広州⇒東京(ゆりかもめに乗りキャベツの新生活を思い出す)

朝5時に起きて新白雲空港に向かい、8時15分発の成田行きに乗る。
まだ腹痛が完治しておらず、時折襲ってくる痛みに耐えかね空港でうずくまったりしながらも、無事飛行機に乗り込み熟睡する。

完治してないと言っても、昨夜、(以前ブログに書いた「水亀会(水野と若手の会)」に参加して)日本酒をしこたま飲んだので、治る訳も無い。
ひどくならなかっただけでも感謝せねば。
やはり、もう少し大人げある行動を自分に課すべきであろう。

ともあれ、昨日の会は、僕の都合で、直前で日にちを変更してしまったのだけど、無事、若手・非若手取りまとめて実施された。
若手といっても、30歳ちょっと前の人たちなので、一応、会話にすさまじいギャップを感じることがなかったので助かった(相手は感じてたかも知れない)。

以前、20代早々の人間に、「レベッカって誰ですか?」と言われたときは、大変なショックを受け、自分の青春が竜巻のように上空に消えていく様な思いをしたものであるが、今回は、そこまでずれる事はなかった。
おそ松君の6つ子の名前を全部言えるか(誰もチョロ松を覚えていない)、というレトロな会話もスムーズに流れたし。
なかなか盛り上がって楽しかったので、次回は、体調を整えて臨もう。
体調完全でないと、若手のパワーに勝てない。

成田には、遅れなく無事到着。
今回の出張は、1件の客先訪問を除くと、本社に缶詰になって中長期的な戦略を打ち合わせようという趣旨なので、宿泊先はKKR竹橋会館(会社の隣)。
先ずはホテルにチェックイン。
一番安い部屋(かな?)だけあって、絵に描いたような「寝るだけ」の部屋。
ウォッシュレットも無ければ、トイレのゴミ箱はオレンジ色のプラスティックのゴミ箱だ。
清潔なので、支障は無いが。

その後は、客先訪問、本社での打合せで夜の9時まで仕事をして、4人で会食。
11時半にはホテルに戻りゆっくり就寝。

今日の収穫は、初めて「ゆりかもめ」に乗ったこと。
「キャベツの新生活」という本を読んでから、一度、乗ってみたかったので、半年がかりで乗れたのは満足。
ただ、もう少し、先の方まで行かないと変化に乏しいが。