月一回で、12か月連続の予定。
その1回目が今日。
紙面の三分の一スペース。
広告を考えるに際しては、みんなで頭をひねって考えた。
特に、コピーは、谷垣兄弟の共作だ。
骨格は谷垣兄(ミステリー作家)。
サブコピーは、谷垣弟(元同僚)の考えたアイデアそのまま。
そんな感じで、広告を巡って、皆で協力したのもなかなか良いステップだった。
日本では見られないけど、香港、中国、アジアの方は、谷垣兄弟考案のコピーをのぞいてみて下さい。
その1回目が今日。
紙面の三分の一スペース。
広告を考えるに際しては、みんなで頭をひねって考えた。
特に、コピーは、谷垣兄弟の共作だ。
骨格は谷垣兄(ミステリー作家)。
サブコピーは、谷垣弟(元同僚)の考えたアイデアそのまま。
そんな感じで、広告を巡って、皆で協力したのもなかなか良いステップだった。
日本では見られないけど、香港、中国、アジアの方は、谷垣兄弟考案のコピーをのぞいてみて下さい。
その松園君が、店の選定は任せて下さい!と、悪代官顔をいからせて言うので、「寿司屋」というリクエストだけ出して、大船に乗ったつもりでいたら、狙いに狙って、大外しの店を選んでいた。
悪代官曰く、3時間かけて選択した、というが、たどり着いたのは、極めて投げやりな店である。
客はいないし、板さんはタバコ吸ってるし、ぬる燗ができないというし、ネタはよくないし、悪いところを上げればきりが無い。
悪代官は、カウンターに腰掛けるなり、「まだ早いから客がいないんですか?」と店の人に聞いていたが、後で通りかかると、9時半には暖簾が下りていた。
さながら、喧嘩を売る様な発言だった。
そんな訳で、刺身を7品(僕4品、悪代官3品)食べて、梅しそ巻きを一本。
ビールと日本酒を一本飲んだら店を出る事にした。
入ってから30分なので、店の人は、「えっ!もうですか」と驚いていたが、さすがに金と時間を無駄遣いできない。
これで、1万2千円くらい。
よかったのは、「ワルの代官」という、図ったようなネーミングの地酒があった事くらいだ。
「おいおいこれはないだろう。口直しだ!」と言いながら、数歩歩くと、割烹を謳った店を見つけた。
「雰囲気良いぞ。ここに入ろう!」と言い、店に入る。
店の雰囲気は良いし、日本酒は豊富だし(〆張、久保田万寿、八海山大吟醸等)、店の人はピシッとしてるし。
魚のあら、蟹の脚揚げ、その他を食べて、日本酒を〆張、浦霞と3合ほど飲む)。
最後の牡蠣雑炊が素晴らしく美味しく、これで一万8千円。
「初めからここに入ればよかった・・・」と悔やむ事しきり。
「最近、連続して外してるんですよね。インターネットの口コミはあてにならんなぁ」と小首をかしげる悪代官。
ただ、「一回しゃがんでからジャンプしたんで、感動もひとしおだったって訳ですよ」。
と最後に善意解釈をしていた。
最初はどうなる事かと思ったが、最後にたどりついた店が良かったので、取りあえず満足した会食だった。
これは良かった方の店の魚のあら煮。
とは言え、今回のダイエットは、「一日2食は普通に食べて、間食はしない」、「宴席のない日は酒を飲まない」、「宴席のものは野菜主体に食べ、肉と揚げ物を減らす」、「運動をする」というだけなので、ダイエットをしているという感覚は無い。
どちらかというと、生活改善という感じ。
因みに、22歳の頃から、僕は朝食を食べていない。
朝食を食べた方が太らない、という話はよく聞くが、過去二十数年間に、朝食を食べた期間が、何回かあった(10回以上)。
その結果、毎回確実に短期間で太り、再び朝食を抜くと共に、ダイエットを強いられる結果となっている。
その確率100%だ。
そんな訳で、一般論はさておき、僕としては、朝食を食べると太るという実験結果がでているので、朝食は抜いている。
