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夫婦も15歳歳が離れると
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バーで記念写真
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若干、時間は前後するものの、先週金・土曜日にアテンドした人から写真が届いた。
彼女達は、僕の元上司の五十嵐さんの部下。
何度か香港にも来た事があるし、基本的に旅なれているので、上海なら一人歩きもまったく問題ないと思うのであるが、会社の上司陣が心配して、「上海は治安が悪い」とさんざん脅し、五十嵐さんが、「地下鉄に乗るな、自分達で出歩くな」と出発前に厳命を下したようだ。
そんな訳で、出発前には「なにやら話が大事になってますが、上海はそんなに治安が悪いのでしょうか」という質問E-mailがやってきた。
上海到着後は、「だまされました。治安良さそうじゃないですか」と拍子抜けしていたが、満員の一号線(地下鉄)のドアには腕を挟まれ、「確かに地下鉄は怖いですね」と、この点に関しては妙に納得していた。
因みに、上司五十嵐さんは地下鉄に乗った事は無いはずだが・・・
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井上夫妻
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因みに、これは、一緒にアテンドした井上夫妻。
井上君も、五十嵐さんの元部下で、僕の元同僚。
「水野は業務時間中は、旅行者の面倒を見ないに違いない」という五十嵐さんの不信感を前提に(その通りなのであるが)、井上君夫妻が借り出されたもの。
ただ、彼の夫人が中国人な事もあり、アテンドという意味では、僕よりはるかに良い機能を果たしていた。
井上夫妻は15歳違い。
彼は僕のひとつ年下で43歳。
婦人が28歳。
かなり仲が良さそうだ。
「これだけ歳が離れると、却って上手くいくのかなぁ」と感心する事しきり。
親子のようで、兄弟のような夫婦であった。
はらぺこの講演会後は新幹線で東京に移動
そもそも僕は泳ぎが得意でない。
リゾートホテルでぷかぷか浮かんだりはするのであるが、トレーニングの時に何メートル泳いだらよいかがさっぱり分からない。
先日、花園飯店のジムで、ちょっと太った中国人のおじさんが、「今日は3Km泳いだ!」と得意げに語っていたので、「とりあえず今日は2Km泳いでみるか」と考えたのであるがトンでもない。
1Km泳いだら体がくがく。
当然、続けて泳いだのではなく、25M毎に立って休んでいるのであるが・・・
そんな訳で、泳ぎの上達が今後の課題だ。
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講演後は新幹線で移動
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それから、朝食をしっかり食べて、E-mail整理をして講演会。
昼食は抜き。
いつもは食べない朝食を食べたのだから大丈夫だろうと思いきや、講演会で力が入らない。
午後1時15分~4時45分まで3時間半の講演(僕一人で立ちっぱなし)であるが、最後の2時間は、お腹がグーグーなってかなわない。
やはり、しっかりした食事は大切だ(食べ過ぎなければ)。
なんとか講演を乗り切り、新幹線で東京に。
東京到着は夜7時。
因みに、最近、僕のブログに食べ物の写真が多い。
苦しい時に、食べ物の話でごまかしていたら、「食べ物で逃げてますね!」と前に皆に指摘されたのであるが、「写真つきなら良いだろう」と考えてこうしたもの。
携帯電話で写真を取りながらアップできるので、日本にいる時は便利だ。
先日、僕のカメラを見ていた息子に、「とっさん(子供は僕の事をこう呼ぶ)、今度はグルメ紀行を書いてるのかい?」と聞かれた。
「違うよ」と、いったら、「な~んだ。ブログか」と軽く受け流される。
名古屋城と日本のコンビニ
暇つぶしに走って刺身
快適なエコノミーの空の旅(着いてからがつまらない)
台北経由なので(時間が長いので)、エコノミーは辛いよなぁ。
エコノミーの機内食2回食べても美味しくないしなぁ・・・
と考えていたが、台北までは満席だったものの、そこから先はガラガラ。
席を移動したら、非常口の並びの4席に一人(おまけに後ろの4席も一人も人がいない)で、ゆったりできた。
機内食も意外にまともだったし、まずまずの乗り心地。
機内で、明日の講演会の準備。
たまっていた資料の読み込みなど出来たので助かった。
時間が30分ほど余ったので、実写版ゲゲゲの鬼太郎もpcで見た。
⇒ ねずみ男が、ビビビのねずみ男というので驚いた。
セントレア到着後、ホテルに直行。
街中から離れているし、古いホテルなので、今日はつまらなさそうな一夜になりそう・・・
まあ、ジムにでも行くか。
保税区・物流園区の今後の活用意義と方向性は?
