運輸部会は会員企業の方が多いので、お礼の意味で参加。
50名集まって頂いたが、この参加者は、開始以来の新記録だそうだ。
嬉しい。
本日は、朝の9時半発便で上海に。
明日はいよいよM&C上海開業記念講演会・パーティー。
過去5年間で、200回近い講演をこなした僕ではあるが、主催は初めて。
特に、開業記念の重要な講演。
緊張する。
数日前に、僕の番が来る前に、全員観客の方が帰ってしまう悪夢を見たし、随分、方に力が入っているようだ。
頑張ろう。
本日は、朝の9時半発便で上海に。
明日はいよいよM&C上海開業記念講演会・パーティー。
過去5年間で、200回近い講演をこなした僕ではあるが、主催は初めて。
特に、開業記念の重要な講演。
緊張する。
数日前に、僕の番が来る前に、全員観客の方が帰ってしまう悪夢を見たし、随分、方に力が入っているようだ。
頑張ろう。
名古屋についたら12時丁度。
1時間半時間が有ったので、昔、祖母+おばさん(共に、故人)が住んでいた家にタクシーで駆けつけ、お参りだけ済ませる。
僕をすごく可愛がってくれた祖母が亡くなったのは1999年。
意識が混濁していた時期が半年以上続いたけれど、一回だけしか帰ってあげられなかったし、お葬式にも出られなかったのが、今でも後悔している事。
せめてあと3年元気でいてくれれば、名古屋関係の出張多かったのに。
名古屋で講演会をやったり、中日新聞に顔写真付きで紹介された姿を見せてあげられて、喜ばせてあげられたのに。
なんて事を、名古屋に来ると考えてしまう。
今回は、名古屋滞在時間は5時間だったけど、ほんの15分だけでもお参りが出来たのは本当によかった(タクシーの往復で50分掛かったので、それでもぎりぎり)。
誘致セミナーはつつがなく終了。
新幹線に飛び乗り実家の横浜へ。
新幹線の中で、来週水曜日の講演会(M&C開業記念講演会)のレジュメを作成。
移動中も休まらない最近・・・
とか思うけれど、正念場の7月はあと一週間。
今まで頑張ってきた5年間(コンサルティングを始めてから)。
社内事情(縄張り)で3年以上遅れたけれど、上海にやっと打って出られたという事実。
いろんな想いをもって、来週の講演+パーティーに臨もう。
今日の夜は、つかの間、横浜の実家で両親とリラックス。
この歳になると、安心してわがまま言えるのは親くらいしかないもんだ。
湯豆腐を食べて、ビールを飲んで就寝。
緊張感がまだあって良く寝付かれず。
その後、1時半にニューオータニホテルに行き、誘致セミナーにジョイン。
つつがなく進行し、終了する。
仏山市は、広東省で、自動車関連の国内販売主体の生産型企業を作る場合には、最適の場所というのが僕の意見。
どこがいいかというと、立地(広州へのアクセス)、コスト、人材確保、インフラなど、総合的な面でのバランスの良さ。
そんな訳で、誘致セミナーに参加した次第。
参加したこと自体は、仏山市政府との関係強化という意味では良かったと思うけれど、僕の性格からすると、誘致セミナーは合わないなぁ〜というのが実感。
やはり、基本的には儲けぬきで講演会を引き受けている(勿論、講演料は貰うけど、本来取るべき金額から比べたら、嘘の様な金額で引き受けている)のは、大勢の方と触れ合って、質疑応答で、真剣勝負をしたいから。
この真剣勝負に勝てたら(会場の皆さんを満足させられたら)、コンサルティング会員になってくれる訳で、ふれあいの場+営業の場+僕に緊張感を与えてくれる場所が講演会。
誘致セミナーは、その場所の事(その開発区の特徴、良さ)に質問が特化してしまうわけで、Q&Aに刺激が無い。
Q&Aが僕の講演の売りだと思っているので、これが弾まない講演は辛い。
あと、もう一つ重要なのは、今回は、僕自身が本当に仏山が良いと思っているから、仏山が良いと発表するわけだけど、誘致セミナーの場でそういう発言をしても、聞き手からすると、(会の趣旨からして、誉めて当たり前なので)結局、頼まれたから言ってるんじゃないか、とか、水野は頼まれたら誉めるのか、とかいう誤解を持たれるのではないかと感じてしまう。
