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プレミア焼酎を飲みながら

プレミア焼酎の品ぞろえが良い店を、東京駅付近で見つけたので、百年の孤独と天使の誘惑を一本づつ購入した。
一昨日は百年の孤独。
昨日は天使の誘惑を持参し、会食時に楽しんだ。
最近、僕は、天使の誘惑が気に入っており、価格と味のバランスは一番良いのではないかと思っている(4合瓶で5,000円程度)。

ただ、僕より2回り程度年上の方は、往々にして焼酎に対して強い抵抗感がある事を、何人かの方々の発言から知った。
一様に、焼酎は臭いから。金がない時已む無く飲む酒だったから。と言われる。
勿論、最近の焼酎は臭くはない。
プレミア焼酎などは、非常に香りが高い。
それだけ昔の焼酎は強烈であり、年長者の方々のイメージの中には、まだそれが残っているという事であろう。
僕自身、大学時代に大酒を飲んでいた頃、酒屋で買った芋焼酎が、臭くて飲めなかった(タイヤを火であぶって焦がしたような臭い)事があり、それからしばらく、焼酎を飲もうとは思わなかった。
今では、同じ銘柄の焼酎でも、匂いや味がまったく違っている。

そんな感じで、年齢によって評価・イメージが分かれる焼酎だが、今の焼酎は、随分洗練されている。
種類が多く、掘り出し物が見つかる事がある。
それが楽しい。

東京は広い

昨日は、蒲田付近⇒芝公園⇒新宿⇒大手町とまわって面談。
その後、辻・丸紅元社長(現名誉理事)と会食であった。

最初の面談(蒲田付近)場所には、約束の30分以上前に到着したが、周辺に喫茶店などがまったくないので、公園のベンチに座って時間を潰す。
日当たりもいいし、鳩に囲まれて、何とも穏やかな時間であった。
面談が終わると芝公園に行き、清水・元丸紅中国総代表と面談。
そこで紹介された会社との面談が急きょ決まり新宿に。
そして大手町。

まさに、東京をあちらこちらと動き回った形。
何時もながら、PC,書類がいっぱい詰まった重い鞄を抱えての移動なので、なかなかハードな運動にもなる。
東京は広い。
車を使わない企業回りは、運動になる。

日中投促講演会と中華粥

昨日は日中投促主催・中国実務セミナーの講師をした。
約2時間の講演。
最近は、講演会のある日は、基本的には面談を入れない。
午前中は仕事。その後、2時間ほどかけてレジュメを読み込み会場に向かう。
貿易に伴うビジネスモデルを解説。

昼食は飯田橋の麺粥屋(香港の茶餐庁の様なメニューがある店)で中華粥を食べる。
増えた体重を絞る努力は継続中。
貝柱と甘海老の粥と、ネギと豆腐ようの粥とどちらにしようか迷ったが、貝柱と甘海老粥に。
付け合わせで搾菜と香菜も出てくるのでうれしい。
バックにはワンフェイの歌などが流れていて、不思議な気分。


体重管理に四苦八苦(おでんで会食)

夜の宴会の様子と涙を呑んで断念したおでん茶漬け

旧正月を利用した、長めの日本出張中。
起業5年半経過して、日本拠点も横浜ランドマークタワーに移転する事となったため(2月7日)、これを機に、丸紅退職時にお世話になった方々に挨拶まわりを数件入れた。
辻元丸紅社長、清水・鹿間元中国総代表、砂押元副総代表という方々。
僕の会社が軌道に乗った事を喜んでくれるのが有りがたい。

また、挨拶回りの先々で食事をごちそうになる。
大変有りがたいが、体重管理が大変だ。
すでに体重が、1.5Kgくらい増えている。
この段階で戻さないと、元の木阿弥になってしまう。

昨日の昼は寿司をごちそうになったが、ちらし寿司をお願いし、ご飯を全部残した。
招待いただいた方からは、「カウンターを取ったので、好きなものを握ってもらいなよ」と言って頂いたが、握りを食べると、炭水化物をかなり摂取する。
実際、先週末に食べた寿司が、体重増加の重要な要因になっている。
それを考え、一番、炭水化物のコントロールが容易なちらし寿司をお願いしたもの。

夜も宴席にご招待いただいたので、おでんにした。
おでんは素晴らしいダイエット食品だ。
こんにゃく、大根、しらたき、わかめと、カロリーが低いものを集中的に頼む。
酒は焼酎。
完璧だ。
最後のおでん茶漬け(ご飯におでん汁をかけ、豆腐を載せたもの)が美味しそうで、本当に食べたかったのであるが、涙を呑んで我慢した。

食事が美味しい日本。
体重管理に四苦八苦だ。

窓の景色を眺めながら

僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。
学校で、高村光太郎の道程を習った時、冒頭のこの言葉の力強さに、クラス中の生徒が感嘆し、共感を覚えた記憶が有る。
それから時が経過し、現実を知り、自分の限界を感じるに従い、自分の為に書かれたように思えたその詩が、現実感を失っていく。それが普通の事ではないか。
ただ、たとえ小さな道かもしれないけれど、自分が切り開いていく。
その気持を持ち続ける事、40才になっても50才になっても、忘れずに生きていく事は大切だと思う。
社会に出て27年。
自分の力の限界に、無力感を覚えた事は何度もあるが、それでも、最後までもがき続けていきたいと思っている。
僕の後に道はできるとうそぶきながら。
情熱を忘れない。それが一番大切であり、難しい事だ。

