念願かなって世界が褒める(?)立ち食い串カツを食す

無事入る事ができた串カツ屋

ブログお休みから復活し、バックデートで更新しています!

大阪2泊目だ。
今日は、どうしてもやりたい事がある。
如何にも!という感じの立ち食い串カツ屋で酒を飲むのが、今回の大阪滞在の一番の目的だ。

長い事行きたかった。
本で読み、噂では聞いていたけど、関東の人間一人で行く勇気がなかった。
こんな機会に行かなければ、このままずるずる行かないまま終わってしまう。
幸い今日は大阪人2名と僕だ。
他の2人も行った事が無いというが、いかにもこてこての大阪人だから問題なかろう。

そんな事で、梅田の駅で、串カツ屋を探して歩く。
どこも混んでいる。
ぎゅうぎゅう詰めで、入れそうもない。
驚く事に、立ち食いでも定員があるようだ。

比較的すいている店を探すことしきり、待つ事暫くで、入る事ができた。
店はこんな感じ。

如何にもコテコテ串カツ屋の張り紙

結構緊張。
標準語話して睨まれないかいな、とか思案する。
深圳・東莞の飯屋に飛び込みで入るより緊張する。

外の張り紙に、「初めての方へ。ここの串カツはめちゃうまい!!」「少しキザな言い方ですが、世界中の人たちが美味いと言い始めています」と書いてある。
キザというか、このベタな感じが、如何にも!という感じだ。
日本を通り越して、世界か!


ついつい嬉しくて、メンチカツ、ウィンナー、タコ、海老、ウズラの卵を食べ(全て4本づつ。奇数の注文はダメ)、ビールを一人2杯ずつ飲む。
串カツが大きかったので、これだけで量が多くて満足だったが、3人で5千円ちょっと。
そう安いわけではないんだな。

ただ、いい空間だった。
おじさんたちが、皆な一人で黙々と串カツを食べ、ビールを飲み、30分くらいで立ち去っていく。
僕が大阪人だったら、頻繁に行くのかな。
でも、座って、もう少し時間がつぶせる店に行きそうな気がする。

ともあれ、出来たては美味しかった。
冷めると硬くなるから要注意だ!

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