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僕は招き猫の様だ

午後2時半の便で香港に移動。

ただ、仕事の打ち合わせの依頼があったので、11時に昼食を取りながら打ち合わせをする事とする。
既に、1年半以上仕事を共にしている方なので、気心が知れているし。

地下鉄・リニアの移動を前提に、楼山関路の駅付近で待ち合わせ、目についたPapa Johnsに入る。
ただ、2フロアある店なのに、ウェイトレスが一人しかいない。
明らかに注文をこなし切れていない。
泣きそうな顔で仕事をしている。

隣の席に座った人は、注文が来ないので、3組立て続けに帰ってしまった。
僕は、混む直前に入ったので、なんとか食事にありつけたが。

ただ、あとで聞くと、いつも客が入っていないので有名だそうな。
僕が入った途端のあの客の込み様はなんだろう。

こんな感じの事が良くある。
僕が入ると急に店が混みだす。
さながら招き猫の様だ。

ともあれ、仕事の話を30分で終わらせて、ビールを飲んで空港に移動。
飛行機は空いていたので熟睡。

空港からは、久しぶりにバスで帰宅。

起業早々は、交通費の節約のために、エアポートエクスプレスに乗らずに、バスで移動したなぁ、と何となくしみじみと思い出す。

講演会のうちあげ(在スタミナ苑)

記念写真と伊東さん

4日の講演会の打ち上げを実施。
場所は僕の希望でスタミナ苑。
評判が良いので、一度行ってみたかった。
まあ、煉瓦家も捨てがたかったが。

その日は嘉定のお客様と面談が17時まであり、バスに乗って上海市内まで移動。
そこからタクシーで会場到着する筈が、タクシーがつかまらず2号線で楼山関路まで。
そこからテクテク歩くこととなったので、到着は夜8時(1時間の遅刻)。
経費節減を身をもって示そうとしたのであるが、なかなか楽ではない。

とりあえず全員で記念写真。
あと、下が今回の講演会の企画・運営作業の対応をしてくれた伊東さん。
有難うございました。

明るい鈴木さん

今回は鈴木さんが陽気だ。
明るくポーズをとり、カルピスサワーを飲む。
あと、二次会では寿司食いねぇを踊りながら歌っている。

何度も一緒に酒を飲んだが、こんなに明るい人とは知らなかった。
この姿を公開したら、ぐっと好感度がアップするのではあるまいか。

不機嫌な三井さん

一方、三井さんは暫く酒が飲めないので不機嫌そうだ。
不機嫌のあまり、1次会で帰宅。

下は、ペコちゃんに似ていると評判の福田さん。
(この写真はあまり似ていない)。

ちらりと攻撃的な発言をするので面白い。
「大人って偉いですよね。昼はちゃんと仕事するんですよね」と評していた。
(酒飲んでる時は、とても仕事できる人間には見えないのに、という意味だな)。

言い得て妙だ。

そんなこんなで楽しく打ち上げたがちょっと飲みすぎた・・・

上海開業記念講演開催!

3月4日、上海花園飯店で講演会開催しました。

花園飯店での講演会は5回目。
過去は一度も雨が降ったことがなかったのですが(お客様の足に影響するので、雨は気になる)、今回も雨の予報を覆しました。

開業半年。
2001年から7年がかりで育ててきたものを、一度はすべて手放さざるを得ませんでした。
ただ、半年で花園飯店メインボールルームに戻ってくることができました。

これも一重に、共同主催に応じてくれたパートナーの皆様(外高橋保税区、NNA、NERA)、Mizuno Consultancy Holdingsグループの会員様、そしてお集まり頂いた皆様のお陰です。

また、開催にあたり諸般ご協力頂きました、日中投資促進機構、上海エクスプローラー、チャイナワーク、NCネットワーク各社様にもこの場を借りて御礼致します。

今後、一層のソリューション機能の充実を図っていきます。
今後も引き続き、宜しくお願い致します。

講演中

尚、深せんでの開業記念(2008年11月)に続いて、上海の講演。。
上海花園飯店では1年ぶりの講演。

そんなこんなで、久々に緊張してしまいました。
NNA江上さんからは、「水野さんが緊張するのは珍しいですねぇ」と言われ、鈴木さんからは、「緊張した水野さんの講演を聞けるというのは、今日のお客様はラッキーかもしれませんね」とからかわれ・・・

