日本から香港へ。あ~現実に戻ってしまった!

最終日に食べた刺身

日本から香港に移動。
これで夏休みも終わり。
のんびりしたよい休みであった。

最終日の夜は、懐石を教えている母親が漁港に行って、取れたての鯛、あわび、烏賊を漁師さんから買ってさばいてくれた。
大変美味しい。
因みに、皿は父親が焼いたもの。

日本酒が進む。
これは殆ど一人で飲んだのだけど、4日間で一升空いた。
まあ、丁度よいペースかな。

明日から現実に引き戻される!

深夜の台所で酒のつまみを作る

外出して家に戻ると夜の0時前。
両親は既に熟睡中。
外で軽くつまみはしたが、まだお腹がすいている。

冷蔵庫をあさると、ミョウガ、海苔、メザシ、油揚げ等があったので、ミョウガを刻んで鰹節と炒り胡麻をふりかけ、あとは、メザシと海苔、油揚げを炙ってつまみを用意。
冷蔵庫に冷やしてあった、〆張鶴の吟醸を飲みながらこれを食べた。
料理とは呼べないつまみであるが、なんとなく昔懐かしかったものだ。

思えば17年間台所には立っていないが(麺を茹でるのと、そばつゆ作るのは除く)。
でも、小学校の頃から自分で即席麺を茹でておやつにしていたし、台湾研修時代(1988-1989年)は、興が乗ったときは、ローストビーフ、とんかつ、オニオンスープ等も自分で作っていた。

それを思い出して、もう少し凝ったものを作ってみようかとも思ったが、夜も遅いし、壮絶な失敗品を作ったときの対処を想像してやめておいた。

条件が整えば(どんな条件だろう)、一度、17年ぶりの料理というのをしてみようかと考えた。

夏の日の怖い話を思い出す

デジカメを買い換えた。
僕が使っているデジカメは、5年前に買ったものなので、でかいし重いしで持ち運びが大変。
そのうち、持って歩くのが面倒になったので、会社の机に入れっぱなしになっており、2ヶ月以上持ち歩いていない。
開発区訪問をする時などは、同行の人に撮影してもらって、メールで送信してもらっているので、他力本願この上ない。
そんな事で、新しいものに買い換えたもの。
かなり小さくて軽いのでよいのだが、その分、充電式で乾電池が使えない。
持ち運ぶ前に、計画的に充電しなくてはならないのだが、そんな几帳面な真似が僕に出来るかどうかが問題だ。


全然関係ないが(ネタ切れの苦し紛れと言われそうだが)・・・
ベッドに横になっていたら、昔、こっくりさんで遊んだ事をふと思い出した。
こっくりさんとは言っても、僕が学生のときに試したのは10円玉を使うもの。
両親の世代がやったのは、割り箸を3本使って、この字型にして、動くかどうかで占うもの。
どこでやりかたが変わったのかと疑問に思い、インターネット検索してみたのだが、結局、(じっくり調べてないので)わからなかった。
僕は、こういった感じの遊び(占い?)は自発的にやるほうではないので、今まで二回しかやった事がない。両方中学生の時。

一度は、明らかに誰かが動かしているのが分かったので、直ぐにやめてしまった。
二度目は、暫く念じていると、突然(10円玉に触れている)人差し指の第一関節が、ずんっ!という感じで重くなり、色も紫色に変わってしまった。
目に見えない何かに指を押し付けられているような気がして、軽く触れているだけなので、指を離そうとしても離せないような気がした。
質問をすると、何かに動かされるように10円玉は不思議な動きを続けた(誰かが動かしているのかどうかは、やってる本人には分かるものだ)。
回答は回答にはなってなかったけど、怖くなったので2問で止めてしまった。
終わってからも、30-40分位は、人差し指の第一関節だけが紫色で、ドライアイスにつけた後の様になっていた。

あれはなんだったんだろうか。
集団催眠みたいなものであろうか。
いまだに不思議である。

今回も、中国とは何にも関係ないネタだったが・・・

ストレス解消中間報告

夏休み休暇で日本に戻ってから5日が経過。
今回の休暇の目的はストレス解消。

休み開始前の状況は、
● 夜寝られない(朝までに何度も目を覚ます)
● 目がかすむ
● たまに耳鳴りがする(香港・肇慶市共同セミナーでスピーチをする為に壇上に上がった時に、いきなり耳鳴りがしてうろたえて以来)
● 喉のリンパの腫れは2年前から
という感じで、かなり精神的に追い詰められていたので、「ともあれ休もう」というのが課題であった。

