香港・仏山市共同講演会は、懐かしい顔ぶれで一杯

ブログお休みから復活し、バックデートで更新しています!

朝9時半に会場に。
今日は、香港政府・仏山市政府共同講演会。

最初は、顔合わせだけれど、香港政府の方には、何度も講演で呼ばれているので、すっかり顔なじみ。
「お久しぶり!」と挨拶。
仏山市も、2年前に講演会(大阪、名古屋)に招聘されていて、仏山市の対外貿易経済合作局長や、日本事務所長とは顔見知り。
これまた、「お久しぶり!」と挨拶。
朝一から、和やかな気持ちに。

実は、この講演会、最初は仏山市ではなく、他の市と香港の共同だったのだが、そこが急遽辞退して、仏山に替わったもの。
ただ、仏山市は、僕自身いくつかの広東省の開発区を見てきて、実際に良いと思っている場所なので、その意味で、「替わってよかった(褒めやすくなった)」と思ったものだった。


この日の講演は、香港経由の中国投資。
香港は、軽課税、配当所得・キャピタルゲイン非課税、という税制を持っているが、今までは、日本の税制(受取配当金課税・外税控除・タックスヘイブン税制)、中国の税制(2007年末までは外資企業の配当に対して源泉徴収無し)等の関係で、税務上の観点からすると、日本法人の対中投資の拠点として必ずしも魅力的とは言えなかった。
それが、日本の税制改定、中国の税制改定、更には、香港と中国本土の租税条約の関係で、香港経由の中国投資が税務上のメリットが期待できる様になってきている。
少なくとも、タックスヘイブン国と比べると、相対優位が確実になっている。
この点を講演会では解説。

12時半からは会場での懇親会。
2~3歩歩くたびに、色々な方からご挨拶を頂き名刺交換。
1時半の立食パーティーで、まったく食べ物の所に行き着けなかった。
ここまで、食べる気があるのに食べられない(行きつけない)というのは初めて。

今日の講演会で、80枚近く名刺交換。
この3日間の名刺交換枚数100枚で、200枚持参した名刺が半分になる。
ありがたい事だ。

ともあれ、昼食が一口も食べられなかったので、閉会後、近くのラーメン屋で亀一と軽く食事をする。
これから、面談1件。
そして、久々にお会いする方と会食。

今回の写真ではないのですがイメージ写真です・・・

因みに、写真を撮り忘れてしまった。
亀一にカメラを渡しておけばよかった(必ずボケる写真を写して、ほとんど使えないけど無いよりましだ)。

という事で、2~3年前の、
同じ会場(ヒルトン大阪)の香港主催セミナー
仏山主催大阪セミナー

イメージ写真という事で・・・


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