ただ、今は、心からほっとしています。

繰り返し、皆様方有難うございました。

上海は寒い

香港から上海に移動。
上海の開業記念講演会だし、気合いが入るぞ。

そんな感じで到着した上海であるが、まずは温度差にびっくり。

香港を出る時は、「いくら上海が香港より温度が低いとはいえ、さすがにジャンパーはいらないよな」と思ったが、大事をとってジャンパーを鞄につめこんだ。

上海に到着すると寒い。
ジャンパーがなかったら、どうなっていた事やら。

ともあれ上海到着は夕方6時。
リニアと地下鉄2号線で楼山関路まで移動。

焼肉を食べて体力を付ける。

先ずは寒さに勝たないと・・・

ある意味充実した週末だったけど

週末はジムに行く時間もなくひたすら仕事。
金曜日の時点で「週末は、たっぷりと仕事をしよう」と思っていたのでその通りなのだが。

金曜、土曜、日曜と深夜までの仕事で、日曜日に午前1時に仕事を終わったのが早く感じてしまう。
これだけ働いていると、世は週末で休み、というのを感覚的に忘れてしまうので、金曜日の夜に打ったE-mailに返事が来ないだけで、「遅いなぁ」とか感じてしまうのは良くない。

起業丁度半年が経過した。
あと数ヶ月で一息つけると思うので、その時を楽しみに頑張ろう。

上海での講演会もあと数日。
外高橋保税区外経処長も参加してくれ、政策の解説をしてくれる事になった。
有難い。

これが終わると、広州市の政府機関から講演会の開催を頼まれているので、その準備にかからなくてはいけない。
5月中旬頃(メーデー休み後)になりそうなので、水野商務諮詢(広州)有限公司の開業記念セミナーに丁度よいタイミングだ。


そんな感じで、あと数カ月はイベントが目白押し。

因みに、今日のお昼はまた坦々麺と四川水餃子。
中華料理の精にまだ取りつかれているようだ・・・

今日楽しかったことはこれかな。
最近、ちじれっけがない麺ののど越しが、すごく気に入っている。
いつでも食べたくなる坦々麺・・・

中華気分の今日この頃

育ったのが横浜で、父親の会社が石川町にあったり、高校が山手にあったりしたので、横浜中華街にはよく行った。
小学校の頃から1~2ヶ月に1回は中華街に行っていたので、小さい時から比較的中国に縁が有ったと言える。

その後、1988年以降、合計すれば14年間中国で住んでいるので、中華料理はよく食べた。
最初の頃、あまりによく食べていたので、香港に赴任して数年経過したら、中華料理を自発的に食べなくなった。
同僚だった谷垣君にも、「水野さんは、中国は好きですけど、中華料理は嫌いですよね」とか言われたが、嫌いではなく食べ飽きたという感じ。

それが最近、また中華料理が食べたくなってきた。
夜寝ていると、坦々麺とチャーハンを思い描いたりしている。
面白いものだ。

坦々麺と僕の好きな螞蟻上樹(光線の加減がわるかったけど本当はもっと美味しそうです)

食事の嗜好にも波があるのか(僕の場合は確かにある)、今三国志を読んでいるので影響されているのか分からないが。

ともあれ、本日のビジネスランチは南北楼。
坦々麺、怪味鶏、螞蟻上樹。
昼食なのでこんな感じ。

さすがに四川料理は本土の方が美味しいが・・・


3月4日上海開業記念講演会迫る!

上海花園ホテル(オークラガーデン)の講演会が近づきました。

当日、質問リストをお配りし、二部のQ&Aで解説しますが、事前質問が以下の通りでています。

(保税開発区関係)
1.保税開発区に、非居住者、他の保税区企業の貨物を保管する事はできますか?
  保管・代金決済に際して、注意する事はありますか?

