香港⇒上海(亀一の失策をリカバーする飲み会を広州にて開く)

朝便で上海に移動。
昨日の酒が若干残っており、空港・機中では熟睡。
上海到着後、休み明けの亀一に電話を掛ける。

水:今日から復帰だな。
亀:は!ご迷惑をおかけし申し訳有りませんでした!!
(必要以上に肩に力が入った受け答え)
水:例の会の企画はどうだ。
亀:は!これから始めます。
水:(心の中で)まだ何もやってないということだな。

例の会の経緯は以下の通り。

● 広州では30’sという30代を主体にした集まりがあって結構盛況。
  亀一もこれに参加していた。
    ↓
● その後、亀一が仲の良い友人と77会というのをつくり、これが20代の会に発展(別に1977年生まれでなくても参加可なので数十人が集まる会になった)。
    ↓
● 幹事は初代結成者が持ち回りでやっていたようであるが、元祖メンバーが一人一人と異動になり、亀一は幹事の仕事をサボっていたら、そのうち、亀一の居場所がなくなってしまった。



● そこで以下の会話。

水:ブログも更新しないし、幹事もサボるからこういう事になるんだよ。
  だいたい、20代の会を作るというので、(30代の会に対抗して)広州の若手を束ねる気概がでてきたと喜んでいたらなんというていたらくだ。
亀:いや、そこまで大それた事は考えてなかったんですけど。
水:ともあれだ、世界を束ねるにも先ずは町内からだ。
  広州の若手も束ねられねばこの先の展開はできんぞ。
亀:いや、本当に束ねる気なんてないんですけど。
水:まあいい、リアル77会というのを新しく作れ。
  君の売りは、77会の開始メンバーの一人だという事だけだからな。
  水野が参加してもいいぞ。
亀:いや、事を荒立てるような名前は勘弁して下さい。
  広州で仕事をしにくくなっちゃうじゃないですか。
  でも、広州の若手で水野さんと飲みたいという人間がたくさんいるんですけど。
水:じゃあ、早速会を企画だ。
  9月19日(火)の夜に久しぶりに広州に泊まるので、その日に宴会を企画せよ。
亀:若手に声かけても本当にいいんですか。
水:水野は若手と飲むのは大好きだ。
  10代でも、20・30代でもいいし、性別問わんから、声をかけるように。
  水野真澄 with リアル77会で行くぞ。
亀:頼みますから会の名前は変えてください。

という経緯で、広州で飲み会を企画しようという事になり、亀一に取り纏めを任せたもの。
とは言え、亀一が取り纏めをしているので、実現に到るかどうか・・・
実現しても一回で終わりという悪い予感がする。

ともあれ、会の名前は、「水亀(みずがめ)会」に決定。

9月19日決行。
在広州の自称若手(40代でもOK)は振るってご参加を!
連絡先は、亀一に考えさせます。


東京⇒香港(神田やぶそばで日本ながらの楽しさを感じる)

昨日の酒が残っているので、お昼までのんびり寝る。
ちょっと遅めにチェックアウトして、移動の荷物を抱えてタクシーでやぶそばに。
出張の締めくくりは渋くいこうという作戦。
到着は1時半頃だったので、店は満席だたけど、それ程待たずに席に案内された。
そば屋の楽しみは、お酒とつまみ。それも、昼がよい。
だから、(仕事中酒を飲むわけにはいかないので平日には行けず)なかなか行く機会がない。
今日の様な機会は大切だ。

お昼にのんびりそば屋に行く時は、そばは最後まで取っておき、海苔、合鴨、かまぼこなどで、ビールかぬる燗を飲んでのんびり。
気の合う友人と一緒で、のんびり話しながら時間を過ごせればもっと良い。
そんな時間を過ごせるのはなんとも贅沢な事である。
でも、お昼にそんな感じで楽しめるのは、つまみが美味しくて、雰囲気が良いそば屋に限られるので、条件を満たすところは意外に少ない。
TVがついている様な店はバツ。あまりに近代的なところもバツ。うるさいところもバツ。
その点、神田やぶそばはさすが老舗で、他の店には出せない雰囲気と味。
4月の出張で、亀一を連れて久しぶりに行って、良さを再確認した次第。

1時間ちょっと店にいて、ビールを2本(大瓶1本、小瓶1本)とつまみをたくさん。
最後に月見そばを食べた。
そばは小さくて丁度良い分量。
こんな楽しみ方は、さすがに日本でしか出来ないな。
お勘定の時に、お店の方から、「たくさん召し上がって頂きまして」と喜ばれる(?)。