考えすぎなのかもしれないけれど、純粋な誘致セミナーで発言するのは初めてなので、こんな違和感をついつい考えてしまった次第。
やはり、コンサルタントは、誘致セミナーに出るべきではないな。
外で中立的に発言すべきだ(誉めるにしても)。
よって、すごく良いところでも、誘致セミナーの参加は、暫しサスペンドしよう。
そんな事を考えながら、講演会は終了。
その後は、丸紅大阪支社の付近でイタリアンを食べる。
期待してなかっただけに、大感激の夕食であった。
11時に会社を出て浦東空港に。
1時半に浦東発の便なので、渋滞が無ければ余裕。
途中で事故が一件有ったが、12時には無事空港に到着した。
上海の空港で時間があまったときは、シャロンで食事をするのが15年間の習慣。
日本料理自体が殆ど無かった15年前の中国で、空港でうどんを食べられたのは画期的で、上海の空港に来ると、ついついシャロンで食べてしまっていたのが、条件反射になっているようだ。
今でも、上海の空港に到着すると、無意識のうちに、牛肉そばか天麩羅うどんが食べたくなる。
特に美味しい訳では無いのだが・・・
今日の昼は、僕はマカロニサラダと牛肉そば。
亀一はカツ丼。
マカロニサラダは二人で分ける。
僕は、お子様趣味といわれるがマカロニサラダが大好き。
シャロンのマカロニサラダは、比較的こった感じなので(意外に美味しいけれど)、厳密に言うと僕の一番好きなお子様的ハム&マカロニの味ではない。
ただ、マカロニサラダというのをメニューで発見すると、つい頼んでしまう。
亀一は、もくもくとカツ丼を食べている。
美味しいかどうか分からないが、人が食べているのを見ると、なんか美味しそうで羨ましい。
今は、それ程ではないが、20代の頃はトンカツが大好きで、「太らない体があったら、毎日、カツ丼とカツカレーを食べたいな」と真剣に考えていた程好きだった。
懐かしいものだ。
飛行機には予定通り搭乗。
大阪迄の飛行時間は2時間弱。
二日酔いで気持悪いので、座席に座るなり1時間熟睡。
起きてからは、明日の講演の内容を考える。
今回は仏山市政府の招待なので、僕はビジネスクラスに乗れたのだが、お腹が一杯だったのと、眠たかったので、機内食は食べられず。
ただ、見回してみると、あまり美味しそうな食事ではなかった感じ。
飛行機を降りた後、亀一に、エコノミーは何が出たかと聞くと、「うな丼とうどんでした」との答え。そちらの方が良さそうだ。
ただ、「カツ丼を食べた1時間後に、うな丼を食べるのはちょっときつかったです」という亀一。
確かにそれは食べすぎだ。
「お腹一杯だったら、食べなくてもいいんだぞ」と諌める。
大阪到着は午後4時半。
6時半に夕食を食べに行く。
2人でうろうろ探した挙句、ワインが飲める日本料理の店に決定。
なかなか良い店であった。
締めは二人共いくら丼(半分づつにした)。
日本は美味しくていいや。
最初は静かに歌っていたのであるが、どうやら、にせものっぽいロイヤルサルート(なんか瓶も違っている様だったし)で頭がいかれたり、宇宙人成瀬のパワーに押されたりしているうちに、なんか勢いづいてきた。
最近、悩みが多いという(カルチャーギャップか!)噂の成瀬さんも、一応元気そう。
カメラを向けると異様に意識するのは以前の通りで、振り付きで演歌を熱唱する。
ついでに亀一も影響されてきて(もしくは、隠していた凶暴さが顔に表れ)、怖い顔をする亀一。
太って髪が短くなり凄みを増した顔が怖い・・・
(因みに、隣で歌っている僕の顔があまりに見苦しいのでカット)。
唯一、理性的だった千葉さん、申し訳有りませんでした。
因みに、これが、会食開始早々で、穏やかな顔をしていた亀一。
これは仮の姿か!?
