まずは居酒屋

ホテル到着すると、まずは付近の居酒屋に飛び込む。
0時で看板なので、1時間弱。
定番のオリオンビールと海ブドウ。
そして、豆腐ようとゴーヤちゃんぷる。
店の人が話し相手になってくれくつろぐ。

沖縄到着

昨日、夜8時羽田発便で沖縄に。
沖縄には寄る10時半到着。
生まれて初めての沖縄だ。

ホテル到着は夜11時。
社員旅行だが、ホテルは各自で取るのでバラバラ。
僕は那覇市内のホテルに。

軽いトラブルを乗り越え仕事は順調

27日はクライアント企業様に依頼された企業内研修会。28日は川崎市主催の講演会。29日はクライアント様向け勉強会。
その合間に、横浜・都内を往復して面談。昼・夜双方会食。という日が続いたので、息苦しいほど忙しい数日間であった。
その上昨日は、軽いトラブル続き。
朝一番で、湘南新宿ラインに乗って池袋に行ったのだが、車両故障で遅れ、動き出したら先行車両の問題で停車。新宿では、踏切に進入した人間がいた様で停車と、1時間で3回も停車した。
その上、車中で仕事をしようとしたらPC故障。
イライラが募ったが、こういう軽いトラブルが続く時は、仕事は得てして順調だ。

川崎市の講演会は100名様弱。
中国ビジネス経験が無い方も少なからず参加するので、深い話はやめてほしいとお願いされたため、専門分野を封印して、中国ビジネスにおける10の本当・嘘というタイトルで、1時間半講演した。
次の講演は、香港で6月9日に開催するジェトロ主催講演会。
400名のお申し込みを頂いている様だ。
先日の上海講演会に続き、400名の集客は有りがたい(今回は、ジェトロさんと地銀グループの集客努力結果)。

ちなみにこれは、27日に、KKR竹橋会館で食べた昼食。
量も味も非常に上品。
講演前で食事を押さえねばならない状況だったので、ちょうど嬉しいセットだった。

麻婆ラーメン・豚野郎ラーメン

麻婆唐府の麻婆麺

東京で移動の連続、
日本にいる時は、移動が多いので、昼食はラーメン屋か立ち食いそば屋が多い。
ともあれ、時間が無い。
これは一昨日に高田馬場で食べた麻婆豆腐ラーメン。
なかなか良かった。

豚野郎を前面に出した野郎ラーメンの看板

これは、麻婆麺を食べた店の付近。
以前の日本オフィス(みなとみらいのワールドポーター)の1階にも入っていた野郎ラーメン。
最近、豚野郎を売り物にしている様で、看板にも豚野郎とでかでか。提灯にも。
興味はあるが、量が多い様で食べきる自信なく入りにくい。、

加工貿易制度の変更に付いて

加工貿易制度に関する制度変更が行われている。
関連法規が矢継ぎ早に公布されているが、どの程度の影響が有るかに付いては、現時点では読みにくい。

2014年2月1日施行の「国内販売用保税貨物の納税価格査定弁法(税関総署令2013年211号)」は、加工貿易貨物(来料・進料製品、余剰原材料、端材・副産物・被災貨物等)を国内販売する際の課税基礎に関する弁法だが、よく見てみると、今までと比べてそれほど大きな変更はなさそう。
国内販売の課税基礎の算定基準を、ひとまとめにして整理した感じの内容。

次に、今年に入ってから公布されたものとしては、税関総署令2014年216号、218号、219号、税関総署公告2014年第21号が重要な内容と言える。
では、これらが何故公布されたかというと、上記21号にも規定されているが、加工貿易備案・変更、外注加工、転廠(深加工結転)、転材料転廠(原材料結転)、核銷に関して、税関の許可取得が免除された事によるもの。
行政手続きの簡素化の観点より、認可制を備案制に、というのは、その他の分野でも行われており、この流れの一環とも言えるが(今回は、厳密に言えば認可制から備案制への変更とは言いにくいのだが、意義は類似)、税関の手続に限定されており、(加工貿易手続に関して、税関と同様に重要な機能を持つ)商務主管部門の許可に付いては触れられていない。
この為、実務上の影響に付いては不透明と記載した次第。

制度変更の詳細は、当社会員企業様には会報で。その他、NNA、時事通信で解説を書いたので、参照にして頂きたいのであるが、僕個人として気になるのは、転廠に付いて。
転廠は、従来、転出価格と転入価格の一致が求められていたので、外国の商社が介入する場合等、利ザヤが確保できず、これが商流構築の障害になる事例が少なくなかった。
これが、税関許可が不要となった事や、価格一致を求める根拠(税関総署令[2004]第109号)が失効となった事で、価格差をつける事が認められる可能性が出てきた。
とは言え、219号(加工貿易貨物監督管理弁法の改定)第23条では、転廠に関して、具体的な管理規定については、税関総署が別途定めて公布すると規定しているため、結局、同じ内容の規制が行われる可能性もあり、この点、規制緩和に繋がるかどうかは、現段階では判断できない。
よって、転廠に関しての規制緩和は「若干、様子見」というところ。
一方、外注加工は、従来の事前の税関許可が、事後報告でよくなったり、保証金積み立て要件が緩和されたり、という規制緩和が219号に織り込まれているので、従来に比べ、やり易くなりそうだ。

