日別アーカイブ: 2009年6月17日
念願かなって世界が褒める(?)立ち食い串カツを食す
ブログお休みから復活し、バックデートで更新しています!
大阪2泊目だ。
今日は、どうしてもやりたい事がある。
如何にも!という感じの立ち食い串カツ屋で酒を飲むのが、今回の大阪滞在の一番の目的だ。
長い事行きたかった。
本で読み、噂では聞いていたけど、関東の人間一人で行く勇気がなかった。
こんな機会に行かなければ、このままずるずる行かないまま終わってしまう。
幸い今日は大阪人2名と僕だ。
他の2人も行った事が無いというが、いかにもこてこての大阪人だから問題なかろう。
そんな事で、梅田の駅で、串カツ屋を探して歩く。
どこも混んでいる。
ぎゅうぎゅう詰めで、入れそうもない。
驚く事に、立ち食いでも定員があるようだ。
比較的すいている店を探すことしきり、待つ事暫くで、入る事ができた。
店はこんな感じ。
結構緊張。
標準語話して睨まれないかいな、とか思案する。
深圳・東莞の飯屋に飛び込みで入るより緊張する。
外の張り紙に、「初めての方へ。ここの串カツはめちゃうまい!!」「少しキザな言い方ですが、世界中の人たちが美味いと言い始めています」と書いてある。
キザというか、このベタな感じが、如何にも!という感じだ。
日本を通り越して、世界か!
ついつい嬉しくて、メンチカツ、ウィンナー、タコ、海老、ウズラの卵を食べ(全て4本づつ。奇数の注文はダメ)、ビールを一人2杯ずつ飲む。
串カツが大きかったので、これだけで量が多くて満足だったが、3人で5千円ちょっと。
そう安いわけではないんだな。
ただ、いい空間だった。
おじさんたちが、皆な一人で黙々と串カツを食べ、ビールを飲み、30分くらいで立ち去っていく。
僕が大阪人だったら、頻繁に行くのかな。
でも、座って、もう少し時間がつぶせる店に行きそうな気がする。
ともあれ、出来たては美味しかった。
冷めると硬くなるから要注意だ!
香港・仏山市共同講演会は、懐かしい顔ぶれで一杯
朝9時半に会場に。
今日は、香港政府・仏山市政府共同講演会。
最初は、顔合わせだけれど、香港政府の方には、何度も講演で呼ばれているので、すっかり顔なじみ。
「お久しぶり!」と挨拶。
仏山市も、2年前に講演会(大阪、名古屋)に招聘されていて、仏山市の対外貿易経済合作局長や、日本事務所長とは顔見知り。
これまた、「お久しぶり!」と挨拶。
朝一から、和やかな気持ちに。
実は、この講演会、最初は仏山市ではなく、他の市と香港の共同だったのだが、そこが急遽辞退して、仏山に替わったもの。
ただ、仏山市は、僕自身いくつかの広東省の開発区を見てきて、実際に良いと思っている場所なので、その意味で、「替わってよかった(褒めやすくなった)」と思ったものだった。
この日の講演は、香港経由の中国投資。
香港は、軽課税、配当所得・キャピタルゲイン非課税、という税制を持っているが、今までは、日本の税制(受取配当金課税・外税控除・タックスヘイブン税制)、中国の税制(2007年末までは外資企業の配当に対して源泉徴収無し)等の関係で、税務上の観点からすると、日本法人の対中投資の拠点として必ずしも魅力的とは言えなかった。
それが、日本の税制改定、中国の税制改定、更には、香港と中国本土の租税条約の関係で、香港経由の中国投資が税務上のメリットが期待できる様になってきている。
少なくとも、タックスヘイブン国と比べると、相対優位が確実になっている。
この点を講演会では解説。
12時半からは会場での懇親会。
2~3歩歩くたびに、色々な方からご挨拶を頂き名刺交換。
1時半の立食パーティーで、まったく食べ物の所に行き着けなかった。
ここまで、食べる気があるのに食べられない(行きつけない)というのは初めて。
今日の講演会で、80枚近く名刺交換。
この3日間の名刺交換枚数100枚で、200枚持参した名刺が半分になる。
ありがたい事だ。
ともあれ、昼食が一口も食べられなかったので、閉会後、近くのラーメン屋で亀一と軽く食事をする。
これから、面談1件。
そして、久々にお会いする方と会食。
因みに、写真を撮り忘れてしまった。
亀一にカメラを渡しておけばよかった(必ずボケる写真を写して、ほとんど使えないけど無いよりましだ)。
という事で、2~3年前の、
同じ会場(ヒルトン大阪)の香港主催セミナー
仏山主催大阪セミナー
イメージ写真という事で・・・