店を出たら東京駅に直行し、成田エクスプレスで空港に。
空港では昼のビールが効いてきて軽く転寝。
今日中に、明後日掲載の中国ビジネス講座(NNA)の原稿を書かなくては・・・、と焦るが眠気には勝てない。
香港に到着してから書く事とする。
飛行機は予定通り18時50分に離陸。
機内食があまり美味しくなかったので、ゲートの近くの売店で買ったおにぎり2個(梅じそ、いくら)を食べる。
大変美味しい。売店おにぎりもここまで進歩したものかと感心。
機内食ももう少し頑張って欲しいものだ。
ともあれ、出張は無事終了。


東京(NNA主催の講演会の後は、北海道料理で打ち上げ)

今日は1時に新宿の会場に入ればよい。
という事で、午前中は講演準備が出来たので、ちょっとのんびりした気分。
ホテルで昼食を食べていこうと、アグネスホテルのレストラン(フレンチ)に入ったのであるが、これが美味しい。
講演前は若干空腹な状態にしておきたい。
とは言え、レストランはコース料理だけで、量がセーブできない。
更に、この料理が美味しい。
こんな小規模なレストランの料理とは思えない程だ。
デザートも含めて全部食べたくなる気持を泣く泣く押さえて、若干食べる量を控えめにする。

今日の講演会は、2時間話して30分質疑応答。
昨日の名古屋の講演と同じ料金ながら、25人弱と集客が伸びなかったのは残念。
やはり、NNAさんの企画で、“The 税(ちょっと、笑ってしまうネーミングだが)”と税金を前面に出したのが裏目に出たような気が。
税金は地味だし・・・
とは言え、(宣伝効果と採算を別にすれば)20〜30人の講演会が、やっていて一番楽しい。
参加頂いた方との親近感も出るし、質疑応答も弾むので。
そんな感じで、楽しくフレンドリーに講演会を終わらせた。
講演内容も、単に税金だけではなくて、色々なビジネストピックス、ビジネスオペレーションを紹介した上で、税金問題がそれにどう絡んでくるかを取り上げる形にしたので、これもやっていて楽しかった。
何だかんだ言って、NNAさんとは気心しれたビジネスパートナーになっているので、気遣いが(お互いに)無くてよい。



終わると、NNAさんと懇親会。
共同講演の江上さんもさんかで、日本酒・焼酎をたくさん飲んだ。
やはり、講演・出張スケジュールを全部終わらせて飲む酒は楽しいし美味しい。
かなり遅れて、谷垣君も押し入り参加!
谷垣君は本社で働くようになってから、人が変わったようにたくさん仕事をしているようだ。
ともあれ、和やかに一日が過ぎていった。


東京⇔名古屋(委託加工の講演会と、つけ麺大王の打ち上げ)

朝6時に目を覚ます。
レジュメに目を通して、7時半にホテルを出発。
ちょっと早すぎるが、僕一人の講演なので、なんかの事故で遅れると困るので、早めに移動する事にした。
新幹線の中では、レジュメを読んで、今日話す内容の骨子を考える。
駅弁が食べたくも有ったが、時間が早いし、名古屋駅付近で食事をすると決めていたので必死で我慢。
名古屋駅到着は午前10時。



まだ、食堂も空いていないので、喫茶店で引き続きレジュメのチェック。
11時まで読んだところで準備完了。
12時半頃に商工会ビルに行かなくてはならないので、食事を取る事にする。
何を食べるか散々考えた挙句、ひつまぶしを食べる事に決定。
1年ちょっと前に、本家(店の名前を忘れてしまった)で食べたひつまぶしが大変美味しかった事を思い出した為。
ただ、今日食べた場所はいまひとつ。
出てくるの遅いし(きちっと焼いているんだろうと思っていたが)、味付けはいまいちだし、鰻もそれ程多くない上に硬いし、雰囲気も別に良くないし、これで2000円は高い。
外したなぁとがっかり。
あと、ひつまぶしをお茶漬けにする時も、「お茶を使う派」と「だしを使う派」に分かれるようであるが、僕としてはお茶の方が好きなようだ。
少なくとも、今日出されただしは、味に丸さが無くてまずい。
これなら山本屋の味噌煮込みを食べるべきであった。