ただ、野菜ジュースを飲むとか、フルーツをちょっと食べるとかいう事はするので、これを以て朝食代わりという事もできるが。
ダイエットを続けていると、そのうち、強烈な(節制している事に対する)ストレスが生じて、途中でダイエットがとまるのだが、今回はどうだろうか。
あまり考えずに、続くとこまでやってみよう。
1月2日時点で100問中95問まで完成していたので、1日あれば書けるところだが、まったく書く暇がなくてじりじりしていた。
これで100問全部書けたので、ちょっと嬉しい。
とは言え、まだ草案が出来ただけ。
全部チェックしなくてはいけない。
暫くまた忙しいので、完成は、旧正月前後か。
そして出版が3月末か4月早々。
あと一息だ。
すっかり温度感が狂ってしまう。
飛行機の中では、来週(19日)香港で開く講演会のレジュメを作っていた。
1万5千字程度のレジュメになったので、なかなか書くのに時間を要し、あっさり5時間経ってしまった。
19日のセミナーは2部構成で、一部は中国における非居住者課税の強化に付いて。
二部は、香港から見た中国ビジネス再編成のポイント。
第二部の内容は、「統括会社としての香港の位置付け」、「来料独資転換」、「香港が関係する中国事業再構成(出資持分譲渡による)の注意点」というもの。
レジュメ作りの絡みで、考えをまとめていると、2009年は、香港にとって有利な制度改正が行われている事が分かる。
例示してみると、
1.日本の税制変更
まずは、日本のタックスヘイブン対策税制改定(子会社からの配当を合算対象から除外)と、受取配当金課税制度の変更(子会社からの受取配当金の95%を非課税とする一方、外国税額控除の適用を制限)。
これにより、香港での持株会社設立がやりやすくなり、且つ、香港経由の投資の方が、日本からの対中直接投資より最終的な税コストが有利になる可能性がでてきた(香港・中国本土の租税協定の関係上)。
2.中国の税制改定
特定の組織変更に際して、特殊性税務処理(組織変更時の課税を繰り延べる処理)が認められた。
よって、日本⇒香港、日本⇒中国という出資を、日本⇒香港⇒中国という間接出資形態にする場合、一定要件を満たせば持分譲渡時の課税が免除(繰り延べ)される。
3.日本の税制変更
2009年12月に、再度、タックスヘイブン税制が改定。
ポイントを列記すると以下の通り。
① トリガー税率の引き下げ(25%⇒20%)。
② 保有出資比率割合の緩和(5%⇒10%)。
③ 一定の出資比率を有する事を条件に課税免除される配当の扱いの変更(課税率考慮の対象に)。
④ 地域統括会社の場合は、持株会社と見なさない事となった。
⑤ 販売業である地域統括会社と、被統括会社の取引は、関連者取引と見なさない事となった。
⑥ 実態はあるものの、非関連者基準を満たさない場合の合算課税における、人件費10%控除制度の打ち切り。
⑦ 適用除外要件を満たした場合でも、一定の所得は合算対象に。
対象となるのは、出資比率10%未満の会社からの配当・株式譲渡所得、債権利子所得、工業所有権・著作権(当該外国子会社が開発した場合を除く)、船舶・航空リース所得。
香港企業にとって重要なのは、④と⑤で、今まで、持株会社という形態であれば、自動的に実態を否定されていたものが、実態のある地域統括会社であれば、これから除外される事となった。
また、⑤に付いては、進料加工を行う企業にとって大きい。
現時点では、卸売業の場合、売上、若しくは、仕入の50%超を非関連者と行っていないと実態を否定されているが、地域統括会社との売買は、関連者取引と見なされない事となった。
4.人民元対外決済の試行措置
2009年7月から開始された、人民元決済の試行措置は、現時点では、影響が小さいが(意図的に、大きな影響が出ないようにコントロールしているのではないかと考えている)、適用対象が拡大し、何より、香港での人民元調達が可能となれば、一気に重要性を増す。
