自分にとって大切なもの

一昨日(25日)の夜に香港空港に到着したばかりだけれど、再度空港に。
今日は上海に移動。

ここ数週間で、トラブルに巻き込まれた方々、業務上問題を抱えた方々の相談に随分乗った。
僕が対応した事で、ほっとした顔になった方が何人もいて、それが励みになって、そして気づいた事がある。
更には、この1年、沢山の方に支えられながら仕事をしてきて、自分何故仕事をするのか。
自分にとって大切なのは、何なのかが良くわかった気がする。

困ってる人がいたら助けたい。
人が解決できない問題を解決してみたい。
これが、僕を支えている重要なモチベーションであり、自分自身の存在証明なのだと思う。
自分が何故生きているのか、という精神的な支え、といったらいいのかな。

1年前に退職したのもしかり。
突然変わった組織上の上司に、「利益が全てだ。今の純利益じゃ、商社としてやる意義が無い」とか、「コンサルティングは金にならないから、水野もコンサルティングなんかやってないで、物を売れ(出資者が扱っている商品の売り子になれという事)」とか、「物を売られて嫌がる顧問先がいたら、顧問契約は解消してもいい」とか、僕からすれば、笑止千万な事を矢継ぎ早に言われて、切れた(んだろうなぁ)のがきっかけ。
本当に重要な理由はもっとあるけれど、さらにあきれる様な事なので、書かない。

この一年、自分が思う事を純粋にやってきた。
ピントはずれな意見に惑わされる事も、邪魔される事もない。
自分の魂を守る為に、人生賭けた訳だ。
だから、目指すものをしっかり追っていく。

どちらが正しかったか。
それは、行動と結果で証明する。

会社を運営するからには利益を出さなくてはいけない。
これは大前提。
だから、適正な利益の拡大を目指す。
初年度黒字が達成できそうな状況は、この一年間の頑張りの成果だと、これは素直に嬉しいし、大きな自信になった。

ただし、コンサルティング業で大もうけを目指せば、重要なものを見失う気がする。
大きな儲けは、コンテンツ販売とか、ちょっと違った仕組みの中で目指そう。
チェイスチャイナを起点にしたしかけを、これからどんどん打ち出していく予定。

でも、コンサルティングは、僕の心の中の、一番重要な部分。
何故、コンサルティングをするのか。
この初心を、絶対に忘れない様にしていきたい。

起業一年。
自分の魂をしっかり守って。でも、天衣無縫に走り続けよう。

香港空港のキャセイパシフィックラウンジで、ビールを前に、そんな事を胸に誓った。


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