食事を取ってから、商工会議所ビルに到着。
1万円の参加費で、委託加工というニッチなテーマだったので、どの程度参加いただけるか心配だったのであるが、(数十人だろうという)僕の予想を裏切って、早々に申込者が100名を超えたらしい。
最終的に何人集まって頂いたかは聞かなかったけれど、開催場所とテーマを考えると、悪くない集客。
力を入れて、27ページのレジュメを作成して望んだ。
講演内容は、基礎編と応用編の2部に分け、応用編はかなりマニアックなネタにした。
「転廠に関わる外貨決済」、「転廠に関わる増値税」、「保税区を活用した再輸入スキームに関わる問題点」という内容。
これは、以前、挨拶に来てくれた某コンサルティング会社の方が、「東海日中さん主催の実務セミナーは、レベルが高くて、質問に対する回答に苦慮するくらい」と言われていたので、「それ程、レベルが高いのであれば、高度なネタも盛り込まなくては」と考えたもの。
ただ、結果としては、これは入れなかったほうが良かったようだ。
マニアックすぎて、参加頂いた方の多くは、ついてくるのが大変だった感じ。
とは言え、講演は無事終了。
質疑応答も弾んだし、楽しい講演会であった。
再度東京へ。



東京に着くと夜8時。
今日の予定は、昔住んでいた早稲田にあるつけ麺大王に行く事。
1990〜1992年にかけて早稲田に住んでいたのだが、その時によく行ったのが、早稲田通りに面したつけ麺大王。
残業終えて、よく「餃子+ビール+チャーシュー味噌つけ麺」を食べたものだった。
その味が今でも忘れられないけれど、日本出張しても、毎回行かないまま終わっているので、今回は名古屋から戻った夜に行こうと心に決めていた。

そんな訳で、早稲田に直行。
先ずは、昔住んでいたアパートの見物。
見てくれは悪くはないけど、その実、立て付けの悪い建物なので、既に取り壊されているかと思ったが、まだ壊れずに残っていた。築20年位か。

昔、経理部の後輩と酒を飲むと、必ず誰かが泊まっていったものだ。
そんな連中を、屋根裏部屋に押し込んで寝かせたのを思い出す。

屋根裏は冷暖房器具が無いので、夏は暑く・冬は寒いので大変。
薄い毛布一枚しかなかったので、後輩が「水野さん寒いですよ〜」というと、「俺の空手着被ってろ!」と無茶な事を言っていたのが懐かしい。

その後、つけ麺大王に。
久々の味噌つけ麺は、思った以上に美味。
餃子も素晴らしい。
「日本のラーメン屋は素晴らしい!つけ麺大王また行こう!」と強く思う。
大変満足。コンビニで缶チューハイを買ってホテルに。


東京(夜の寿司屋は日本滞在の醍醐味だ)

朝7時半に家を出て本社に。
ともあれ、今日も打合せが多い一日。
喉が辛そうであるが乗り切ろう。

午前中2件打ち合わせて、ホテルに直行。
いつものアグネスホテルにチェックインする。
部屋に入って、インターネットを試してみるが(ダイヤルアップ方式のみ)、どうやっても繋がらない。
スケジュール的に、インターネットカフェに行く時間はなさそうなので、最悪、今週はE−mailチェックができないな。

チックインを済ませると、蕎麦屋に入って、直ぐに本社に駆けつける。
温かい月見そばを食べたので、店を出ると汗が噴出す。
外を歩く機会が多い夏の日本は、香港の夏よりも辛い。

午後の打合せは、短いのが多いので7件。
しゃべるのにだんだん飽きてきた・・・



打合せを終えると、午後6時半に会社を出て(今日は、残業無しデーらしい)、皆と寿司屋に行く。
初めて行く寿司屋であるが、ここ数年食べた寿司の中ではかなり美味しい部類。
アワビの刺身も食べられたし、良い冷酒も飲んだので、夢のようだ。
仕事が終わって、同僚と寿司屋に行く、というのはなんとも楽しいイベントである。
香港でも美味しい寿司屋はあるが(とても高い)、こんな感じで、「落ち着いた雰囲気でくつろげて、なおかつ美味しい⇒同僚とほっと一息ついて食事ができる」という場所は少ない。
これも日本の楽しみ方だ。

本当は、今夜名古屋に移動するはずだったのが、今日の宴席が直前に決まったので、移動日を明朝に変更した。
最初は、夜に名古屋に宿泊して、八丁味噌の鍋とか食べたかった(味噌カツは嫌いだけど)ので、少々残念な気もしていたが、こんな寿司が食べられるのなら変更して正解だ。
どうせ今夜は、名古屋に宿泊しても、誰もアテンドしてくれないので、飛び込みで居酒屋か料理屋を探さなくてはいけないし。