香港の、中国の人民元金融センターとしての位置付け向上、更には、香港に地域統括会社を設立した上で、人民元決済センターとする事の可能性が拡大する。
この様な変更は、今後、2~3年で、確実に出てくると思う。
その意味では、人民元の対外決済は、これからが重要だ。
上記の理由で、香港に地域統括会社(アジアを含む)を設立する必然性が、この1年で拡大したような気がする。
数年前までは、コストが相対的に高く、且つ、日本の税制を考慮した上でのトータルコストを判定すると、却って不利になるケースが多かったので、僕としては香港の活用を全面的に肯定できない面もあった。
これが、随分変わってきた気がする。
対中ビジネス拠点としての香港の重要性が増すのは、これからと言えるのではなかろうか。
おかげで、溜まっていたEmailの整理も出来たし、身体も少し楽になった。
あと、飲み始めたブルーベリーエキスのおかげかどうかは分からないが、目の調子もよいようだ。
面談後は、来週火曜日(1月19日)の講演会のレジュメを作りながら移動しよう。
今週末は休み無しだ。
(1月11日の出来事です)
日本は休日。
こんな時に、休むべきか働くべきか、という疑問は、何時も生じる。
何せ、日本、香港、中国本土で全部祝祭日が違うため。
今までは、結局、どこかが平日であれば働いていたので、今日は割り切ってのんびりする事にする。
12時にホテルをチェックアウトして、先ずは、近所のうどん屋に。
さりげないうどん屋で、さりげないてんぷらうどんを食べた。
上品な味で美味しい。
食べ終わると、錦帯橋を渡る。
五段あるので結構長い。
渡るのに300円かかる。
渡ると、向こうは城下町の様になっているようだが、時間の関係で今回は見られず。
途中まで渡って引き返す。
下を流れる川の水は大変きれい。
橋の隅で、はとが川をのんびり眺めている様に、のんびりとまっている様がほほえましい。
錦帯橋を渡ると、岩国駅経由広島。
そしてバスで広島空港経由羽田まで。
横浜の実家到着は夜7時半。
ともあれ、黒字決算確定ご褒美旅行(2泊3日)はこれで終わり。
のんびりした楽しい旅であった。
明日から戦線復帰だ。
上が生だこ、下がイカとサザエ
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(10日の出来頃です)
岩国国際観光ホテルで温泉につかると外食に。
亀一推薦の海鮮料理屋に。
ここは、すし屋と炉辺焼が合体したような所で、なかなか盛況だ。
先ずは刺身という事で、生だこ、イカ刺し、サザエ刺しを食べる。
海鮮が売りの割には鮮度がさしてよくないが、これは如何な事か。
と思いながらも食べ進む。
なぜか、たこ刺しとイカ刺しの味の区別が付かない。
似た系統の味なのは確かだが、まったく一緒の味だ!?
サザエはなかなか美味しい。
肝も美味しく食べられた。
亀一が揚げ物が欲しいというので、蟹コロッケを頼む。
仏頂面で食べているが、カメラを向けると急に楽しそうになるのがさすがだ。
最後はふぐ鍋。
2000円は安い。
木の蓋が鉄に挟まって、火をつけた段階では取れないが、温度が上がると緩んで自動的に蓋が外れる事になっているようだ。
ただ、途中で火が消えてしまったので、スムーズには外れず。
山口にくると、気軽にふぐが食べられるのは、大変素敵な事だ。
地酒(五橋)を持つ亀一
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最後に、地酒の五橋を持つ亀一。
ラベルがづれてて名前が見難いぞ。
なかなか飲みやすくてよい酒だ。
店においてあったのも、鮮度が良くてすっきり飲めた。