だ。買い物後の見たら、更に行列が伸びていた。そして、スシロー、モスバーガー、サイゼリアと、日系の店に限って行列ができている。自分は行かないが、日系が受け入れられているのは、嬉しいことだ。

そして、歩きなれた道を散歩しながら、朝昼夜兼用の、Wooloomoolooステーキハウスに行く。隔離明けはここだと、ずっと前から決めていた。とは言え、隔離明けの興奮で、、昨晩自室でウィスキーを飲んでしまい、あまり酒が飲みたくない。更に、食べたいのは、花椒が利いた麻婆豆腐で、身体が刺激を求めている。とは言え、初志貫徹だ。海風に吹かれて食事がしたい。

この海老が食べたかった。このガーリックプローンは、何時食べても美味しい。

そして、フィレステーキをミディアムで頼む。出来上がりは、ミディアムウェルの様に思えるが、美味しかった。自分は、ステーキは、150gあれば十分だが、香港のステーキハウスは西洋人仕様。最低でも、280gだ。本当は、リブアイが食べたかったが、これは、最低が340gなので断念。絶対に食べきれない。

落ちてゆく太陽を見ながら、自由になった喜びをかみしめる。

そして、散歩兼買い物を継続。単なる日常なのであるが、今日は特別な状況だ。思い出に残る一日となった。

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