名古屋城ではち丸に会う

はち丸としゃちほこ

13日に名古屋到着。
前日の夜9時に関西空港到着。
そして、朝10時から大阪で2件面談した上で名古屋移動という駆け足。
4時間睡眠で、前夜・今朝は、ずっとE-mail整理をしていたので、眠くてしんどい状況だ。

名古屋に着くと、面談2件。
名古屋市役所(名古屋城の隣)との面談の前に1時間空いたので、「名古屋城がみたい」という亀一の希望を聞いて、名古屋城参観に行く。
入口を入ると、名古屋開府400年記念マスコットの「はち丸」がいたので写真を撮る。

また、シャチホコの大きさに感心する。

名古屋城は、過去にも来た事があるが、改めてみると大きい。
歴史を感じる建造物だ。
どの城でも同じであるが、石垣の組み方等、あの時代によく積み上げたものだと感心。

マリオットの部屋とマジックアート

今回の宿泊はマリオットホテル。
前にも書いたが、2年前に、3000~4000円のホテルから始めたので、このクラスのホテルにまた泊まれる様になったのは嬉しい限りだ。
とは言え、一休ドットコムの安いパッケージなので、18時以前はチェックインできず、面談終了後、ちょっと時間をつぶさざるを得なくなった。
いまのところ、ここら辺が限界だ。
早く、普通のパッケージで泊まれる様になりたいものだ。
とは言え、過ごしやすくて良いホテル。
このホテルを舞台にした、石田衣良の「1ポンドの悲しみ」を思い出す。

フロントのところには、ファインダーから見ると、雪だるまが浮き上がって見えるマジックアートが書いてあり、皆が写真を撮っている。
面白いので、亀一を立たせて撮ってみる。
「こんなの全然面白くないじゃないですか」と亀一は不満げで、ぶつくさ言っていたが、ともあれこんな感じに写るので楽しい。


日本出張前の軽いネタ

日本に無事到着し、大阪⇒名古屋⇒江南⇒静岡(富士市)に到着したところ。
亀一と一緒に、空き時間を利用して、名古屋城を見たりし、写真を撮ったので、後日アップする予定。

明日は、静岡県企業の方と終日懇談会を予定しており、その準備で時間がないので、すぐ書ける内容のみアップさせて頂きます・・・

先日、チェイス(国税査察官)を見た。
僕が20代の頃から担当していた国際税務をテーマにしたもので、随分楽しみだったのだが、僕個人としてはおもしろくなかった。
天才的な租税回避スキームとして語られているのが、「これが?」と思うものだったり、現実味が無かったり。
そんな感じで見ていると、北京語と広東語がごっちゃになっている等の不自然さ(ディーテールのこだわりの無さ)が気になったりなど。
香港という(ビジネス実態があり、日本との租税条約も合意されているが)一種の軽課税国に住む人間からしてみると、軽課税国を絡ませれば、魔術の様な世界が描ける、という扱い方は、ちょっと賛同しかねるものであった。

まあ、ここらは見る人のバックボーンや興味で大きく変わると思うので、あくまで、僕個人の捉え方だと思うのだけれど。

話変わって、
以前、ホンハム駅前のコンビニで、HK$ 120でリラックマ人形を売っていたので、ついつい買ってしまったという記事を書いた。
強面kazuさんからは、「大の大人がリラックマ人形等を買ったとかいうと、気味悪がられるからやめなさい」と言われたが、まあ、買ったものは窓際に置いたままにしている。
ただ、週2回のベッドメイキングの際に、リラックマの位置が、いろいろと変わっている。

こんな何時で、4種類のおき方が日によってされていた。
なんとなく、掃除のおばさんが遊んでいる様な気がする。


今年もあと20日

週末から日本出張だ。
長い移動になるし、面談も良い勢いで入っている。
ただ、半日の空き時間は確保したので、思い出めぐりが楽しみだ。

因みに、前回の日本出張で、レトルト食品を買い込んで、「1ヶ月はもつな」と思っていたが、結果としてそれほど食べなかったので、まだ沢山余っている。
まず最初に食べようと思っていた、ラー油ぶっかけカレーも、日本を離れると急速に興味が失せ、まだ食べていない。

