山頭火のラーメンと大戸屋

僕の住んでいる太古には、ユニーとジャスコがある。

駅をはさんで両側にあり、僕の家はユニー側なので、どうしてもユニーに行く機会が多い。
そんな感じで、ユニーのお惣菜の話ばかりブログに書いたりする。
ただ、これは家から近いからであって、名古屋生まれだからユニーに肩入れしている訳では無いので念のため。

そんなある日、M&C時代の部下の水嶋さんが、「最近のジャスコは侮れませんよ。山頭火も大戸屋もありますからね」としたりげな顔で言う。

大戸屋というのは、僕が大学時代、懐が苦しい学生の食堂の様になっていた印象が強い。
僕の友人は、江戸紫のボトルキープができるのをいい事に、おかず少しで、ご飯と江戸紫ばかり食べていた(迷惑な客だ)。
一回、週末のお昼に友人と一緒に行ったが、似たような食べ方をしている人たちが多くて驚いた。

その後、大戸屋をいろんなところで見るようになってきたが、何やらすっかり明るい雰囲気で、昔の暗さがすっかりなくなった気がする。
香港、特に、太古にあれば、大戸屋はかなりいけている和食屋の筈だ。


そんな訳で、ジャスコの近況を確かめに昼食にいそいそと出かけて行った。
近くにはモスバーガーもあるし、何を食べるか唸ったが、結局山頭火のラーメンにする。

山頭火は日本で食べた事はないので、どんな味だか分かってなかったのであるが、取り合えず塩ラーメンと餃子をチョイス。
なかなか美味しいラーメンと餃子だった。
かなり満足。
またもや写真を撮るのは忘れたけれど。

因みに、1997年に僕が香港に来た時は、おいしいラーメン屋がなかった。
香港島は、チェーン店の味千ラーメンが美味しいラーメン屋のトップに挙げられていたくらいだ。
九龍側にドモンという札幌ラーメン屋があって、わざわざラーメンを食べるために、タクシーで同僚とドモンに行ったりした。
それも今は昔。
今では美味しいラーメン屋がたくさんある。

因みに、昔ドモンに夜行った時のこと。
そこは香港人の客が多くて、ラーメン屋でビールを飲みながら長居するという、標準的な日本のサラリーマンの行動を理解してくれない。
僕と元同僚の谷垣君が、ビールや日本酒を何本も頼んでいると、「ラーメン屋でこんなに酒飲むとは、なんて変わった人間だ」という奇異の目で見られた事を思い出す。

今では、純日本のサラリーマン的な過ごし方ができるラーメン屋も出てきた。
随分進歩したものだ。
ラーメン好きの僕としてはありがたい限り。

あと、全然関係ないけれど、前日のブログに書いた、近藤義雄さんの「中国投資の実務」を読んだのは、1994年の事だった(not 1992)。
確かに、流通税の大改革(工商統一税の廃止と増値税・営業税・消費税の施行)が行われた年で、それについて研究したかったのが購入の動機になっていた筈なので、1994年の筈だ。

という訳で、「こんな本を書きたいなと思ってから10年、最初の本を書いたのではなく、8年という事になる」。

ここに修正いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です