シンガポールは物価が高い

昨日は、提携先、知人より紹介頂いた方、丸紅アセアン等を訪問し、シンガポールの一般状況をヒアリングする。
特に、丸紅アセアンには、経理部時代の後輩(僕がインストラクターを務めた人物)が駐在しているので、ざっくばらんな話が聞け、参考になった。

シンガポールに2日滞在して、感じたのは物価の高さ。
日本の消費税に相当する付加価値税(GST)が7%(香港は付加価値税無し)である事。
飲食に関しては、シンガポールは酒税・ビールに対する関税が課されるのに対し、香港の場合、アルコール度数30%以下の酒には、酒税が課税されない(関税、付加価値税制度はもとより無いので、ワイン、日本酒などには、一切の流通税が課税されない)。
この点が、影響を与えているのは確かだ。
滞在中、日本料理2件(有名店と、飛び込みで入った焼き鳥屋)、パブ、フードコートで会食したが、価格は、香港の1.2~1.5倍、上海の2~2.5という感じ。
レシートをもらった2件の価格と、香港・上海の想定価格との比較は以下の通り。
勿論、香港・上海の価格は、僕の経験値から推定した物なので、信憑性が不十分な点は、ご注意願いたい。
家賃、平均給与等をはじめとする数値の調査は、これからなのだが、短期滞在の実感からすると、物価全般が、香港と比較しても割高感がある。


① 焼鳥屋 二人分 SG$ 197(14,000円)
感想;味はいまいちで、香港・上海の焼鳥屋の標準値の方が上。
⇒香港であればHK$ 800(8,800円)程度、上海であればRMB400(5,200円)程度

<食事>
鳥皮2串(焼き鳥は小さ目。以下同じ)、もちベーコン2串、ささみ梅2串、ささみわさび2串、ソーセージ2串、つくね2串、ウズラ卵2串、和牛ハラミ2串、和牛わさび2串、焼き鳥丼1個
<飲み物>
生ビール2杯、梅酒ソーダ1杯、西之関1合

② パブ 二人分 SG$ 96(6,700円)
感想:味は香港と同じ。上海よりちょっと美味しい。
⇒ 香港であればHK$ 500(5,500円)程度、上海であればRMB 300(3,900円程度)
<食事>
チーズバーガー1個
<飲み物>
生ビール1杯、サングリアデキャンタ(グラス4杯分)1個

因みに、一昨日乗ったタクシーの運転手さん(3名)は、英語・北京語とも流暢。
昨日乗ったタクシー(5名)は、北京語の方がベターとの事で、北京語で会話をしたが、訛りがきつくて、ちょっと聞き取りにくかった。
日によって、これだけ傾向に差があるのは不思議だが、それでも、総じて話好きで、こちらが旅行者だと分ると、聞かれなくても、いろんな事を親切に教えてくれる。
街中の雰囲気(安全でおっとりしている)もそうだが、こういうところに、豊かさ、ゆとりが感じられる。

シンガポールは安全で豊かだが高い、というのが、今回の滞在の印象で、ここをビジネス拠点とするには、物価をどの様に考慮に入れるかが判断の分かれ目になりそうだ。

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