上海⇒嘉興⇒杭州(男2人浙江省の旅・嘉興編)

今日・明日で、嘉興、杭州、寧波の開発区を回る事になった。
今まで浙江省の開発区を訪問した事が無いので、上海でビジネスを開始するにあたり、何はともあれ、早く見ておくべきだと考えた訳である。
訪問をするのも、嘉興、寧波は初めて。
杭州は21年ぶりという状況で、基本的にはどこも初めてと変わらない。
一緒に回ってくれるのは、丸紅香港華南会社開発部長のEK Woo氏で、彼とは既に、いろいろ開発区案件を手がけた間柄。
彼は26年前から香港に居住しているのであるが、ご両親が、寧波人+蘇州人という事で、浙江省・江蘇省は得意エリア。
今回のアレンジもあっさりとこなしてくれた。



先ずは朝の8時に待ち合わせ。
車を借りて、嘉興経済技術開発区に。市街地から90Km弱の距離なので、2時間弱で到着した。
ここは誘致の作戦をしっかり練っており、どこに強みがあるかをしっかりプレゼン。
日本語が分かるスタッフ5人の内、4人を動員して対応してくれた。
ここが強調しているのは、上海・蘇州との関係。
つまり、浙江省の他の都市(杭州等)ではなく、上海・蘇州とアクセスの良さを強調していた(蘇州との距離は70Km)。
また、洋山港に上海港の機能が移管されてくれば、嘉興のアクセスの良さが更に注目されるという点。
更には、寧波と嘉興をつなぐ大橋(杭州湾海上大橋)が2008年に開通すれば、(現在は、寧波⇔上海は、杭州経由でぐるりと回らなければいけないが、完成後は杭州はスキップされて、寧波から嘉興に直接到着する事になるので)ここでも嘉興のポジションが向上するという話。
つまり、大橋の完成と、洋山港の正式稼動によって、嘉興は、浙江省の交通の要として位置付けられる事になり、相対的に杭州のポジションが相対的に低下するという説明。



そのまま鵜呑みにする訳にはいかないが、嘉興の立地の良さは確かであるし、特に、今後のインフラ変化を考慮に入れた場合、嘉興が今まで以上に交通の要所として位置付けられるのは確かであろう。

独立した街の規模、生活環境だけを取り上げると、杭州には劣る感があるが、上海・蘇州に近い事を考えれば、カバーできる水準である(嘉興の生活環境自体も単身を前提にすれば決して悪くはない)。
また、開発区のインフラも悪くはない。
総合的に考えれば、今後数年間の発展が期待できる開発区と言えそうである。


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