香港⇒マカオ⇒香港(孵化中心の董事会)

マカオのインキュベーションセンター(JBIC)の董事会にオブザーバーとして参加する。香港で仕事があり、遅れて3時に到着した。何やら長い会議をしているようで、董事の方々は会議室にこもっている。昼食はどうやらマクドナルドだったようだ。会社の立ち上げは何かと手間がかかる。しかし、このインキュベーションセンターのアイデア自体は良いので、今から興味を示してくれている方もいる。何しろマカオは、投資制度としては香港と同様の自由さの上に、香港よりもかなりコスト(特に、家賃・人件費)が安い。中国ビジネスを行う為の仮事務所を作るのには丁度良い場所である。ただ、ネックになるのは、マカオがカジノと観光というイメージが強いので、「マカオに行くと、遊びに行くように思われるようで嫌だ」という声をよく聞く事である。イメージアップが課題である。現在、香港企業のマカオ進出が加速しているので、ここらのイメージも暫くしたら変わっていくとは思うが。

現在、NNAの中国ビジネス講座に3回に分けてマカオの投資制度を解説しているが、これもその様な試みの一環である。NNAの方から電話があり「マカオの投資制度を解説するとは、なかなか目の付け所が良いですねと読者の方から言われた」との事。「思惑通りだな」と喜ぶ。何しろ、マカオの投資制度に関しては、日本人専門家の方が殆どいないので(いたらごめんなさい)、比較的簡単に第一人者になれそうである。レベルはさておき・・・。その上で、人口50万人弱の場所(中国の鎮レベルの人口)なので、政府機関・財界などとのルートを作れば、商売もやりやすい。更に、カジノ収入があるので、非常に豊か。今まで目をつける人があまりいなかったのは不思議なくらいだが、やはり、観光イメージが強すぎる事が一因か。とりあえず、センターは2月末の宣伝開始を目標とするので、その折に再度マカオに出張する予定。当案件を支援してくれている貿易投資促進局・局長の面談受入回答も貰っているので、その折に対談して、どこかの雑誌に載せようと思う。

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