まず外見から整えよう

昨日、上海から広州に移動して広州一泊。
上海は気温が40~41度あったのだが、広州到着すると30度。
広州到着時に飛行機の気温表示を見た時には、上海より10度も低い気温に拍子抜けしたのだが、湿度が高いからか、なにやら気温の差を感じなかった。
ともあれ、暑くて過ごしにくいのは上海でも華南でも同じだ。

今日は電車で香港に。
香港に到着するとHair Doに行って、カットとカラー。
ここ数ヶ月、色んな事で悩んでいたので、髪もバサバサ。
表情もやつれきっていた。

ここ2~3ヶ月は、会う人会う人に、「体大丈夫ですか?」と心配される状況で、さすがに考えた。
精神的にしんどい事は多々有るが、まずは外見を整えよう。
外見へろへろでは、オーラも出まい。
など。

そんな感じで、外見から入る事にしたのだが、髪を染めぼさぼさもおさまると、なにやら気分も変わって、自信がみなぎってくる。
意外に単純な自分に驚くが、ともあれ、第一段階は成功だ。
ついでに靴も4足買って、古いのは捨てた。
スーツも買いたいところだが、これはちょっと後回し。

よし。
復活の日は近いぞ。


休息に憧れる今日この頃

夏だ。
上海も香港も暑い。

両地域の気温が違う時も辛いが(飛行機に乗る前と降りた後で、服装も変えないと耐えられないので)、両方暑いのもそれはそれで辛い。

ぐったりしながら仕事をする毎日。
最近、会う人会う人に、「やつれてますね。体大丈夫ですか?」と心配されるので、本当は一息つきたいところだ。

という事で、イメージ図。

今年の話じゃないけど、昨年の夏休みに実家に滞在した時の庭の写真。
蝉の声でも聞きながら、風の通る部屋の畳の上で、ただただのんびり寝ていたい。

もう少し実現できなさそうな、ささやかな夢であるが・・・

夜11時に浦東着

更新が遅れているので、時系列がぐちゃぐちゃで読みにくくなってますが・・・

夜7時発便で香港から上海に移動。

ここ暫く、朝・昼を少ししか食べていなかったので、反動で夜に空腹に苛まれ、食べるぎるという事が続いていたので、今日は朝・昼をそこそこしっかり食べた。

夜はラウンジで軽く食べればいいやと思っていたら、飛行機が1時間ディレイになったので、手持ち無沙汰で食べ過ぎてしまった。
キャセイのヌードルバーには、4~5種類の麺(坦々麺、ワンタン麺、日本風拉麺等)があり、一杯が少量なので、気を許すと矢継ぎ早に食べてしまうので要注意だ。

浦東空港着は夜11時前。
出張者がいるので、空港から二次会会場に直行して顔を出す。

飛行機の中で寝たとはいえ、さすがに疲れた一日であった。

七夕の夜は

演奏が終わって

更新が遅れに遅れているので(最近、いつもこのせりふですいません)、既に先週の事になってしまったのであるが・・・

先週水曜日(2日)は上海到着して、仕事を済ませると、福ちゃんで焼き鳥。
その後、ケントスに行った。

ケントスに行くのは2回目で、前に連れて行ってもらった時に、出ているバンドも気に入ったし、雰囲気も良かったからまた行こうか、という気になったもの。

楽しく飲んだのであるが、2回目だと演奏者の顔ぶれが同じというのはちょっと味気なく感じるもので、1時間足らずで二次会終了。
上手いアマチュアでもいいから、あと1~2個バンドが加わるといいのにな、とか考える。


それで帰ろうかと思ったが、無性にお腹が空いてきた。
ラーメンが食べたい。
昼飯をろくに食べていないのが災いして、夜の11時にラーメン熱に取り付かれた。

早速、凱旋路の福島ラーメンに。
前に行って、美味しかった記憶が有ったので、迷うことなくタクシーで移動。

たいそう美味しい。
良いラーメンだ。

調子に乗って、チャーハンも全部食べてしまった。

美味しかったが、翌朝食いすぎを大反省する1日であった。

以上が7月2日の出来事。

因みに、昨日(7月7日)有った事。

ユンメイで夕食を食べると、一人でショットバーYu’Zenに行った。
先日、コメントをくれたmattさんが必ずカウンターで飲んでいるバーなので、行けば会えるだろうと当たりをつけたもの。
⇒ 予想は当たりで一緒に飲む。

