昨日、上海から天津に到着。
3~4年ぶりの天津だが、街の雰囲気が随分良い感じになっていた。
日航ホテルに宿泊。
会食が夜9時半に終わってホテルに戻ったのだが、日本のTVを見てくつろげるというのは、やはり昔の中国ビジネスを経験した人間にとっては、何とも贅沢だと思う。
昔の苦労に比べれば・・・等というと、若者から嫌われてしまうが、現在の中国は、あまりにも便利になったので、そんな気持はどうしても避けられない。
そして、その反面、不便だった時代を懐かしがっている自分がいるのも確か。
人間心理は複雑だ。
今日は、朝起きてジムで5Km走ると、北京に移動。
久々で、チケットの買い方が分からずちょっと手間取ったが、駅到着から50分後に出発する電車に乗れた。
30分で北京に到着。
便利だ。
北京南駅から長富宮ホテルまでタクシー。
話好きの運転手で、やたらと話しかけてくるが、北方訛りが聞き取れず、いたづらに「ははは」と一緒に笑うだけ。
ちょっとむなしい。
北京は年一回程度しか来ないので、毎回、初日はまったく聞き取りができない。
2~3日目にやっと馴染んでくると、帰任というのがいつもながらの日程だ。