2.保税開発区の中で貨物の所有権を売買する際の注意点を教えてください。
  価格設定、対外送金、増値税課税など。

3.保税区法人がオフショアで貨物を購入して、在中国企業に売却する(在中国企業が輸入通関、入境備案をする)事は可能ですか?

4.香港代替機能(一日遊機能)は保税区にありますか?
  この様なオペレーションを行う場合の、増値税、外貨送金、その他の注意点を教えてください。

5.保税物流中心B型と物流園区はどう違うのですか?
  また、最近増えている保税港区とはどういう機能を持っているのですか?


(移転価格関係)

1.今年の移転価格調査は厳しいですか?

2・赤字の会社も調査されますか?

3.売上が少額ですが、移転価格上問題が生じますか?

4・担当者への付届けは有効ですか?

5.上局或いは管理委員会など他局からの懐柔作戦はどうでしょうか?

6.移転価格文書はどこまで深彫り(書き込み)すればいいですか?

7.作成義務はないのですが(規模から)文書化対象外なっている
のですが、移転価格文書を作成することに意味はありますか?

8.中国でとられた(更正された)税金を日本で戻せますか?

9.日本と中国と移転価格、どっちが恐いですか?

10.日本の税務調査でも中国の移転価格文書が使われるって本当ですか?


実務上、疑問、悩みがある方は是非ご参加ください。

講演後の無料面談(無料コンサルティング)も実施いたします。

お申込みはこちら!

田野でうどんすきとカレーを食べ満腹になる

日曜日はさすがに疲れたので、朝の11時半までベッドから出られず。
その後、お粥を食べて、2時間ほど仕事。

それからマッサージに。
足マッサージ1時間、全身1時間、耳かき30分で168元。
全身ほぐれて脱力。
マッサージはいまいちだったが、耳かきは上手かった。
以前、深圳で耳かきの人に耳をつつかれ流血した事があった(ご免!今日が初めてなんです!とか言われて参った)が、今回は上手で安心だ。

耳かきの人から、「最近よく寝てませんね」と言われる。
耳で分かるのかぁ、と感心する。

終わると近くのスターバックスで講演会準備。
フロア中の大部分が日本人で覆い尽くされているので驚く。
夕食は以前の同僚と食事。
ちょっと飲みすぎる。

美味しかった丸干しイワシ

今日はちょっと二日酔いで活動開始。
昼は新聞社の方と鼎泰豊。
ここの鳥スープがどうしても飲みたくなり、我がままを言ってここにして頂いたもの。

そのあと夜7時まで働いて、NERA鈴木さん、NNA三井さん等と田野で来週の講演会の打ち合わせを兼ねた会食。
ここはひさしぶりだ。

丸干しいわし、美味しい。

カレーコロッケを食べたらご飯を入れてカレーライスにしてみる

カレーソースがけのコロッケ。
日本のカレーの味だ。
ルーが多いので、ごはんをもらってカレーライスにしてみる。
すばらしい。

うどんすきは1人前でこの量

そしてうどんすき。
冷たいうどん(ざる、ぶっかけ等)は半盛にできるようなので、うどんすきをちょっと食べて、最後に冷たいうどんの小さいのを食べよう!という選択とあいなった。
が、1人前(220元)を頼んだらこの量。
どう考えても4人前ある。

4人でたべても過剰満腹。
冷たいうどんが食べられなかったのが心残りだ。

次回、この想いを果たそう。

南京の工場で料理をたくさん出して頂く

まず出して頂いた料理

朝9時にホテルを出発して、クライアント企業の工場監査に出発。
前日は0時頃まで二次会であったが、二日酔いにはなっていない。
昨日は昼食を食べる時間がなく、夜の7時半に途中から会食(1次会)に参加。
最初に飲んだ白酒で、ちょっと酔ってしまった(2杯の白酒なので、普通は酔う量ではないが、空腹と疲れのせいだろう)事が却って幸いし、飲んだ量が少なかったからだろう。
何が幸いになるか分からない。