とはいえ、誰かがアテンドしてくれたからといって油断は出来ない。
以前、丸紅名古屋支社の依頼で2泊名古屋に宿泊したら、初日の夕食は社員食堂(副支社長のアテンド)、二日目は天下のやまちゃん(支社長のアテンド)だった事がある。
天下のやまちゃんが、安くて美味しいのは良く分かるが、もう少し特別な店に連れて行って欲しかった。割り勘でもいいから。
という事で、しばし名古屋から足が遠のいた記憶が・・・

ともあれ、今日の寿司屋は日本酒も良かったし、ご馳走になったので(金を払わずにすんだので)もっと嬉しい。
疲れたが締めは満足。
明日は名古屋に移動して講演会。


上海⇒東京(中国発のフライトの中で初代ゴジラを鑑賞する)

+++先週更新できませんでしたので、数日に分けて1週間分を纏め更新しています+++

朝9時発の飛行機だったので、5時半には起床して、6時半に家を出る。
運良く直ぐにタクシーがつかまり、7時半には空港に。
チェックインも直ぐに済んだが、朝早いので眠たくて仕方がない。
搭乗は予定通りの時間。
8時半に座席を確保し、直ぐに寝る。
夢うつつの中で、機体が動く音や、かすかな揺れを感じていたので、「随分時間が経ったかな。今はどこかな」と考えて目を覚ましたら、まだ飛んでいなかった。
どうやら酷い曇りなので、随分インターバルを置いて飛ばしているらしい。
成田到着後、本社に直行して打合せをしなくてはいけないが、どうやら遅れる事になりそうだ。

半ば観念して、講演会の資料に目を通す。
特に、木曜日の名古屋の講演は、「委託加工」だけで約4時間話さなくてはならないので、結構大変だ。初めての演題でもあり、ちょっと緊張。
ただ、業務ではいつも接しているテーマなので、一通り資料に目を通して感触を掴む。

終わると食事。
エコノミーにしては、まあまあの水準であろう。
ついでに、映画を見ようと考えてメニューを探す。
「ミッションインポシブル3」は、時間が足りなさそうなのでパス。
「元祖ゴジラ(上映時間70分ちょっと)」があったので見る事にする。
演技が少々大げさな感じもするが、内容は結構面白い。
特撮は今とは比べる術も無いが、メッセージ性も有ってしっかりした映画。

日本も50年前は、別世界だったのだなぁと驚く。
東京も、都会とは思えない状況。
ゴジラがきた時の台詞が、「また疎開か。いやだなぁ」というのが、時代を表している。
やはり、戦争というのは、実体験は半端でなく怖いのだろうと思う。

成田到着は1時間遅れ。
リムジンバスに飛び乗り本社に。
30分遅れで打合せを開始。
2件の打合せをこなして、実家に宿泊。


香港⇒上海(ワンタッチの香港ですぐに上海)

+++先週一週間ブログの更新が出来ませんでしたので、何回かに分けて纏め更新します+++

一昨日(19日の土曜日)の夜に上海から香港に移動したが、直ぐにまた上海に。
元々は、明日、香港から日本に出張に行く筈だったのが、業務の関係上、堀江さんを連れて上海に行く必要が出来たので、急遽、12時発の便で上海に移動する事になった次第。

ともかくバタバタしているので、あまり書く事なし。
朝から午前10時迄は香港で仕事。
空港に直行してお粥を食べ、昼食はそれでおしまい(ダイエット中)。
夜は7時半まで仕事をして、花木蘭に行く。
最初からバーに行けば、(一次会・二次回兼用で)早く終わるし食事量も絞れると考えた為。
10時半まで飲んで帰宅して直ぐに熟睡・・・


香港(M&Cは何の略?)

