上海できりたんぽを食べた

とりあえず鍋奉行ぶりを発揮してきりたんぽ鍋をつくる

講演会の前日なので夜8時まで準備をしていたが、「明日まわし」と切り上げて、食事に行く事とした。
先日、他のブログ(上海deデート)に「きりたんぽ鍋」の紹介があったので、「これだ!」と叫んで食べにいく。

日本酒の種類が少ないのが難点ではあるが、鍋以外の料理もなかなか気が利いていて美味しい。
食事を開始して40分くらいで、「では、きりたんぽ鍋だ!」と意気込んで2人前注文する。
2人前でも凄い量だ。十分に4人前の量は有る。

亀一は、きりたんぽと五平餅を間違えていたり、テーブルに出されたきりたんぽをいきなり生(?)で食べようとしたりと空振り続きであったが、「これはたいそう美味しい食べ物ですねぇ」と感じ入って食べていた。

いつも苦しそうな顔をしている水本君が楽しそうだ

会食では、「M&Cサウスチャイナの人間は、香港では辛そうに仕事をしるけど、出張先だと顔が変わる(楽しそうな顔になる)」という事が話題になった。
確かに、皆ないっぱいいっぱい(限界点)で仕事をしているような状況なので、会話が全くないし、雑談をしようものならにらまれそうな雰囲気だ。
それが、出張先だとちょっと和むのであろう。
僕自身もそうだという事だ。
そういう水本君が一番楽しそうだ。
香港にいる時は、笑顔が見られない男なのだが・・・

きりたんぽで幸せになったのか、すっかり亀一と同化している。

亀一連載を持つ

連載に使われる亀一の写真はおにぎりのようだ

明日(6日)の講演会に備えて、香港から水本君、広州から麦さん亀一がやってきた。
外高橋保税区関係者も6名会社に詰めて、朝から晩まで打ち合わせ。
総出でおおわらわ。

M&C主催セミナーは、今回で2回目である。
セミナーの主催者となると、その手間は大変なものであるが、今回は、政府系との共同主催なので、お互いのすり合せが大変。
ただ、1年間一緒に業務をこなしてきたパートナーで、既に親しい間柄なので、大変な中にも打ち解けた雰囲気である。

一方、ヒマな人間もいる。
亀一は、当日のビデオ撮影係なので、今日のところはヒマそうだ。
所在なさげにぶらぶらしている。
ただ、その代わりという事で、ごちごちになっていた僕の肩を揉んでくれたので、よしとしよう。

因みに、亀一の連載が、ZA SHANGHAIで始まった。
上海の方々に、分かりやすく華南ビジネスを紹介するというコーナー。
当人も、「ブログとは違って、自分の役に立つ事なので頑張ります」と、失礼な発言をしながらも張り切っている。
そこで使われる著者近影がこの写真。
なんでこんなおにぎりみたいな顔になるのだろう。