今年2月に引き続き、外高橋保税区とM&Cの共同セミナーを開催します(来週火曜⇒12月18日)。
今回は、2月と比較して、以下の様な状況変化があり、これに対応する事を目的としています。
●企業所得税法の改定が確定し、(一定の移行措置はあるものの)原則として外資企業に対する優遇が大幅に削られる事になった。
⇒ 浦東新区(外高橋保税区を含む)の15%という優遇税率も、移行期間を経て25%に統合される事になる訳ですが、では、今後、外高橋保税区を活用すると、どの様な税務メリットが享受できるのか。
●保税区域の外貨管理弁法が大幅に改定された。
ここでは、具体的な商流に関する送金の具体例と手続が規定されている。
⇒ では、どの様なオペレーションが新たに可能になるのか。または、できなくなるのか。
●保税取引に関する大幅な制度変更が実施されている。
⇒ 保税区・物流園区の今後の政策は、どの様なものが打ち出されるのか。
香港・マカオ一日遊の規制の可能性と、物流園区を活用したオペレーションは、どの様に組み立てればよいのか。
●加工貿易制度の規制が強化されている。
⇒ 加工貿易企業の保税区・輸出加工区の活用の意義と可能性はどうか。
加工貿易制限強化の対応策となりうるのか。
お申し込みはこちらまで
場所は、いつもの通り、花園飯店です!
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前回のセミナーの様子
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因みに、今回は、外高橋保税区政府、外高橋保税区経貿処幹部、外高橋保税区税務局幹部が、保税区政策(今後の優遇措置・新政策)・ビジネス制度(外貨管理・保税政策)、税務(企業所得税法統合の影響)の観点から、今後の政策を発表してくれる事になっています。
その発表を受けて、水野の観点から解説します。
Q&Aコーナーも70分の時間を設けて有りますので、じっくりお答えします。
また、当日ご参加頂いた方には、後日、水野が30分無料面談・相談を実施させて頂きます。
因みに、現段階で寄せられているご質問は以下の通りです。
①保税区・物流園区内には、区外(一般区)の貨物も保管できる事になっていますが、区外の加工貿易企業だけではなく、通常の企業でも貨物が保管できるのですか?
通常の企業とは、貿易会社、保税取引を認められていない生産型企業等の事です。
②保税区から物流園区に貨物を移送する場合(保税のまま移送する場合)、手続はどの様になりますか? 簡単に転送ができるのでしょうか。
③加工貿易貨物の物流園区遊の規制は、今後あるのでしょうか。
④保税区・物流園区遊をする場合、区内搬入価格と区外からの搬出価格が一致する事を求められる(付加価値をつける事が認められない)事があると聞きましたが、本当ですか?
⑤商業企業(8号令企業)を設立する場合、保税区と一般区の比較(メリット・デメリット)を教えてください。
⑥外高橋保税区は、加工貿易の「制限分類製品取り扱い企業」を受け入れますか?
⑦外高橋保税区、物流園区に関して、今後予定されている政策があれば教えてください。
⑧物流園区に搬入された加工貿易貨物を、輸出加工区企業に売却したい(貨物は保税のまま外高橋保税区⇒他地域の輸出加工区に転送)したいのですが可能ですか?
保税転送、外貨送金の手続は容易でしょうか。
⑨外国企業が、物流園区・保税区内に会社を設立せずに、VMIオペレーションを行っている実例は有りますか(多いですか)?
P/E認定(恒久的施設認定)の問題は生じないでしょうか。
⑩外高橋保税区の貿易会社が、他省に、分公司を開いているケースは多いと思いますが、「営業性分公司」、「非営業性分公司」の双方の実例が有りますか?
また、外高橋保税区の生産型企業が、他省に生産性分公司を開設している実例はありますか?
⑪保税区内に運営センターが設立されたら、どんな財政優遇政策がうけられますか?
⑫加工貿易制限の行方について教えてください。
⑬中国産品の輸出再輸入制限の噂を耳にしていますが、本当に実施されるのでしょうか?
⑭保税区外登記の会社が外貨で入金および送金する際、どのような制限が有りますか?
例えばコミッション等を外貨で送金できますか?
⑮保税区監督区域外貨管理弁法13条の解釈について教えてください。
商流は 中国一般区のベンダー ⇒ 日本の非居住者 ⇒外高橋保税区販社 ⇒ 中国一般区の顧客という前提でこの商流を、外高橋物流園区以外の物流園区を用いた物流園区遊を行うことで、合法的に実施することができるという理解でよいでしょうか?
その場合、他地域の保税地域を利用して上海の会社が営業行為を行い、結果上海の税務局に対して増値税、企業所得税が納税されることになるが、全国の税務局はこの政策を支持していると解釈して良いのでしょうか?
また、13条の有効な証憑及び商業書類とは具体的に何でしょうか?
⑯外高橋登記会社が他保税区を活用するビジネスモデルについて紹介してください。
⑰現在外高橋にある名義上の本社を、実際の営業拠点である区外のオフィス所在地に移転したほうが良いでしょうか?
⑱企業法人税税率の動きについて教えてください。 現在の優遇政策はいつまで有効でしょうか?
