香港(天気が悪い)

最近、初対面の方と話をして(特に、酒を飲んで)いる時によく言われるのが、「水野さんは、自分が思い描いていたイメージとは随分違ってますねぇ。驚きました」という事。
では、どのようなイメージを持たれていたかを、話の断片から推測すると、どうやら、自信過剰でいけ好かない奴だと思われていた節が有る。結構、大勢の方からこのように思われているとすると、これは由々しき問題である。「そう言えば、街中で酔っ払いに絡まれた事があるなぁ」とか思い出し、「あのおじさんも、僕の事をいけ好かない奴だと思ってたんだろうなぁ」とか分析してみる。何とかしたいのは山々であるが、「実は、そんな悪い人間ではないんですよ」と言って回るのもなんだし、結局観念するしかないかな。
ただ、このブログをはじめたのも、表面的な印象(ビジネス書は感情が無いので)を持たれないようにする為でもある。これは日記なので、僕の素直な意見や感想を書き込めるので、そういう意味では役に立つ。

但し、こんな気楽そうなブログでも、書いているとそれなりに悩んだりする。食べたり飲んだりした事ばかり書くと、読んでる人から「水野はのん気でものを考えてない」と思われたら嫌だなぁと不安になるし、仕事の話が続くと「面白くないと思われて、誰も読んでくれなくなったらどうしよう」と思う。まあ、楽しみで書いているものなので、本当はそこまで悩まなくても良いのであろうが。
今日は九龍側で会食。串焼きを食べて、バーに行く。出張者がチムサッツイ宿泊なので、九龍側で会食となったが、(慣れない)九龍サイドは、食事をしていてもちょっと落ち着かない。地下鉄でひと駅(金鐘⇔チムサッツイ)なのに、「海を渡った」という感じがしてしまうのがなんとも面白いところ。
串焼き屋にたどり着く前に、土砂降りの雨に打たれてズボンがびしょびしょになる。それを除けば楽しく会食。