昨日飛行機の中から、美しい窓の外の景色を眺めながら、そんな事を考えた。
そんな事を思う僕自身、その想いを維持する事の難しさに、何時も悩んでいるのだが。
というより、悩んでいるからこそ、改めてそんな事を思ったのであろう。

1泊で大阪出張

1泊の大阪出張であった。
昨日の朝便で大阪空港に移動。
雲一つない快晴で、飛行機から、富士山をバックにした横浜みなとみらい、ランドマークの景色が非常に美しく見えた。
模型の様な美しい景色がずっと続き、時間の経過を忘れたひと時。
大阪では面談2件と会食。
もう少しのんびりしたい気持ちもあったが、慌ただしく東京に帰任。

漢字名称を追加登記する

Mizuno Consultancy Holdingsは、開業以来英文登記だけだったので、中文名称を追加登記した。
水野諮詢集団有限公司。
香港の社名は、英文、漢字・英語双方の何れかが選択できるが、開業時は英文登記だけだった。
なぜ漢字登記をしなかったかは、今となっては覚えていない。
起業時のドタバタで、あれこれ考えている暇がなかった、というのが真相だろう。
中国本土だと、社名に「集団」という文字を入れるのは非常に難しいが、香港ではそれほどの難易度は無い。
この点、制度の違いが面白い。

因みに、昨日は日曜日。
前日(土曜日)に仕事をほぼ片付けたので、のんびり寝ていようかと思ったら、中国本土は旧正月の振替出勤日であった。
結果、E-mailが入ってくるので休めず。
夕食は、寿司と一昨日の残りの刺し身。

今日は、午前便で大阪に移動。
1泊の大阪出張。

実家でさざえの刺し身と湯豆腐

週末は横浜の実家。
ここしばらく宴席続きだったので、体重管理を前提に、ローカロリーの食事をとる。
サザエの刺身、イカの刺し身(双方、親が買い付けてさばいたもの)と豆腐。

一週間ほど前、左頬(顎の接続部分?)が痛み出し、豆腐を食べても痛い状態になったので、手で押さえ、痛みを堪えつついろいろな方向に顎を動かしたところ、一応、痛みが収まった。
どうした事かは分からないが、関節がズレたらしい。
安心していたのだが、金曜日の企業研究会の講演会で、話している途中にまた痛み出した。
違和感を抑えて4時間話しきったが。
話し過ぎが理由か・・・

職業柄、話す機会が多い。
講演会も、通常の講演会が年間50回程度であるが、クライアント様無料勉強会が毎月4回あるので(これも年間50回)、これを入れれば、年間100回講演をしている事になる。
これも職業病か。
色々な職業病があるものだ。


まずやる気にならなければ

昨日のブログの続き。
金曜日の日中投促懇親会の時話した内容をもう一つ。
仕事で実績を出すのであれば(契約獲得でも、その他各種の目標達成でも)、まずは、「やる気になること」、「絶対に達成する」と強く思うことが大切だ、という話をした。

社会に出て27年が経過し、その間、沢山の経営者・営業マンを見てきたが、実績を出す人間は、どんな環境でも出すし、逆もまた真なりである。
確かに、能力は大切だが、それ以前に重要な事がある。
どれだけ才能に恵まれていても、目標を絶対に達成するという意思、周りを巻き込む熱意、そして努力がなければ、何の実績も挙げられない。
経済成長率の落ち込みや価格競争の激化など、アゲンストの要素をしたり顔で説明し、それを努力しないエクスキューズにしている人間を少なからず見てきた。その一方で、どんな条件でも、実績を出す人間がいる。

勿論、長年仕事を続ける上で、波が有るのは必然で、思うように話が進まない時もある。
それでも、前向きな気持を忘れなければ、必ず何かが掴めるものだ。
この気持を持ち続ける事が大切だと思っている。
まず、やる気にならなければ、何事も始まらない。

成功方程式などは無いわけだから

昨夜は、17時に講演会を終えたあと、北青山に移動し、日中投資促進機構の若手と新年会であった。この企画は、たしか3年目。
いつもは、忘年会だったのだが、昨年末の予定が合わず、今年は新年会になったもの。
刺し身、馬刺し、鶏鍋などのコースを楽しむ。
天使の誘惑も一杯飲ませてもらう。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのが残念だ。

この会は、毎回、日中投促側は若手主体なので、僕が最年長者になる。
そのため、人生相談めいた話も多くなるのだが・・・
昨日話したのは、「成功方程式なんてない。自分で作っていく気にならないと成功はしない」という事だ。
会社にいると、「上司がNY、ロンドンだったので、そこに駐在すれば出世できる」などという事が言われたりするが、それは、過去の事例に過ぎない。
状況は、刻一刻変わっていく訳で、先輩の足跡をなぞったからといって、順調に昇進できる保証はない。
所属(配属もしかり)、仕事の開拓もしかり。
であれば、前例は忘れて、自分の思うように頑張ってみればよいのだと思う。
どんな環境であっても、自分を信じて、目的意識を持って、しっかりと頑張っていくだけだ。
結果はあとからついてくる。
成功方程式が有るとすれば、それは、「前向きに頑張る」という程度か。