翡翠酒家の坦々麺と浦東空港の生ビール
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僕の好きな坦々麺
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昨日(金曜)より、社内の旅行者が2名来ているので、今日はアテンド。
朝10時に家を出て、先ずは、花園飯店のジムで走る。
それから、僕の大好きな翡翠酒家で集合して、坦々麺と点心を食べる事に。
これが、上海の滞在時には、必ず1回は食べる坦々麺。
香港にも同じ店が有るけれど、いつも行列で食べる気が失せる。
よって、上海で食べる事にしているもの。
今回は、1杯を半分に分けてもらったので、見栄えはいまひとつ。
本当はもっとおいしそうな外見。
麺の間にピーナッツクリームが練りこまれているので、かき混ぜると色が変わる。
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焼き饅頭
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焼き饅頭(生煎包)も捨てがたいメニュー。
坦々麺を大碗一杯食べると、点心が1~2品しか食べられないので、いつも小籠包を選択してしまうのであるが、今回は、小碗にしたので、点心をたくさん食べられた。
食べ終わると、マッサージを2時間。
あとは空港に直行。
旅行者の人たちは、上海駐在中の同僚(井上君)夫妻にお願いした。
空港では、ちょっと時間が余ったので、新しくできたCafe & Barで生ビールを2杯(大1杯と小1杯)飲む。
それだけで、合計約110元というのはちょっと高いけど、浦東空港でも、やっとまずまず美味しい生ビールが飲めるようになったのは嬉しい。
前夜の宴会とカラオケボックスを振り返る
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新しい店で豪華な感じ
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今日も相変わらずバタバタ。
書くことなし。
という訳で、昨日の宴会とカラオケボックスの話。
昨日は、保税区内での打ち合わせ・視察が夜の7時半過ぎまで続いたので、会食開始は8時半。
中国式の乾杯を繰り返し、多勢に無勢(こちらは2名)で、へろへろになりかける。
盛り上がったので、相手3名・こちら2名でカラオケボックス(HAOLEDI)に。
2年前に喉の調子が悪くなってから、カラオケ派からバー派に転向した僕は、カラオケに行く頻度が極端に少なくなった。
とは言え、この2週間では2回目(先週に金さんと行って以来)。
浦東の店で、受付も大変綺麗。
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ここで酒・スナックを買ってから部屋に入る
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先週行ったBig Echoでもそうだったが、昨日のHAOLEDIも、受付の近くにショップが有って、ここで飲み物・食べ物を買う方式。
こちらの方が、合理的で便利。
ビール、カクテル、スナックを買い込んで中に。
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ボックス内のディスプレイはコンナ感じ
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日本の曲は頼まれて1曲歌っただけだけど、日本の曲も結構あるようだ。
因みに、頼まれた歌は東京ラブストーリーなのだけれども、頼んだ人しか知らないので盛り上がりに欠ける。
やはり、僕以外は全員中国人だし、と思って、中国語の歌に切り替える。
いつも歌う、傷心太平洋、過火、動力火車の当、ちょっと昔によく歌った鴨子とかを歌う。
一次会から全員盛り上がっているし、始まりが遅かったので、終わりは深夜の1時。
その後、道を知らないタクシーに乗ってしまったので、回り道をしてしまったが、ともあれ2時に就寝。
良い宴会だったが疲れた。
保税区内でワイン試飲
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商品展示場
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午前中は、国営企業がらみの企業再編で、国営企業・外資企業の総経理・弁護士と、3時間近くに渡って喧々諤諤の論議を展開。
へとへとになって街中に戻り、昼食に坦々麺。
食べ終わると、クライアントとの面談に直行。
それが終わると、外高橋保税区に。
今日も、上海市を行ったりきたり。
今回は、外高橋保税区傘下の、現代服務有限公司という会社との面談。
ここは、4つの交易市場を運営する会社の一つで、元々提携している新発展(第二交易市場運営)関係の方の一人が、幹部として異動する事になった。
という事で、新発展・現代服務という、4つの交易市場運営会社の内、2社との提携が実現。
現代服務が運営する交易市場の特徴は、商品展示機能と商品による特殊性。
商品に関しては、時計、自動車、建設機械・設備機械等の、商品性が高いものに強みを発揮しているし、展示機能に付いては、かなりの展示場面積を確保して、保税展示機能を推進している。
ここは商品展示施設。
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フランスワインの展示場
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展示場の中で、現時点では一番面積が広いのが建設機械。
そこに行き着いた頃には、既に終業時間になっていたので、写真は撮れず。
そこに行き着くのに時間がかかったのは、ワインの展示・販売場があったため。
ここでは、フランスワインを扱っている。
一部の商品は納税済(関税・増値税・消費税)なので、この場で購入する事もできるし、試飲もできる。
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保税区内でワインを試飲というのも不思議な感じ(ただし、飲んでるワインは課税済のもの)
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フランス人の総経理がでてきて、5種類のワインを試飲させてくれた。
ボジョレーヌーボーも、今年はここで初めて。
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保税区のローソン
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因みに、ここは展示場のところにあったローソン。
(当然、保税品ではない)。
外高橋保税区は、保税区内にローソンはあるし、スターバックスはあるし、24時間マックはあるし・・・
とても保税区内とは思えない充実振り。
