結果、良く寝られている。
休みに入ってからは、朝まで起きずに眠れる。
目を休めるために、本もあまり読んでいない(5日間で2冊だけ)ので、目のかすみも少なくなってきた。
まあ、9日間で全ての問題を解消するわけにはいかないだろうから、これから先も、ストレスと付き合っていかなくてはいかないのであろうが、ともあれ、気分転換を上手くして、なんとかやっていこう。

まだやりたい事、やらなくてはいけない事がたくさん有るわけだから、ここで潰れてしまうわけにはいかないし。
全力疾走を始める前の息抜き、という感じの今週。
9日間の脱力で、前向きな闘争心が沸いてくるといいが・・・


夏休でリラックス中

夏休み中。
やはりただただ寝てます。

寝て、起きて、1時間走って、ビール飲んでまた寝て・・・
そんな感じでくつろいでいます。

いかん。緊張感も内容も無いブログになってしまった!

ただ、しばしご容赦下さい。

夏休みで日本に移動

夏休みで日本到着。
まあ、とりあえず疲れているから寝よう・・・
というモード。

一昨日から出張者が2名来ており、重い食事が続いたので、節制が必要な感じがする。
この2日間の食生活といえば・・・

一昨日の夜は、あっさり目が良かったけれど、知らないうちにイタリアンになっていた。
辛かったが、軽く食べて場をしのぐ。

昨日の昼は、客にちょっと気を遣い(さすがに、一度も中華を食べさせない訳にもいかないので)中華に。
水本君に中華料理屋を予約してもらったら、一応、僕の好み(辛いもの好き)を踏まえて、四川料理屋をアレンジしてくれた。
ところが、予約した筈の店が、工事中で跡形もない。
「いったいどこを予約したんだ!」と質問すると、工事現場の裏を覗き込んだりして探している。結局、地下鉄で2駅先の店を予約していたようだ。

金鐘の四川ガーデンと、銅鑼湾の南北楼を間違えて予約していたのが発覚。
その過程で、「間違えてナンペー楼を予約しただろ」と問いただすと、「違います。僕は南北楼(なんぼくろう)を予約してます!」と胸を張って回答され(回答になってない)ぎゃふんと言ったりする一場面があった。

夜はさすがに油系が続きげっそりしたので、「もうこってりしたものはだめだ。和食」と特別指定したのだが、後で予約した店を聞くと、鉄板焼き屋だった。
水本君、天然か単なる確信犯のこってり好きか・・・
ともあれ、油系が好きなのは確かなようだが。

そんな感じの過食が続いたので、夏休みの一週間は節制しよう。

明日から夏休みだ

明日から夏休みだ。
一週間ごろごろしようと思うのであるが、その中で、どうやってブログを毎日更新するかが問題だ。

今日も寝てました。ばっかじゃ、さすがにネタにならんし。
つれつれ思っていたことを纏めて書いてみようかな。

ともあれ、たくさん寝てストレス解消を図るつもり。

今日は、キックボクシングのトレーニングの2回目。
ミット打ちは、前回よりかなり楽。
昔の記憶がちょっとよみがえってきたような・・・

香港に着いたら上海より涼しかった

午後便で香港に移動。
雨、雷の為、飛行機がかなり遅れるのではないかと心配したが、30分遅れですんだ。
中国歴が長いと、ちょっとの遅れはラッキーと思うようになるものだ。

香港到着すると、上海より涼しい。
香港に移動して涼しいと感じるのは不思議なものだ。
やはり上海は異常気象だ。

夜は来客があったので、ランカイフォンに直行。
イタリアンを食べる事に。
実は昼も重めの洋食だったので、(いつもは好きな)イタリアンが少々苦痛。
会食開始後1時間経過した時点で合流し、パスタとピザをちょこっとつまむ。
最後は、SEEDに30~40分顔だけ出して帰宅。

撤退や組織変更という仕事はいろんな意味で難しい

暑い。
上海は39.6度のようだ。
記録的な暑さとの事。
以前、僕が一番熱さを感じたのは台北で語学研修をしていた時。
中正記念堂付近を歩いていたら、あまりの暑さに、1ブロック(見える場所)が歩けず、タクシーに乗った事がある。
それに勝るとも劣らぬ暑さだ。
冬はマイナスになるし、夏は40度になるし、なんて過酷な気温条件なんだ・・・