今回は買い出しは不要であろう。

今年もあと3週間。
12~27日が日本(大阪、名古屋、静岡、東京)。
28日が香港。
29日~31日が上海。

移動続きで1年も終わりそうだ。

健康診断の結果

先日の健康診断の結果が出た。
過去、10数年間で一番結果が良い。

起業半年経過した頃(2009年早々)、つまり精神的にも体力的にも一番きつかった時に、日本出張し、急に心臓が苦しくなった事がある。
その時、たまたま実家に泊まっていたので、両親に強制的に近所のクリニックに連れて行かれたが、γGTPが240だったり(一気に前年の倍になった)、その他の数値もひどかった。
さすがにへこんで、その後半年は、酒を控えていた。

ただ、この一年間は、節制らしい節制はしておらず、ただ、家で食事をする回数が増え(冷凍食品主流だが)、一週間に4~5回ジムで走り(7Km/日)、という程度の変化だった。
それでも、殆どの数値が、まあ正常で、肝機能も改善し、あと2Kg絞ったら問題無し、という診断であった。

これはストレスの問題であろう。
忙しいのは確かであるが、いまの生活にストレスはない。
好きな事を一生懸命やっている、という感じだからだ。
ストレスは万病のもと、というのが良く分かった。


愛知県江南市と犬山モンキーセンター

12月は、大阪→名古屋→静岡→東京という感じで出張をする事になった。
スケジュールの都合上、名古屋で半日くらい時間が空きそうである。
最初は、スケジュールを詰めようかどうしようか考えたのだが、こんな感じで、毎回スケジュールが超過密になってしまうので、開き直って、昔住んだ場所でも見てこようかと考えた。

僕は名古屋で生まれ、幼稚園~小学校2年生までの5年間は江南市という、岐阜との県境で育った。それからずっと横浜・東京暮らしである。
そんな訳で、愛知県には既に友人もいないし、土地勘もないが、幼い時に住んだ江南市というのは、うっすらとではあるが、思い出の中に残っている。

江南市には、関東に越してから一回行ったのだが、既に、30数年は行っていない。
ちょっと、気になって、グーグルのストリートビュー等で調べてみたのだが、家の付近にあった郡上屋という酒屋がそのままの雰囲気で残っているし、2年間通った古知野北小学校というのもまだ健在なようだ。

僕が住んでいた頃、家の前は桑畑。近くの駅は無人駅。
という状況であったが、ストリートビューで眺めてみると、それほどではないが、かなり時間が止まった様な、おっとりとした風情がある。
名古屋駅から40分くらいで行ける訳だから、時間が空いたのを機会に、小学校とか、前に住んでいた家の付近とか行ってみるのもいいかもしれない。

あと、犬山モンキーパークだ。
検索してみると、ここしばらく、見たくて仕方がなくて、已む無く、You Tubeで我慢しているピグミーマーモセットがいるようだ。
いまから楽しみになってきた。

因みに、江南市というのは、中国では大きな川を「江」というのに因んで、木曽川の南側だからつけられた名前と書いてある。
それは知らなかった。
ともあれ、家に居ながらにして、ここまでの状況を把握できる、インターネットの発達はすごい。
すごい世の中になったもんだと改めて感心。

上海から香港へ

上海で寒さに震え、香港に到着したら24度。
この温度差は、何時もながら辛い。

今回の上海は、福泰商務酒店(Forte Hotel)を使用した。
ここに宿泊するのは2度目で、前回(万博期間中)は楽天トラベルで1泊750元の部屋を取った。
今回、価格がちょっと下がっていて、650元か580元の何れかだった。
しばし考えて580元の部屋にしたら、窓が内側(吹き抜け)に面してついている。
廊下を歩く人から丸見えなので、カーテンを閉めっぱなしにせざるを得ない。
暗いので、なにやら悲しい気分になる。
70元けちったのがいけなかった。

とは言え、このホテルは、日本のビジネスホテルの様な感じで、なかなか使い勝手がいいのは確か。
オフィスまで地下鉄10号線で1駅、虹橋空港まで4駅だし。

ホテルが前川寿司に近いので(歩いて10分)、4泊の滞在で、2回行った。
満足した。

宴会の時に

ただいま上海。
一昨日は、英創の金さんと会食をした。
1年ぶりの再会だ。

金さんの携帯に、写真を撮ると、それがみるみる老人顔になっていくアプリが入っており、しばし皆で盛り上がった。
携帯を振ると席をしたりするので不思議だ。
が、不機嫌になっている人もいる。
取り扱いの難しいアプリである。

