上海(酒について考える)

月曜日は、元々3時香港発のドラゴンエアであったのが、勝手に便がキャンセルされ(非常によくある)、3時半便に。
それが更に1時間遅れたので、上海のマンションに着いたのは結局夜の9時近く。
上海便は便数も多いが、頻繁にキャンセルされるので困ったもんだ。

上海に到着すると、オフィスの近くの味蔵に。
これは、同僚ご推薦の店で、初めて行ってみた。
飛行機が遅れたので、暇つぶしのため香港の空港で食べ過ぎ、あまりお腹が空いていないので、ちょっとつまんでビールを飲んだだけ。
店の人から勧められた、アサヒ黒生(煙台産)を飲んでみると、期待した以上に美味しい。
一人で3本飲む。
どうやら最近、普通のビールより黒ビールが好きになってきたようだ。

話変わって、数日前の宴会で、「水野さんが好きな酒、飲めない酒はありますか」という質問を受けた。
答えとしては、
● 好きな酒
シャンパン、赤ワイン
● 好きだけどなるべく飲まないようにしてる酒
  日本酒
  ⇒ 酔いつぶれるから。
    最近は、純米吟醸をぬる燗にしてもらったのだけは飲んでいる。
● 基本的に嫌いな酒
  焼酎
  ⇒ 味が嫌い(但し、たまには飲みたくなる)
● 嫌いな酒
  ブランデー
  ⇒ 翌朝、甘い感触が体に残るのが嫌。
● 絶対飲まない酒
  ジンロ、白酒
  ⇒ 8年前にジンロを飲みすぎ救急車で運ばれかけた事がある。
    7年前に、福州で昼の宴会で白酒を飲みすぎ、飛行機に乗り遅れ、夜⇒深夜⇒朝の10
    時間かけてタクシーで広州に行った事がある。

最近は、酒の飲み方がかなり大人しくなったが、30代中盤までは、随分あらっぽい飲み方をしていたものだ。
反省する事しきり。
酒のせいというよりは、飲み方の問題という気がするが、ともあれ、一度ひどい目に会った酒は怖くて飲めなくなるので、結果として、ジンロ、白酒は飲まない。

40代は紳士の飲み方を目指そう。