毎週、数回受けるのが、「M&Cとは何の略ですか?」というご質問。
「特に、定義はないんですよ」と変な答えをしているのであるが、やはり、不思議に思われている方が多い様なので、ここで社名の由来をご紹介。
それほどたいした由来ではないのだけれど・・・

コンサルティング会社設立に当たり考えていたのは、丸紅という名前は外そう、という点。
やはり、中立的なコンサルティング会社なのだから、商社の色がついた商号は外すのが妥当だと考えていた。
守秘義務の徹底の為、以前から主管者にも、クライアント名を一切開示していなかった(商社の商流とは一線を引いていた)。
それを、イメージ的にも徹底させる為に、商社の商号を外したということ。

では、どういう名前にするかであるが、Mという字は使いたかった。
水野も丸紅もMなので。
そこからあれこれ悩み、
● 2M ⇒ マスクみたいだから没
● M&M ⇒ チョコレートの名前になるので没
● MBC(M Business Consulting)、MMC(M Management Consulting) ⇒ アルファベット3文字以上は覚えにくいので没

そんな経緯で、最後まで悩み、M&Cで落ち着いたもの。
決めた瞬間は、「M&Mが駄目なら、M&Cでいいや」という感じだったのだけれど、「Management & Consulting」と当てはめると語呂がいいし、いろんな解釈がでてくれば、それはそれでいいやと考えた。
これが社名の本当の由来。

まあ、経緯はさておき、これからこの名前を、コンサルティング会社のブランドとして高めていくのが大事。
5年でブランドイメージが定着するよう頑張らねば。


上海⇒香港(のんびりと香港に移動)

14時半出発便で、香港に移動。
今日は休暇なので、遅めに起きて、家の近くのMeiji珈琲館(だったかな?)というカレー屋で昼食を食べてから空港に向かう。
食べたのは、カツカレーと坦坦冷麺(大食漢と思われそうだ)。
両方、辛さの調整がきくので、慎重に中辛を頼んだが、大辛を頼めばよかった。
特に坦坦冷麺は、辛さが少ないと中途半端な味になるし。

この店に行くのは、上海に部屋を借りてから2回目。
家の向かいにある割に行ってないのは、昼は会社の近くで食べるし、夜は100%誰かと会食しており、本当に、家で過ごす時間が短い為。
思い起こせば、上海に家を借りて半年程度。
新品のDVD、洗濯機は一回も使用しておらず、掃除は一回もしておらず、使用しているスペースは実質的にバスルームとベッドだけという状況。
生活感のかけらも無い部屋。
何の為に一生懸命家具を買い揃えたのかわからない感じなので、もう少し、マメに生活する環境を整えなければいかんな、とも思うが、何分、家で食事をする事もゆっくりくつろぐ事もないので、結局、何もしないような気がする。

因みに、今回の滞在で言った飲食店は、
●ガーデンホテルの山里2回
●焼き鳥の福ちゃん1回
●うどんすきの河むら1回
●森ビルの上の洋食1回
●バーの花木蘭1回、せいらん1回

初めて行った河むらが当たりだったのでまた行こう。
全般的に味も良いし、雰囲気も良かった。
1時間半の食事時間で、3回停電したのは困ったが、直ぐに復旧するし、ローソクがさっと出てくるので(停電想定済み!?)、これもまた一興。

香港⇒上海(亀一ブログを再開したがすぐさぼる)

朝の飛行機で上海に移動。
昨夜の残業の疲れが残っているので、飛行機では熟睡。
浦東空港はガラガラ。
あっさりと通関を済ます。

バゲッジクレームの場所に、新しい両替ショップが出来た。
いつもは、通関を抜けて、外(到着ロビー)に出てから両替をしていたが、ここなら人も少ないし安全そうだと思って両替する。
レートはちょっと悪い気がする。
香港ドルの両替レートが 1.0159で、HK$2000両替したら、手数料が40元引かれたので1992元になってしまった。
とは言え、愛想が大変よいので気分は良い。
若干の手取りの減とサービスをどう評価するかという問題があるが、またここで両替する様な気がする。

空港から家を経由してオフィスに。
面談を2件こなして、3年ぶりの福ちゃんに行って食事をする。
焼き鳥とラーメンを食べ、大変懐かしい気分になった。

ところで、4月下旬以降、一向にブログを更新しない亀一が、7月末にブログを再開した(ブログ再開のお知らせ、というタイトルで書いていた)。
実は、以前、亀一とこの様な会話があった。
水:仕事の一環としてブログを書けといったよな。
亀:はあ。
水:一向にブログを更新しないが、これは業務怠慢と取られても致し方ないということだよな。
亀:(高橋)社長もそんな事言われてました。
水:ということは、どういう業務の評価をされても文句は無いよな。
亀:ははあ。

その後、直ぐにブログ再開となったので、「何事も会話が大切だ。話せば分かるという事だな」と喜んでいたら、それ以降2週間以上更新していない。
7月末の書き込みは単なるフェイントか!?
いつもながら、大変図太い亀一である。