この一週間風邪気味。
宴会で酔いが回るのが早く、すぐ眠くなる。
早く治って欲しいものだ。


出版続きの4ヶ月

今年11月~来年2月にかけて、毎月僕の書籍等(11月のEラーニング教材を含む)が出版される。

11月:「中国ビジネス講座 ビジネス制度編(チェイスチャイナ)」Eラーニング教材
    販売価格 31,500円(税込)詳細はこちらを参照下さい
12月:「変わる! 中国加工貿易の新マニュアル(エヌ・エヌ・エー)」
    販売価格 15,750円(税込)
1月:「改定版・中国ビジネス会計・税務用語集(キョーハンブックス)」
   販売価格 5,040円(税込)
2月:明日香出版の書籍 販売価格 1,575円(税込)

そして、来年早々には、水野コンサルティングと子会社のチェイスチャイナが、日経新聞のデジタル版(日経テレコン)にコンテンツ納入を開始する予定。

通常の仕事をしながら、この3ヶ月でこれだけ執筆・データ整備をした訳なので、疲れるのも当然だなあと思う。
ただ、やりたかった事が、年内に一通りできたので、嬉しい気分であるのは確か。

因みに、Eラーニング教材は、既に販売を開始した。
収録は、以前ブログで紹介したように、僕の家で亀一と合宿状態で行った。

1ページ毎の収録(5分~10分)だが、作業を開始した時は、僕が話し終わると、録音終了のボタンを押した亀一が、「あー極限まで緊張した!」と、胸を押さえて息をはいていた。

が、よく考えてみれば、話しているのは僕一人で、亀一は録音開始と終了のボタンを押しているだけである。
なぜそこまで緊張していたのだろうか。
さらに考えてみると、教材を作ったのも、話をしたのも全部僕であるが、何やら亀一は、半分自分でやったような気になっているふしがある。

してやられた様な気がしなくもないが、ともあれ、そんな感じで亀一の思い入れのある作品なので、よろしくお願いします。

書籍の方も是非!

ホテルあれこれ

2ヶ月ほど前に、上海の住居を引き払った。
1ヶ月の上海滞在が10日程度だと(日本、香港華南、上海が10日づつという感じ)、アパートを継続するか、ホテル住まいに切り替えるか悩むところだ。
ただ、住居を構えていると、「光熱費を払ったか」、「掃除の人を雇わねば」、「水を出しっぱなしにしていないか」等の、小さな悩み事が絶えないので、それなら、ホテル住まいの方が便利だろうと割り切った。
あと、最近は、毎日7Km走っているので、ホテル住まいならフィットネスジムに入会しなくてもよいので、その点も便利だ。
洋服を持って移動しなければいけないが、それは致し方ない。

前回の宿泊は揚子江ホテルであった。
特別すごいホテルでも無いが(ただ、個人的には好きなホテルだ)、2年前(起業早々)、1泊263元の漢庭ホテルから始めたので、やっと5星ホテルに泊まれるようになったか、と考えると、ちょっと嬉しい気がする。
まあ、今はホテル代を浮かせば、それが配当の形で個人収入に直結するので、ずっと5星ホテルで行くかどうかは疑問だが。
何分、今の生活は、1ヶ月で十数泊ホテル住まいなので。

因みに、台湾では、神旺商務ホテルという所に宿泊した。
これは、高級ビジネスホテルという感じだが、かなり感心した。

備品、設備が、今まで宿泊したホテルとは段違いに充実している。
トイレはセンサーで蓋が開閉するウォシュレット。
デスクには、ファックス・ホチキス・蛍光ペン・クリップをはじめとする事務用品が完備。
貸出用の携帯電話まである。
風呂の作りも、狭いスペースを非常に優雅に感じさせる作りだ。

これだけ気遣いを感じさせるホテルはなかなかなかろう。
一泊1.5万円程度(税サ込み)であったが、久々に「やられた!」と感じるホテルであった。
台湾は奥が深い。

継続は力なりだが

今月中旬ブログしばらくお休み公告を出して、二週間ほどブログをお休みさせて頂いた。
継続は力なり、というのは分かるのだけど、宿題と同じで、書く事がプレッシャーになる事もあるし、疲れきっている時は、得てしてネガティブな発言しかできなくなりがちなので、たまにはお休みをするのもいいかな、と思ったもの。
その間、全然休めてなかったので、体調は相変わらず(疲れきっている)なのだが・・・

とは言え、一昨日に、三井住友銀行主催セミナーの事を書いたら、早速、ブログから申し込んで頂いた方がいらした、という話を聞いた。
ずっと休んでいたブログで、こんな感じでタイムリーな反応を頂くと、素直にうれしいです。
ありがとうございました。

という訳で、リハビリ期間中で、文章短めになるかもしれないけれど、ぼちぼち再開させて頂きます・・・

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