香港(新しい作品のアイデアを考える)

昨日は、早く帰ったので、そのまま寝れば良かったのであるが、日記を書いて、その後、新しい執筆のアイデアを纏めていたら、寝るのが遅くなってしまった。

朝から眠い。

次の作品は、短編企業小説風のつくりにしてみようかと思う。

香港現地法人の経理課長を主役にして(中国テイストを効かせて)、不正、横領、事故等の発生と摘発迄を小説にしてみようかなと考えた。

自分が経理をしているため、不正の手口は幾つも思い付くが、どうやっても痕跡は残るし、最終的には発見されそうである。

ちょっと、常識のある人間はやらないだろうなぁと思うが、やはり、常識が無い人間、若しくは追い詰められている人間が多いのであろう。

そんな事を考えていたら、本社の人事部長からお触れが回っている。

交際費の不正使用(領収書の改ざん、日付の修正など)を行ったら、今後は解雇処分等の厳しい対応で望む、という事である。

社内にも追い詰められた人間がいるのであろうか。

夜は、知人が新しく作ったカラオケボックスを除いてみる。

日本語が流暢な米国人で、日本で僕と同じ流派(マイナー流派)の合気道をしていた人物が開いた店である。

昔は、Big Echoが香港にあったが、ここが無くなってから、日本の歌を歌えるところが少なく、難儀していたのでありがたい限りである。

音響もいいし、歌の日本のBoxと遜色ない品揃えである。

場所が狭い(部屋数が少ない)のと、まだリカーライセンスが取れていない(あと10日掛かる模様)のが難点。ウーロン茶を2杯飲んで4曲歌った。