隔離3日目

朝四時に空腹で目が覚めた。隔離中は、食事の支給が8時、11時半、17時半となるので、食事を取るのが早くなる。
ここ数日、なんだかんだで忙しいので(隔離中でも、有難い事にオンライン面談のご依頼が多い。つくづく便利な世の中になったものだ)、夜8時頃まで仕事をしているが、酒を飲むわけでもないので、夜9時にはベッドに入り、本を読みながら眠りにつく。規則正しい生活になるので、早朝にお腹も空く訳だ。
暫し我慢したが耐えられず、5時頃ベッドを起きだして、持参した即席蕎麦を茹でる。21日の隔離なので、もう少し我慢しようかとも思ったが、まだ6袋有るし、足りなければインターネットショップでどん兵衛等の日本製のカップ麺も購入できる。

これを朝食にしたので、支給された朝食は食べず。念のために、茹で卵とパンを保管する。

昼食はこんな感じ。ソーセージとキャベツ炒め。さすが青島、ドイツ風だ。これはビールに合いそうだが、望むべくもない。

午後の仕事をしながら、「甘いものが食べたいな」と考えていたら、ドアがノックされ、ケーキをもらった。知らなかったが、3日に一回おやつがもらえるようだ。非常に嬉しい。隔離中は、こういう小さな喜びで盛り上がるのが重要だ。僕みたいな酒飲みがケーキで喜ぶとは、我ながらおかしいが、酒を飲まないと甘いものが欲しくなる。

夕食はこんな感じ。唐辛子チューブを持ってきたので、スパゲティに混ぜて食べる。
こんな感じで、平和に時間は過ぎてゆく。