しかし、初めて会ったときと随分輪郭が変わってきたものだ。
いろいろな方々に支えられてきたんだという事を、改めて感じたし、お礼を言いたい気持であった。
また、この会の企画運営は、部下に丸投げしたのであるが、僕が口を出さなくても、ちゃんと形にしてくれた部下達には、改めて成長を感じると共に、感謝をしたい。
ただ、ビジネス面での成果もあったし、満足しながら帰任。
飛行機の中では原稿を書かずに、お酒を飲んで寝るだけ・・・
昨日の講演会は、3日連続の講義(9コマ)の最終だったので、受講者の方は大変お疲れのようで、それに対応する為(起きていていただくために)、雑談を織り交ぜながら講演。
それなりに楽しく2時間の講演を終わらせた。
とは言え、「組織変更」というテーマは、少々難しかったようで、キャッチアップできていない方が少なからずいた模様。
例えば、来料加工⇒現地法人という説明をするには、先ず、「来料加工とは何か」、「来料から現法への切り替えが、何故、組織変更と呼べるのか(珠江デルタ式来料は、実質自社工場だから)」、「無償提供設備とは何か」という点が分かっていないと、講演を聴いても分からない。
2時間の講演だと、この点(基礎部分)をはしょらなくてはいけないので、基礎を理解していない方には難しい。
この点、主催者の方からは、「思惑と違ってしまい、申し訳ありませんでした」と、繰り返しお詫びを頂いた。
本来、3日目は、中国駐在経験者の方に限定して集客する予定だったのが、3日間通しで受講される方が大半で、そうならなかった模様。
確かに、休憩中に、「外商投資企業とは何でしょうか」というご質問を頂いたりしたので、この様な方には、難易度が高すぎ申し訳なかった。
とは言え、何とか、最低限の事は説明しながら話を進めたし、講演中・講演後に、かなり水準の高いご質問を含めて、たくさんの質問を頂いたので、それなりに満足頂けたのではないか(だといいな)と期待。
木曜日に日本から香港に戻ったら、翌日(金曜日)にM&C香港開業記念懇親会を開催予定。
週末休んで、次の来週は、月曜から上海行って、水曜日に大阪に移動。
大阪と名古屋で、仏山市の誘致セミナーの助っ人スピーチをして週末香港に。
その次の週は、月曜に香港の商工会で講義をして、翌日上海出発。上海で開業記念講演会+パーティーを開催と、自分で自分の体が心配になる様なスケジュール。
まあ、やりがいがあってよいか。
全部こなして、早く夏休みを取ろう!
さて、先日、SDIという会社を経営している古川さん・片岡さんと会食をした。
その光景が片岡さんのブログに。
SDIという会社は、以前、桑畑君・亀一が面談してもらった事があったり、知り合いがブログを書いたりしているので、名前は聞いたことがあったのだが、初めて僕が面識を持ったのは、片岡さんが、5月に日本で開催した、「成功の為の撤退セミナー(チャイナワークさん主催)」を聴講してくれたため。
それで、一回、飲みましょうということになった。
これが実現したのが先週の事。
居酒屋経由で、Barに行ったけど、この日は、予想以上に楽しく飲んだ。
これだけ、翌日に疲れが残らなかった飲み会は久しぶり。
良い酒(話題、雰囲気、相性が)だったと言う事であろう。
彼らを見ていると、若い人たちが会社を興して、夢を持って頑張っているというのはいいなぁと感じる。
こんな風に書くと、自分がいかにも歳をとってしまった様な感じがするが・・・
これから先、彼らと仕事の接点がどの様にでてくるかはまだ分からないけど、定期的に酒でも飲みながら、彼らの成長を見守りたいものだ。
彼らに追い越されないように、僕も頑張らねば。
ともあれ、夢を語りながら飲む酒はいいね!
M&C上海の開設(会社登記日)は4月30日となっている。
最初の計画では、今年一杯は3人のスタッフ(僕は除く)で行く筈であったが、ありがたいことに立ち上がりがスムーズで、4人の社員を雇う事と相成った。
それでもマンパワーが足らず、7月1日より1名増員。
現時点では、僕+5人という陣容となっている。
2ヶ月で急激に状況変化した訳であるが、これで陣容は一応落ち着いた。
商売も積極的に取っていけそうだ。
これで、今年は乗り切ろう。
日曜から日本出張。
12日は日中投資促進機構主催の講演会であるが、面談予定も盛りだくさん。
まあ、たくさん商売とって来よう!
因みに、上海の講演会+パーティーには、亀一も来たそうな事を言っていたので、1ヶ月ほど前に、「来たいなら来れば」と言っておいた。
当然、自前でこさせる筈であったのだが、彼の上司(広州会社の高橋社長)に切り出しにくいようなので、「パーティー進行・企画を手伝うのであれば、ホテル代と飛行機代をM&Cで出してやろう」といったら、狂ったように企画を投げてくる。
人間、何事も必死になれば力が出るものだ。
講演会とパーティーは、領家さんに司会をお願いする予定なのであるが、パーティーは亀一を補佐役につけるといいかもしれない。
彼は、口が重いので、ボケ役という位置付けになるであろうが。
あと、M&C上海の村上さんより、「ブログに講演会の宣伝を載せる際に(宣伝を効果的にする為に)司会をする領家さんと、パーティーにゲスト出席をお願いしている花木蘭のオーナーさんの写真を載せて下さいと言われる。
そんな訳で、業務時間中領家さんの写真をとる。
ちょっと前まで、髪を縛り付けて、眉間にしわを寄せて、近寄りがたい顔をしながら仕事をしていた人間が、急に顔(表情)を変えるのがすごい。
ただものではないな。
あとは、花木蘭のオーナーさんの写真。
前々回の上海出張の折に、「ファンの方を連れてパーティーに来て下さい。あと、パーティーで何かやって下さい」とお願いした際の写真。
一応、(ブログ掲載と共に)了解は貰っているが、次回再確認に行く必要があるな。