折り返しを過ぎて

隔離が11日目という事で折り返しを越えたが、実は、こういう考え方は良くない。「もう半分」という意識が、若干遅れて「まだ半分」、若しくは、「半分我慢したのに、まだこれだけ」という感情に転換され、パニックが訪れるためだ(経験済)。
よって、必要以上に意識しないという術と、この1年間の筋トレで身に着けた「苦しくても半分回数挙げれば、実質8割終わったのと同じ」という意識でしのごう。

宿泊して日が進むにつれて、食事は徐々に簡素になってきている様な気がするが、気のせいか?次の週に到着した人も同じ食事をしている筈なので、まあ、気のせいかなという気はするが。
今日の朝食はこんなものであった。芋は苦手だ。という事で、成田空港で買った明太子を、昨日の残りのご飯で食べて、朝食は終了。卵は昼用に取っておく。

食事の切り替え申請日(中華⇔洋食)だったので、洋食に切り替えようか(味の変化が付くので食欲が湧く)迷ったが、隔離期間中に筋トレと2Kgの減量を目標としているので、敢えて食欲が湧かないように中華継続とした。隔離も、中盤過ぎればサバイバル感が出てくる。

「折り返しを過ぎて」への2件のフィードバック

  1. 水野さん
    はじめまして。ブログ読ませて頂いております。隔離生活のリアルな状況が何とも言えません。実は私も来月上旬から上海で隔離生活をはじめます。水野さんのブログ読んで対策を練って臨みたいと考えています。応援しております!

    以上

    1. コメントありがとうございます。上海での隔離状況は、2020年10月27日~のブログに記載されているので、宜しければご参照下さい。勿論、当時の状況と現在では違いが有りますが。現在の上海隔離は2週間の集中隔離+1週間の健康観察ですが、居住区が健康観察を受け入れていないので、結局、2週間と1週間で違うホテルでの隔離になってしまいます(2週間隔離の際に、健康観察ホテルを経済的ホテルか高級ホテルの何れかにするか選択し、隔離中に宿泊ホテルの連絡が来るようです)。
      期間が長いので、持っていける食料には限りが有り選択が必要です。アマノドラーフードは美味しいですが、隔離中に支給される米の臭さに負けてしまい食べられないので、味の濃いものが望ましいです。また、一番重要なのは、最悪困ったときの交渉、デリバリーの代理購入をしてくれる協力者(できれば中国人)を確保する事ですので、この点、会社の方、ご友人など、事前に話を通しておかれることが望ましいです。
      ともあれ、先を考えず、一歩一歩、今日を生きることが隔離のポイント。更に、隔離中に〇〇を達成しよう!という様な前向きな目標設定は自分を追い詰めがちなので、「つらかったら、1日中寝ててもいいんだ」という意識で臨むこと(一昨年の上海隔離でパニックを起こしかけた時、この発想転換で救われました)が重要だと思います。隔離はしんどいですが、今の中国生活に避けては通れないのと、過ぎればよい酒飲み話になりますので(笑)

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