先日(1月5日)に偶然見つけた湖南人家を再訪する。この店は、こじんまりしているが、今まで行った中華街の店の中でも、かなり美味しいと個人的には思っている。部下が2名(日本所長の杉山さんと、深圳総経理の斎藤さん)と、広州時代に一緒に仕事をした太田さん(元ウェネバー広東)。言ってみれば、みんな広東省で一緒に仕事をした経験が有る仲間という事で、日本にいるときに、一度食事をしたいなと思ったもの。
斎藤さんは、成田付近から2時間以上かけて来てくれたので、早めのスタート・早めの終わりを目標にした。この点、この店は、昼休みがないので便利だ。
前回は、白雲肉(豚肉の薄切りのから味噌和え)を食べたが、今回は、口水鶏を追加。これが旨かった。
あと、中華街と言えば、このクラゲ、叉焼を含んだ冷菜盛り合わせ。小学生の頃から馴染んだ味だ。そして、トマトの卵炒め。
店には中国語の歌が流れているが、これが、駐在経験者には良い。懐かしい話などもしながら紹興酒を飲み、料理を食べる。僕は、今回の滞在で、何回も中華街を訪問しているが(杉山さんも同様)、残り二人は久しぶりとのことで、人の多さ(特に、若い人の多さ)に驚いていた。コロナの際の不入りを完全に取り返したような人の入りだ。まあ、活気が有るのは良いことだが。
食事が終わればすっかり暗くなっている。各人、各々の方向に分かれて帰宅。