3時間ディレイで香港到着(クリスタルジェイドの担々麺を食べる)

昨日上海から香港に移動。13:20発の虹橋空港発便。
虹橋空港発の、この便は、ディレイはあまりないのだが、この日は3時間のディレイ。飛行機内で待たされた訳ではないので、それによる疲労はそれほどでもなかったが(ビジネスクラスの時は、却って、機内の方が楽かもしれないが、エコノミーの座席内での2~3時間待機はきつい)、そこでも、最近、疲れがたまっていたので、香港到着時にはがっくり来た。
昨日は定例休肝日であったので、空港で軽く担々麺を食べて、すぐ寝る事に決定。

空港の到着階にあるクリスタルジェイド(翡翠拉面小笼包)は、かれこれ15年前から良く食べている。香港の人には、ここの担々麺のおいしさは有名だ(この店自体は、シンガポール発祥らしいが)。この日は、注文したら一瞬で出てきた。店の滞在時間は10分程度。
効率的に食事はできたのだが、この店の(というか、過去5年は、空港店しか行っていないので、他店舗の事は分からないのだが)、担々麺が、年々味が落ちているような気がする。薄くなっており、麺ののどごしが落ちているような・・・
ちと残念であったが、とりあえずは、タクシーで帰宅して、早めの就寝。

上海で寿司を食べ、空港でとんかつを食べる

昨日の事。
多分にメンタル的なものだと思うのだが、どっぷり疲れた。
会社の経営は、計数的には順調だし、我ながら、10年間で、0から拠点を8つに増やし、ASEANにも進出したのだから、頑張ったとは思う。ただ、今と同じやり方を続けるだけでは、このまま組織を大きくする事はできないのではないか、という思い(というか、悩み)が有る。では、どうすべきか。いや、それ以前に、本当に、これからも大きくし続けていかなければならないのだろうか。そんなことを、日々思い悩む今日この頃だ。
開業10周年という節目が、そう思わせるのかもしれないが。

ともあれ、昨日は宴席もないので、家で簡単に食事を終わらせようかと思ったのだが、やはり、気分的に弾みをつけるか!と気が変わり、旬林に行く。思い悩んでいる時は、美味いものを食べるに限る。
宴席続きだったので、あまり量は食べられないのだが、好きな刺身をつまみ、軽く日本酒を飲んだ。




そして、今日の午後便で、虹橋空港から香港に。3時間ディレイでどっぷり疲れた。空港の梅林でヒレカツを食べる。

日頃、糖質をそれなりに制限している僕だが、ここ数日間は、妙におなかがすく。まあいいや、という気分で、開き直って堪能する。しかし、繰り返して思うのが、街中は当然として、空港でも、当たり前の様に美味しい食事ができる、今の上海である。

今週2回目のオールドマンジャズバー

出張者の方が来たので、オールドマンジャズバーにお連れした。今週2回目だ。

時間の関係もあってか、歌手もバンドも違う。
そして、この写真には写っていないが、突然、ピアノマンが、ソロで圧巻の英雄ポロネーズを演奏しだす。会場は、打って変わったムード(ほのぼのモードから真剣モード)にびっくり仰天。僕が昨日のブログで、わざとあまり上手くないよう演奏しているのではないか、という疑惑を呈したのを見透かしたような演奏だ(そんな訳はないが)。
いいものを聞いた。満足満足。

和平飯店のオールドマンジャズ

日本から上海に戻る。
上海に戻ると、やはり、和平飯店のオールドマンジャズバーに行きたくなる。ここは、本当に好きだ。


日本からの出張者が来ると、かなりの確率でここにお連れする。その時、「演奏は上手くないんですが、そこが魅力なんです」というと、怪訝な顔をされるが、実際に演奏を聴くと、「確かに!」と納得頂く。この魅力は、聞いてみないと分からない。
わざと、あまり上手くないように演奏しているのでは、という、疑念を感じる時もあるのだが、真偽の程はさておいて・・・

ともあれ、最初に、このバーを訪問したのは、1985年の8月。当然、演奏者も違えば、和平飯店自体も改装されている。以前、地下1階にあったのが、現在では1階という違いもある。ただ、途中途切れながらも、33年間通っている、お気に入りの場所であるのは確か。

