日本一時帰国にやることは、医者に行くこと。そして薬を買うことだ。やはり、子供の頃から使い慣れた薬が良い。
この日は、眼科に行き、目薬をもらってから付近の町中華で一人昼食をとる。
町中華は良い。
昔、町中華という言葉を知らなかった(また、あまり認知されている言葉ではなかった)ので、行きたい場所を伝えるのに苦労した。「ラーメンは食べたいんだけど、ラーメンだけ置いてある店じゃなくて、かつ丼とか置いてあるラーメン屋なんだよ!」という、分かってもらえない会話に終始したものだが、いまは大丈夫。町中華の良さが認知されてきた。
この日は、初めて訪問する店で、チャーシュー麺と半炒飯を頼んだが、ボリュームがすごい。半炒飯は半分しか食べられず。
ただ、弱々し気に入ってきたお婆さん(常連っぽい)が、当たり前の様に、タンメン(野菜どっさり)、ご飯(どんぶり飯)、ギョーザを頼んで、力強く食べていたので勢いと気迫に圧倒され、大したものだと感心しながら店を出た。
月別アーカイブ: 2022年2月
途中雪を見ながら移動
2週間ほど前の話になってしまったが、福岡から横浜に。駅弁を食べながら移動。
新幹線だと5時間ほど時間がかかるので、結構腰が疲れる。そして、晴天の場所が有れば雪が降っている場所もある。日本もそれなりに広いものだと考える。
今回の日本滞在で会食が楽しめたのは、ここまで。隔離明け一週間の間に、感染した方とのニアミスが3件有ったため、「中国帰任に支障をきたさない事」を最優先せざるを得ず、会食を自粛した。次の一時帰国は来年になるであろう。その折は、自由な会食を楽しみたいものだ。そして、事前にお声頂いていた方々と、お会いできずに大変残念です。次回、是非。
昼に食べ過ぎる
数日間ブログが更新できていませんでした。日本にいても、それなりに忙しくしています。また、隔離明け後の福岡、横浜の滞在で、面談・会食に関して、オミクロン感染した方とのニアミスが3件有ったため、中国帰任の影響を避けるべく、会食を自粛。書くことが少なくなってしまいました・・・
という事で、これは一週間以上前の話ながら、福岡での昼食。旧正月中でEmailも殆どなかったので、ぶらぶら歩いて何度か行ったことが有るカジュアルなイタリアンに入った。
ビールを飲みながらペペロンチーノと海老アヒージョ。イタリアンに行くと、よく頼む組み合わせだ。そして赤ワインを2杯。完全な正月ムードで、パスタを一皿追加してしまう。過剰満腹だ。
この店でペペロンチーノ以外を頼んだのは初めてで、毎回、「ここのパスタは塩辛い。茹で湯に塩を入れ過ぎてるのではないか」という疑惑を持っていたが、このトマトソースパスタは全く塩辛さが無い。自信を持ってペペロンチーノを塩辛くしていたのが分かった。ともあれ、過剰満腹で夜は全く食欲無し。
久々の福岡
隔離が明けて、久々の福岡を訪問する。1年半ぶりだ。思えば、福岡(というか、九州)を初めて訪問したのは2004年で、香港貿易発展局主催のCEPA説明講演会であった。そんな感じで、初訪問はずいぶん遅かったが、すっかり気に入り、その後は毎年行っている。日本で一番好きな場所は横浜なのであろうが、その次に好きな場所かもしれない。
この日は、NNAでずいぶんお世話になった編集者の方と会食。烏賊が食べたいと言って、それにあった場所を予約いただいた。
この日は日本酒は封印。焼酎で攻めるが、福岡は焼酎の値付けが安いので有難い。ここはホテルに入った和食店だが、百年の孤独が一杯1000円ちょっとだ(同じ酒造の野兎の走りも同価格)。
自分も飲むが、編集の方は僕以上に酒が進み飲み負ける。年齢の差か?若しくは、今年1月に入って、香港移動(旧知の方との宴席続き)と日本滞在(隔離)で、毎週2回の休肝日が途絶えており、肝臓が疲れていたからか。ともあれ、2月と3月で休肝日は帳尻が会う予定。特に、中国での3週間隔離では、酒を飲まずに耐え忍ぶ。身体がどこまで変わるか楽しみだ(隔離期間で使用するトレーニングチューブとプロテインバーは買い込んだ)。
そんな感じで、1年ぶりの再会で、懐かしい話も交わして楽しく会食を終えた。その日は熟睡。
牛鍋荒井屋で会食
これは1月の話であるが、隔離明け直後に横浜の牛鍋老舗荒井屋にご招待いただいた。創業125年程度の老舗だ。
以前、太田縄のれんに行ったが、そこと並ぶ横浜の名店である。
やはり、老舗というのは雰囲気が違う。そして、接客にも落ち着きというか、風格が有る。
まずは、数の子、鰤の照り焼き、卵が前菜に出てきた。このぶりは旨い。その後は、牛鍋屋らしく、牛肉料理が続く。
そしてしゃぶしゃぶ。どちらかというとすき焼きの方が有名なようだが、隔離で体重が2Kg弱増えた気がするので、あっさりしたしゃぶしゃぶが有難い。良い肉だ。
そんなこんなで満足して、ダイエットが必要と実感しながらも、デザートのぜんざいも食べる。
落ち着いた時間であった。