上海⇒大阪(亀一、カツ丼、うな丼、いくら丼を食べる)

昨夜の偽ロイヤルサルートの結果の頭痛がなかなか納まらず、体力をたいへん消耗したまま朝の業務をこなす。
ちょっと業務の関係で興味を持ったのが、「営業税発票にもいろいろな種類が有って、それが、受取側の税務処理(損金算入)に影響を与える」という点。
では、何十種類有って、具体的にどの様な影響があるかという点を調べだしたところ。
上海では、80種類以上あるようだ。
もう少し調べた上で、レポートを纏めよう。

11時に会社を出て浦東空港に。
1時半に浦東発の便なので、渋滞が無ければ余裕。
途中で事故が一件有ったが、12時には無事空港に到着した。
上海の空港で時間があまったときは、シャロンで食事をするのが15年間の習慣。
日本料理自体が殆ど無かった15年前の中国で、空港でうどんを食べられたのは画期的で、上海の空港に来ると、ついついシャロンで食べてしまっていたのが、条件反射になっているようだ。
今でも、上海の空港に到着すると、無意識のうちに、牛肉そばか天麩羅うどんが食べたくなる。
特に美味しい訳では無いのだが・・・
今日の昼は、僕はマカロニサラダと牛肉そば。
亀一はカツ丼。
マカロニサラダは二人で分ける。

僕は、お子様趣味といわれるがマカロニサラダが大好き。
シャロンのマカロニサラダは、比較的こった感じなので(意外に美味しいけれど)、厳密に言うと僕の一番好きなお子様的ハム&マカロニの味ではない。
ただ、マカロニサラダというのをメニューで発見すると、つい頼んでしまう。

亀一は、もくもくとカツ丼を食べている。
美味しいかどうか分からないが、人が食べているのを見ると、なんか美味しそうで羨ましい。
今は、それ程ではないが、20代の頃はトンカツが大好きで、「太らない体があったら、毎日、カツ丼とカツカレーを食べたいな」と真剣に考えていた程好きだった。
懐かしいものだ。



飛行機には予定通り搭乗。
大阪迄の飛行時間は2時間弱。
二日酔いで気持悪いので、座席に座るなり1時間熟睡。
起きてからは、明日の講演の内容を考える。
今回は仏山市政府の招待なので、僕はビジネスクラスに乗れたのだが、お腹が一杯だったのと、眠たかったので、機内食は食べられず。
ただ、見回してみると、あまり美味しそうな食事ではなかった感じ。
飛行機を降りた後、亀一に、エコノミーは何が出たかと聞くと、「うな丼とうどんでした」との答え。そちらの方が良さそうだ。
ただ、「カツ丼を食べた1時間後に、うな丼を食べるのはちょっときつかったです」という亀一。
確かにそれは食べすぎだ。
「お腹一杯だったら、食べなくてもいいんだぞ」と諌める。

大阪到着は午後4時半。
6時半に夕食を食べに行く。
2人でうろうろ探した挙句、ワインが飲める日本料理の店に決定。
なかなか良い店であった。
締めは二人共いくら丼(半分づつにした)。
日本は美味しくていいや。