同期・同僚と大阪屋砂場で会食

日本一時滞在も終わりに近づいてきた。そんな折、数年前まで、このブログにもたまに登場した、丸紅香港時代の後輩谷垣君より誘いが有り、大阪砂場で会食することになった。気を利かせた谷垣君が、僕の丸紅同期2名にも声をかけてくれる。全員丸紅香港勤務経験者だ。

会場の大阪砂場は僕の指定。数年前から行きたかったけど、1回は店まで行ったら午後休業。もう一回はコロナでNGという事で、3度目の正直となった。この豆腐カツとじが食べたかった。

これぞ蕎麦屋、というつまみを楽しむ。この中華風の揚げ蕎麦は、巣籠蕎麦というようで、混雑時は提供できない場合もありとのこと。まずまず客で埋まっていたが、作ってくれた。

そして十四代。老舗の有難さで、四合瓶が13,000円。「割り勘で、一人3000円ちょっとだから、お願い!飲ませて」と言って頼んだもの。この日は完全割り勘だったが、万事、僕の好みに合わせてくれたので、付き合ってくれた3人の皆には、少々申し訳ない気持ちだ。友達は有難い。
しかし、この十四代。上海で飲んだら、1万元(20万円)はするだろうな。とても飲めない。

そんなこんなで食べていたら、お腹が膨れてしまったので店を出る。そばを食べなかったが、つまみを堪能したので満足だ。

そして、ぶらりと入った、新橋の飲み屋。この店は、居酒屋と言ってよいのか、何といえばよいのか。不思議な雰囲気だが、森伊蔵・魔王・村尾の飲み比べが有り有難い。


店の名前が分からないが、楽しく飲めた。丸紅香港で、一緒に飲んでいたのは、もう20年以上前。みんな年を取って、昔の気分に戻る訳ではないが、利害関係のない仲間と楽しく飲むのは良い。