因みに、今年に入って公布された加工貿易関係の主要な制度変更は、以下参照。
① 一部の規定廃止に関する決定(税関総署令2014年第216 号)
転廠の根拠規定となる、税関総署令[2004]第109号を廃止する決定(その他は、通関員の資格・免許等に関する規定3本の廃止)。
② 一部の規則改定に関する決定(税関総署令2014年第218 号)
「異地加工貿易に関する管理弁法(税関総署令1999年第74号)」、「進料加工保税集団に関する管理弁法(税関総署令1993年第41号)」、「加工貿易端材、余剰原材料、不良品、副産物、被災保税貨物に関する管理弁法(税関総署令[2004]第111号発布)」の内容修正。
その他は、保税転送、申告価額の修正、集中通関等、税関手続などに関する修正。
③ 加工貿易貨物監督管理弁法(税関総署令2014年第219 号)
税関総署令2004年第113号として公布された「加工貿易貨物監督管理弁法」の、3度目の改定。
④ 加工貿易貨物監督管理弁法執行問題に関する公告(税関総署公告2014 年第21 号)
加工貿易貨物監督管理弁法の執行に関する公告。

船橋泊

一昨日(23日)は、スナフキンの会終了後、船橋に。
駅前のビジネスホテルに1泊。
0時半にチェックインし、翌朝10時に出発という、まさに寝るだけの状況だったので、安さ重視でホテルを取る。
都内のホテルより(値段の割には)部屋が広く、概ね快適であった。
初めての船橋宿泊。
その後、日本では約17年ぶりの披露宴に。

日本でのスナフキンの会

日本でのスナフキンの会

一昨日(金)は、飛行機遅延のため、成田空港から銀座に直行。
スナフキンの会に参加する。
銀座到着は20時。
参加者は、弁護士2名、会計士1名、報道1名、銀行1名、政府機関1名と、職業だけ見ると堅そうな雰囲気だが、スナフキンの会は、仕事の話をせずに、ひたすら楽しく酒を飲むという趣旨なので、いつもながら単なる飲み会。
会計士の方とは、プロレスの試合にも一緒に行った関係なので、天龍源一郎の53才という技に付いて語ったりなどしていた。

料理に付いては、美味しいものもあり、いまいちのものもありと微妙であったが、日本酒飲み放題で、〆張鶴、銀盤、司牡丹、出羽桜など、僕の好きな日本酒が好きなだけ飲めるというのは魅力。
これは、おでんとさつま揚げ。
おでんは、たまご、大根、こんにゃく、つみれ、厚揚げという、僕の好きなものだけが入っていたのが嬉しかった。
これで昆布があれば完璧だ。

これは上がさわら(凝った感じの料理だが、味はいまいち)、下がポテト明太子を鶏肉の上に乗せたもの(ふつう)。

豚肉の蒸したのと刺身。
ともあれ、日本酒がたくさん飲めたのが嬉しかった。
会は続行していたが、翌日は水野深圳の斉藤総経理の結婚式でもあり、23時に店を出る。
披露宴の場所が成田空港に近い場所な事も有り、船橋に宿を取った。
ホテル到着0時半。

上海⇒日本2時間ディレイ

正午上海浦東発の便で日本に移動。
オンタイムの搭乗であったが、機内で2時間以上待機を余儀なくされた。
機内アナウンスで、機長より、「日本国内では安全確保のため、通常2分間隔での出発とするのだが、10分間隔をあけるよう指示されており、1時間半程度のディレイと推測される。10分間隔とする理由は説明が得られない」というアナウンスあり。
オンタイムの説明は有りがたく、機内は特段の混乱はなかったが、2時間半のディレイは少々痛い。
今日は、船橋でホテルチャックインの後、銀座でスナフキンの会に参加する予定であったが、予定を変更して、まずは銀座に直行。
荷物が重くて辛いがやむを得ない。
尚、機内の時間が長かったため、移動中に、三井住友銀行の会報とNNAの連載原稿を書き上げる事ができた。
これを終わらさないと、余裕のある週末が迎えられないので、その意味ではよかった。

ちなみに、昨日は、金鯱屋(名古屋料理)で、32歳の根岸さんと会食。
話が弾んで5時間(7時半~0時半)話していた。
32歳というと、僕が香港に赴任した年齢とほぼ同じ。
若い、というのが率直な印象。
若くて前向きなのは良い事だ。

無性にお腹がすく

ただ今上海で、先日の講演会のフォローアップ面談中。
今回を含めて3回の上海滞在期間中に、約30件の面談が決まっている(まだ増える予定)。
そんな訳で、充実感があるためか、朝は5~6時に目が覚める。
それから猛烈な空腹感を覚え、コンビニやコーヒーショップに食事を買いに行く、という生活。
仕事が順調なのと、新しい目標に向かって走り出したので、気が昂ぶっているのかもしれない。
メンタル・体調の波はどうしても避けられないので、ぬか喜びはできないのだが、まあ、前向きな気分に満ちているのは良い事だ。
明日は日本移動。よるは日本スナフキンの会に参加。
明後日は、水野深圳の斉藤総経理の結婚式。