自炊が健康に良い訳でもない

昨日(土曜日)は、12時~19時まで、ほぼ休みなく仕事をしていた。
12月18日のみずほ総研セミナーのレジュメの作成、NNA連載原稿、先週金曜日の会議の報告書の3つは、昨日中に終わらせなければいけなかったのだけれど、何とかノルマ達成。
目はちかちかするが、すがすがしい気分だ。

みずほ総研セミナーのレジュメは、80ページの分量となった。
6時間とはいえ、これだけ話すのはなかなか大変。
NNA原稿は、先週に引き続き、この1年間中国各地で多発する税務調査において、中国税務局より指摘が多かった項目の解説。
先週の原稿(2回連続の第1回)はなかなか反響があり、特にその中に含まれる、「中国に対するユーザンス輸出に関する金利部分の源泉徴収課税」に付いては、銀行、リース会社からのご質問が多かった。

話変わって。
一人暮らしも長くなってくると、好む好まざるとに拘わらず、料理ができる様になってくる。
先月、杉山君が僕の家に泊まった折、6品ほど料理を作ったところ、すごいもんですねえ、と感心していた。
まあ、たいして美味い料理でもなく、冷凍食品の解凍に毛が生えたような内容であったが、その様な点はさておくと、何らかできる様になるものだ。
ただ、夜は自炊(自宅で食事)というと、健康にそうに聞こえるのだがさにあらず。
一人で黙々と食べていると、手持無沙汰で無意識に酒が進んでしまう。
今年は自炊が多かったので、結果として飲酒量が増えてしまった感がある。
ちょっと反省。
やはり、バーであろうがレストランであろうが、人との会話という要素がないと、健康が損なわれる危険性があるなと実感した。