話変わって。
2005年に「組織変更・撤退完全マニュアル(明日香出版)」という本を書いた。
僕の主眼は組織変更の方であるが、このタイトルを見た方は、大抵「撤退!」と驚く。
この本を書いた趣旨は、組織変更が僕の強みだという意識があるためだし、あと暫くたったら、組織変更や撤退がビジネスの主流になると考えたからである。

本を書いてから暫くたって、実際に、組織変更(出資持分の譲渡、合併、営業範囲の変更、国内拠点展開、企業形態の変更)や清算が、僕のビジネスの主流になりつつある。
数年前は、進出案件が主流であったのを考えると、やはり、中国ビジネスは(本のタイトルにもあったが)第二章という事になってきているのであろう。

進出(会社設立)、撤退、組織変更を比べると、一番簡単なのは進出である。
まっさらの状態で会社を作るだけなので。
撤退は、進出に比べるとかなり難易度が高い。
会社を閉める時は、今までに積もり積もった問題が、全部噴出す事になるので、かなりややこしい。
組織変更は、(内容によって随分違うが)清算と設立を同時進行させるので、一番難しいし、特殊なノウハウが必要になる。
これは、僕が自慢できるスキルの一つである。
そんな訳で、本当の意味で、撤退・組織変更を売りにできるコンサルティング会社は少ないと思うので、これがビジネスの主流になってきているのも、ある意味、故(ゆえ)有る事といえよう。


ただ、撤退・組織変更には、かなりどろどろした話が付きまとう。
集団解雇などが伴い、従業員が暴動になりかけたりするのもその一例。
数百人に向かってこられる事を想像するとかなり怖い。
派遣した部下がかなり緊迫した状況になり、クライアントさんは顔面蒼白という事態も暫く前にあった。
撤退ではなくても、特定の従業員によってオペレーションが牛耳られている会社を、適正な姿に戻す仕事をする事があるが、これも、それなりの身の危険を感じながらの仕事になる。

そんな場合の、セキュリティ(身の危険が生じた場合の、様々な方面からの解決手段)を確保しながらの仕事になるので、業務知識だけではなく、日頃の仕組みづくりがものを言うのである。

暑い日は鍋が美味しい

アイヌランドで夕食を食べた。
衡山路の家の近所(歩いて数十mの距離)なので、大変便利な店である。
ここは前にも書いたが、香港で10年来の付き合いがある宇津木という割烹料理店の関係店だ。
その店(宇津木)から馴染みの香港人の板前さんが板長として派遣されているので(気心がしれているので)、わがまま(?)がきいてよい。

この店は、名前の通り、海鮮比率が大変高い店(メニューのかなりの割合が海鮮)であるが、頼めば、色々とメニューにない品を作ってくれる。
前回鳥鍋を作ってもらったら、これが大変美味しかったので、今回もこれを注文。

暑い夏に、冷房の効いた店で鍋を食べると言うのはなかなか贅沢。
最近、ちゃんこ鍋の本を読んだからか、また、鍋熱に取り付かれているようだ。



因みに、昼は楽屋。
昨日(土用丑の日)うなぎを食べそこねた!と思い当たったので、歩いてうな福まで行こうかと考えた。
ただ、外に出てみると、あまりの暑さに辟易して、あと数十m歩くのを断念。
途中にある楽屋に落ち着く。

楽屋は昼食によく行く場所であるが、この店で僕は、よほどのチャーハン好きと思われているようだ(チャーシュー麺定食の付け合わせを、おにぎりからチャーハンに代えてくれと、過去に2回お願いしたのが原因)。
マネージャーの方がいると、(チャーハンが来た!というのりで)なにを食べても必ずチャーハンをサービスしてくれたり、自動的におにぎりをチャーハンに代えてくれたりする。
食べ終わったときにマネージャーの方が来ると、「店のものがチャーハンを出さずに申し訳ありませんでした。今から半チャーハンサービスします」とか言われたりする。
確かに、チャーハンは好きだが、さすがにそこまで好きではない。

とは言え、好意が大変ありがたく身にしみるのであるが、ダイエット中はちょっとカロリーオーバーかな、と思い、2週間ほど行っていなかった。
今回は、マネージャーの方がいなかったので、きつねうどん(おにぎり1個付き)に卵を落としてもらって食べる事にする。
しょうがが良い感じで効いていてまずまず。

中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