10時前には工場に到着して作業開始。
工場の帳簿を僕自身がチェックするのは久しぶりだ。
休憩時間を含めて作業時間が4時間半の簡易監査なので、作業範囲をしぼって対応。

12時過ぎに、クライアントの方・僕両方が朝食を食べていないというと、工場の方が点心を買ってきてくれるという。
簡単な包子程度と思い、「申し訳有りませんねぇ~」と言っていたら、先ず出てきたのがこんな感じの料理。

もち米シューマイと出して頂いた料理

もち米のシューマイが美味しそう(且つ、大きい)で、野菜もあるので、これで十分だな、と思っていたら、休日出勤してくれている料理番のおじさんが料理を作ってくれる事になり、どんどん料理がでてくる。

スープ、野菜炒め、粽、卵、果物、等など、とても食べ切れない量が出てきて恐縮する。
これだけあると、三分の一食べるとすごく満腹。

工場の門と裏庭で遊ぶ犬

ちょっと時間が余ったので、工場の門の写真を撮ったり、裏の畑で遊んでいる犬を眺めたり。かわいい犬が二匹じゃれている。
ちょっとなごむ。
忙中閑有りだ。


午後2時半に出発。
南京駅到着は3時10分。
3時半の電車に乗って上海に移動。
車中で、金曜日の夕刻までに頂いた質問の回答は、全て準備した。

明日は、3月4日の講演会の準備をしよう。
まだ準備ができていないので、ちょっと焦ってきた・・・

脱兎の如く走って南京行の電車に飛び乗る

今日(金曜)は、午後2時15分発の電車で南京だ。
1時頃にはオフィスを出たかったが、仕事が終わらない。
南京でE-mailを繋げることができるか分からないので(打ち合わせ後に宴席もあるし)、今日中の回答が必要な最低限のメールを、昼食も食べずに、しゃかりきになってこなす。
同じくしゃかりきで働くのが好きな副総経理の胡さんも、「僕のカップ麺食べてもいいですよ」と言いながら、一心不乱に働いている。
何とか区切りがついたのは1時20分。
「タクシーだと渋滞で間に合わない可能性があります」という、胡さんのアドバイスで、二号線の楼山関路駅までタクシー。
それから二号線と一号線を乗り継いで上海駅に行く。

一号線の上海駅に着いたのは、2時5分。すでに10分前だ。
それから地上まで、脱兎の如く走って、構内に駆け込む。
構内に入った時は、2時10分。発車5分前で、電車の検札は既に締切。
次の電車の検札が始まっている。
「初めての南京行きで、こんな感じで電車に乗れなかったんだぁ!」と、1年半前の出来事が頭をよぎる。


機械の検察機でははねられるだろうし、検札の人に「まだ乗れますか?」と聞いたらダメだと言われるのは分り切っているので、一縷の可能性に賭けて素知らぬ顔で切符を出す。
係員の人が、一瞬もの言いたげな顔をしたが、そのまま行けとの身振りで中に入れてくれた。親切な人でよかった。

更に、(買った切符の車両が遠いので)引き続き走りまくって、間一髪で電車に間に合う。
しばらく汗だくで、放心状態。
話をしたら、取組後の関取インタビューの様になっていただろう。

20分ほどした頃に、一息ついて、NNAの連載原稿を書き、会員企業の方から頂いた質問の回答を準備する。
南京までの2時間半は(最初の20分を除いて)ひたすら仕事。
随分はかどった。

水遊城の中

南京に着くと、水遊城に。
日本企業が開発し、運営する商業施設。


南京に、ずい分華やかな商業施設ができたものだと感心。

夜は顧客と宴会。
二次会は、街中を歩いて偶然見つけた火鍋屋で、ビ‐ルを飲んで野菜を火鍋に入れて食べる。
おかまっぽい青年がウェイターで、外国人が珍しいのか、一緒に写真を撮ろうとか言ってくる。
中国の、洒落てない店は、こんな感じの風情があって面白い。

満足して就寝。