香港⇒広州(三水工業区視察)

香港は今日まで祝日ながら、中国は営業しているので、広州出張。
社内打ち合わせ、広州市政府関係者と面談、仏山市三水区視察、最後に宴会という結構慌しいスケジュール。
おかげで昼食はマクドナルド。
11時に広州に到着すると、亀一と合流して、三水区に直行。
今回は、下調べが目的なので、開発区の関係者とはアポ無しの現場視察。
三水工業区は、仏山の中では(禅城、順徳、南海に比べれば)、開発が遅れている(地価も安めで空き地も多い)が、立地自体は悪くない。
⇒ 広州の市街地から車で一時間強。
  花都の隣で、高速が開通すれば、白雲空港まで20分程度の距離。
よって、将来的には発展が見込めるところなので、一度見ておこうと思ったもの。


開発区の管理局の前で車を降りた途端、亀一が、
「鹿のにおいがします」。
とつぶやく。
水野:「え?」
亀一:「鹿の匂いがしませんか?」
水野:「鹿の匂いなんて分からないよ」
亀一:「僕には分かるんです」
という、弾まない会話をする。
何故、亀一が鹿の匂いを知っているのかという疑問は解けず。
当然、鹿はいない。
おそらく、近くに製紙工場があり、結構な匂いを出していたので、これが原因なのではないかと思う。

三水工業区は、まだ空き地が多いながら、工場がいくつも建設中。
2〜3年すれば、景観が一変する事であろう。


仕事+宴席を終わらせると、身内でカラオケ。
中国でカラオケをするのは、おそらく3ヶ月ぶり。
亀一は、我が良き友よ(かまやつひろし)、卒業写真(荒井由美)、なごり雪(イルカ)、22才の別れ(風)という渋い歌を歌いまくる。
そうかと思うと、(他の人間が歌う)ゴダイゴの映像を見て、「誰ですかこれは?」と首をかしげている。


11時には解散。
宴席が疲れたので、最後のカラオケで久しぶりに歌いまくってストレス解消した。

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