長崎にいると五島列島を近く感じる

長崎最終日の夜は、五島うどんの店に行く。
大学時代の親友が五島列島出身で、長い休みに実家に帰ると、よく五島で取れた魚を持ってきてくれたので、なんとなく親近感を感じていた。とはいえ、それから五島列島に行くことなく、30年以上が経過してしまった。今回、長崎に来ると、五島料理の店をよく見かけるし(空港にも五島うどんの店が有る)、今までにないほど、五島を身近に感じた数日間であった。

料理にボリュームが有ったので、五島うどんに行きつかず。うどんは翌日空港で。
楽しい長崎旅行は無事終了。

ホテルの洋食を食べながらスナフキンな自分を認識する

社員旅行懇親会の翌日は一人。
あまりに一人が続くので、気にしてくれる部下もいるのだが、すっかり一人(自由行動)に慣れてしまった。
この日は、徹底的にのんびりしてやろうと考えて、昼食はホテルのレストラン。夕食もホテル付近で取る事にした。あとは読書。

宿泊はモントレホテル。ビジネスホテルで部屋は狭いが、雰囲気は洒落ている。オランダ通りにあるが、ホテルのイメージはポルトガルの様だ。ここの洋食が、到着時から気になっていた。

コース料理を頼む。
酒は、シャンパン1杯(量が少ない!)と赤ワイン1杯。

肉と魚を付けたので、ボリュームがある。さすがに、デザートは食べられずに断り、コーヒーだけで〆た。
若干、凝りすぎの部分もあるが(ステーキの生姜ソースは、ちょっと好みではなかった)、料理はきれいで品数も多く、十分満足できた。優雅な昼食であった。これで、ワイン代も込みで3,600円というのは、ともかく安い。人民元換算で200元程度なので、この雰囲気と質で食べるのであれば、上海なら倍以上の値段を取られるのではないか。食に関しては、日本は安い。

部屋に戻るとのんびり読書。こんな感じでくつろいでも、この週は(日本はGW、中国は労働節で、ろくに仕事アポも入れられなかったにも拘わらず)1週間で4回飛行機に乗り、また疲れてしまう。これで良いのか、という感じもするが、まあ、こういう生活が好きなのだろう。つくづくスナフキンな自分である。

社員旅行会食の後は

社員旅行の懇親会食の後は、ホテルまでの道を、30分ほど歩いて帰る。もう少しでホテルにたどり着こうという場所(中華街の前)に、屋台を発見する。屋台が有ると、入らないわけにはいかない。


おでんとラーメンを食べ、焼酎1杯。味は普通であったけど、屋台を経営されている老夫妻が、穏やかで良い感じ。次に長崎に行く機会が有ったら、この方々に会うために、またここで酒を飲もうと思ったのであった。
こんな感じの、幸せな1日が無事終了。

10周年の社員旅行

夕方5時に、唯一の公式行事である会食を開始。
思えば、10周年の社員旅行という事になる(数か月前だが)。
2008年9月に開業。2010年に最初の社員旅行を厦門で。その後、福岡(2011年)、北海道(2012年)、大阪(2013年)、沖縄(2014年)、香港(2015年)、金沢(2016年)、台湾(2017年)ときて、長崎(2018年)となった。社員の中にも、日本が良いという人間と(相対的に多い)、それ以外が良いという人間がいるので、次回は日本以外にしようという事になり、バンコクになりそうだ。
ともあれ、開催の度に人数が増えてくるのがうれしい。責任も重くなるが。




因みに、これが2010年に開催した第1回の社員旅行(厦門)。8年前でこじんまりしている。懐かしいものだ。

グラバー園

ホテルニューナガサキでグラスワインとサラミの盛り合わせを食べた後は、グラバー園まで歩いていく。この日は結局、2.5万歩あるいたが、良く食べたので、ダイエット効果に付いては疑問だ。ただ、良い1日だった。

グラバー園を参観して、一旦、ホテルに。
レストランが混んでいるか、休みのどちらかで、止む無くコンビニで麻婆豆腐とチャーハンを購入してホテルの部屋で食べて昼寝。そして、夜の会食に。