今回は、大阪(関西記者クラブに対する説明会、社内講演会)、東京(JETRO主催の講演会)が出張の目的。
香港から関西空港に到着すると寒い!
寒さが苦手な僕としては、大変辛い。
ふるえながらバスに乗り、ホテルに向かう。本日は、昔馴染みの会計士の方と会食。
因みに、写真はお土産に買った香港熊。
今回は、大阪(関西記者クラブに対する説明会、社内講演会)、東京(JETRO主催の講演会)が出張の目的。
香港から関西空港に到着すると寒い!
寒さが苦手な僕としては、大変辛い。
ふるえながらバスに乗り、ホテルに向かう。本日は、昔馴染みの会計士の方と会食。
因みに、写真はお土産に買った香港熊。
セブは初めてなので、治安やらなにやら若干の不安があったが、思った以上に満足。特に、泊まったホテルが40部屋しかないので、プールもレストランも時間をずらせば貸切状態だった。勿論、レストランが1箇所しかなかったり(毎食ビュッフェ)、夜10時になるとルームサービスも終わってしまったり、プールも小さかったり、ファシリティーはそれ程良くはないが、人ごみの香港で生活していると、人が少ないのが一番の贅沢だと思うようになる。
旅行に行く前は、原稿の締め切りやら、E−mailのチェックなどが気にかかり、PCを持っていったのだが、結局1回も開かず、携帯も切って、4日間音信不通にしてしまった。おかげで、のんびり。充電完了!という気分。元気一杯で香港に帰ってきた筈が、結局、夜うなされて、また、部屋に閉じ込める夢・・・。ともあれ、明後日(14日)から日本出張。3回の講演会が待っている。気合を入れねば!
又、某商社が「取り扱い品目を特定分野に限定」したことで、卸売り会社設立の認可を取得したという情報も入ってきた。
真偽の程は確認するが(まあ、ここまではっきり書いてあるからには事実だとは思うが)、本当だとすると、取り扱い品目を限定した卸売り会社(専門商社)については、設立認可が開始された事になる。
一方、取り扱い品目を広範囲なものとした申請(総合商社機能を持った卸売り会社)については、僕が手がけている丸紅の申請を含めて、まだ認可がでていない。
総合商社的外資卸売り会社についても、旧正月の前後に動きがあるとの情報もあるので、近い将来の状況変化も推測される。暫くは状況のウォッチが必要であろう。
日本の書店で、僕の本(Q&A、用語集)の売れ行きが上がっているようで、新著の様な辞書的な本ではなく、読む本を早めに出してほしいという希望である。出してほしいと言っていただけるうちが花なので、書かなくてはと思うが、本当は別のものが書きたいなあという気持ちもある。しばらく前からビジネス書ばかり書くのに少々ストレスがたまり、毛色の変わったものが書きたくて仕方がない。4月に新著を出したら、1年かけて企業小説を書いて、どこかの賞に応募しようかと思っていた。すぐに受賞できると考えるほどお目出たくはないが、気分転換にはなりそうだ。
ビジネス文章は、感情を入れずに淡々と書くので、書きやすいがそれなりのストレスもたまる(あまり人が読んでくれないというストレスもたまる!)。昨年の秋口からコンシェルジュの華南シフトに「こぼれ話」を書きはじめたのも、ストレス解消のひとつである。ところが、雑誌側はあまりこれを載せたがらず、すぐに字数を削ろうとするので、毎月、編集者側と熾烈な戦いが繰り広げられていた。そんな訳で、このブログが始まり、ちょっとしたストレス解消になるのでありがたい。
さて、次に書くのはビジネス書か小説か・・・
これは、Yahooやgoogle等のサイトで中国ビジネス等を検索したときに、自分のサイトがなるべく上に引っ張ってこられるよう対応を練ろうとしたもの。ウェブに疎いのでぜんぜん知らなかったが、概ねこんな感じらしい。
●お金を全く払わないと、何時審査・登録してくれるか分からない。
●迅速に審査・登録をしてもらうには、5万円ちょっと出さなくてはならない。但し、これだとどの程度の順位でピックアップされるかは全く分からない。
●上位にランクされようとすると、3万円ちょっと出して、スポンサーサイトに登録してもらった上で、1クリック何円かのオファーを出さなくてはいけない(9円以上。高いほど上位に来る)。
これを考えると結構広告費がかかる。
仮に、スポンサーサイトになって、クリック10円をオファーしたとすると、一日500回程度検索サイトからのクリックあれば、年間2百万円程度かかることになる。一応、一日の上限金額は設定できるようだが、それを超えると表示されなくなる。ユーザーの中には、お気に入り登録をしないで、検索から入る人間もいそうだし、何の気なしに、何回もクリックする人間もいそうだ。無駄なアクセスも多いだろう。例えば、yahooで「水野真澄」を検索すると、真っ先に、日本酒の通販のスポンサーサイトが出てくる。恐らく、真澄という日本酒が登録されていて、これが引っかかるのだろうが、今まで、不思議に思って10回くらいアクセスしてしまった。これは、全く無駄になっているはずである。そんな事を考えると、ウェブ広告も結構高いものである。ちょっと頭を使ってよい方法を考えねば。
髪の毛を染め始めて3年ほどたつが、そもそも、何故、染めたかというと、小学校の頃から、なぜか茶色い髪に対する憧れが有ったのと、当時はまだ真面目な会社員だったので、内部ストレスがたまり、ちょっと外れたことがやってみたかったためである。昔、同期で「髭を生やすと自由になれるんだよ(大げさ)」と言って、髭を生やしていた人間がいたが、まあ、動機は似たようなものである。2月16日(大阪)・17日(東京)に講演会を行う予定であるが、その時には旧正月の旅行(セブ)で真っ黒に日焼けしている可能性が高い。真っ黒で髪の毛が茶色だと、あまりに色物だと思われるのでないかなと思い、少々心配。旧正月前に、もう少しおとなしい色に染めようかどうしようか現在思案中。
先週のブログで、上海HSBCビルの日本語書店の配置(僕の本が置いてある場所)が悪いと書き、その後、改善要請を出したが、なにやら書店の人間は、あの場所にこだわりがあるようで、「ここ(レジの隣)は店で一番目立つ場所で、如何に、我々が力を入れているかわかってもらいたい」という回答が2度来たらしい。熱意は大変うれしいのであるが、「そんなことなら、力入れないで普通に売ってほしいなぁ」というのが正直な感想。