気付けば、後ろの席に別の知り合いもいた。

今日は七夕だよねぇ。
なんて事を話していたら、店の方が短冊を持ってきてくれた。

書くと店内の笹に付けてくれるようだ。

後ろの知り合いに、なんて書いたの?
と聞くと、「本当にマジで書きましたよ。嫁さんの体調が悪いんで、早く嫁さんの体調が治りますように、って書いたんですよ。ほら!」とか言って見せてくれる。

が、皆なから、「そんなもん書くくらいなら、こんな所で飲んでない方がいいんじゃないですか?」とあっさり突っ込まれていた。

彼の善人に見られよう計画は残念ながら頓挫。

マネージャーとプレーヤー

最近、香港も上海も雨が多い。
今日の午前中は、子供の校外活動で外出。
「ピックアップまでの時間を足マッサージで潰そうかな」と考えて、1時間ほど気持ちよく足をもまれていたら、その間に豪雨。
やはり、南国の雨の勢いは凄い。

途方にくれていると、マッサージ店の人が、「傘を貸してあげるから持っていけ」という。
初めての店なので、「じゃあ、電話番号と名前を残していきますね」というと、
「あなたは正直そうだから信用する。連絡先はいらないから、ともあれ持っていけ」という。

初対面の人に、正直そうと言われるのはなんだか嬉しい。
近々、傘を返しに同じ店に行く事になってしまったけど、ありがたく傘をお借りする。

海外でも、こんな小さな事がたまにあって嬉しいものだ。



因みに、昨日のブログ内容に、mattさんからコメントを頂いた。
ご回答として・・・
⇒ いえ。
  社長でいるのが嫌だとか、辛いとか言ってないので大丈夫です。
  まだまだ、頑張ります。

ただ、人間の適性(好き嫌い)として、マネージャー型とプレーヤー型が有ると思うのだけれども、どちらかと言えば僕はプレーヤー型。

法律読んで、実務に触れて、人に分からない事が分かり、人が解決できない問題を解決する事が純粋に嬉しい。
思い悩む時に、机の上の法律集とか質問とかを見つめていると、妙に心がなごんだりもする。

その点、会社経営というのは、若干苦行。
損益目標、人事(人間関係)、業務推進計画等等、頭を悩める事が多いので。

それでも、そんな風に走っていく事で、今の部下の皆なとも信頼感を持って仕事ができる。
また、信頼関係にある業務提携先、クライアントの方ともたくさんめぐり合えた。

きっと、苦あれば楽あり。
苦しみながら走り続けているからこそ、周りの方々に対する感謝と思い入れが深くなるのだろう。40才を過ぎれば、好きな事だけやるという訳にはいかないものだ。

体もメンタルも辛い事は多いけど、それに感謝して走り続けなければ。

亀一は社長になりたいようだ

亀一は、いつか起業して社長になるのが目標と前から言っている。
何をするかはまだ秘密なようだ。

そこで
「雇われだろうと、オーナーだろうと、大企業だろうと、小さかろうと、社長やっても大変な事ばっかだよ。水野見てりゃ分かるでしょ。香港でペーパーカンパニー作って、社長の名刺だけ作ってりゃいいじゃない」
というと、
「いや、飲み屋でもてたい訳ではないですから」
という。

30代早々。
やる気に満ちているのは良い事だ。


返還記念日

今日は香港の返還記念日。
最近、休みも無くずっと追い詰められていた状況だったので、今日は、1日中ぐだぐだして過ごす事にした。

1997年の返還日が懐かしい。
あの時も、香港赴任したてで仕事に慣れていなかったから、連日連夜の残業で、返還日にはごろごろして過ごしたものだ。

あれから11年。
中国に返還されてどうなるんだろうと言われていた香港も、相変わらず(物価の高さを除けば)住みやすい場所である。

走るのをつかの間止めて回りを見回すと、色々な事を思い出すな。