来週は京都・岡山・大阪

日本から香港に移動したばかりだけれど、明日から上海。
来週は日本だ。

3月2日は東京で仕事。午後に京都に移動。

3日は、面談をこなしてから、香港貿易発展局と京都商工会議所主催の講演会
有り難い事に、早々に定員になり締め切った模様。
終わったら大阪に移動して、翌朝岡山に移動し、仕事&1泊。

そして帰任。

何やらバタバタの生活は、依然として変わらず。

まあ、京都、岡山という出張地自体は、結構観光っぽい感じがあるので、良い事ないか、美味しいもの食べられないか、ちょっと期待。

京都の講演会では、人民元の国際化の展望と、統括会社としての香港の役割を話す予定。

念願の蒙古タンメンを食べた

日付は前後するが、先週末、御徒町のラーメン横丁に行って、蒙古タンメン中本でラーメンを食べた。
いつか行きたいと長い間思い続けていたが、1年がかりで念願かなった感じ。

11時半に到着したので、他の店は結構空席があるが、中本は既に列ができていて、20分くらい待つ。
客は一言も声を発せず、もくもくと行列し、そして食べている。
最初は、北極を食べようと思ったのだが、店内には「うちの店は辛いので、初心者向けの味噌タンメンをまず食べましょう(慣れたら、蒙古タンメンにステップアップしましょう)」という張り紙があるので、大事をとって蒙古タンメンにした。
店の辛さランクでは、10段階のうち5(北極は9)。

初めて食べた蒙古タンメンは、確かに美味しいが、何分、中本マニアの間で神格化されている感があり、期待が大きすぎたので、ちょっと拍子抜けした。
辛さもさしたるものでない。
これが、ランク5なら、昨夜食べた四川麺は8くらい。
いつも食べる、翡翠酒店のタンタンメンは7くらいかな。

北極を食べても大丈夫そうなので、次は、北極に挑戦しよう。

ただ、個人の好みだけで言わせてもらえれば、赤坂飯店の坦々麺の方が好きだ。


2週間ぶりの香港で坦々麺を食べる

香港空港で10分で食べた坦々麺

夜8時到着便で成田から香港に。
今回は、2週間の日本滞在であった。

この12年半で、2週間も連続して日本にいたのは初めてだ。
何やら、日本になじんだ気がする。

短い出張だと、コンビニの美味しいおにぎりとか、ラーメン屋とかあると、思わず飛び込みたくなってしまうのだが、さすがに、2週間連続でいると、そのような衝動は感じなくなる。
何事も慣れとは恐ろしいものであり、有り難いものだ。

この日は、昼食はローソンのおにぎり1個とカレーパンを、リムジンバス乗車前に食べただけ。
成田空港では時間なく、機内では、3月3日の京都での講演会のレジュメを黙々と書いていたので機内食を食べず。

そんな訳で、香港空港に到着した時は、たいそう空腹だ。
機内の翡翠酒店で、いつもの坦々麺とご飯を食べる。

これを食べると、香港だなぁという感じがする。
2日香港で仕事をしたら、上海に移動だ!

宴席のハシゴは銀座から新橋

ハイアールのネオンとリラックマのディスプレイ

紅中会を後にすると銀座に直行。
この日(2月18日)は宴席2件掛け持ちだった。

有楽町線の銀座一丁目で下り、八丁目まで通りをひたすら歩く。
八丁目なので、新橋の方が近いのであるが、夜の銀座の街を歩くのは久々なので、それもまた楽しい。
朝に雪が降った事が影響あるのかどうかわからないが、木曜の夜9時なのに、銀座の街は人が異様に少ない。
どうした事であろうか。

歩いていると、ハイアールの大きなネオンがある。
銀座のど真ん中に、中国企業がこんなでかい看板を出しているのを見ると、改めて中国の台等を感じる。

かと思えば、巨大りらっくまのディスプレイが。
僕(真っ黒で顔が分からないけど)と比べてみると、大きさが分かる。

最後は、中華料理屋に入り、宮保鶏丁、四川麺、酔蝦を食べる。
なかなか辛い麺で美味しかった。

一日で、横浜、虎ノ門、日本橋で仕事をし、飯田橋と銀座で宴席。
なかなか忙しかったけど、密度が濃く楽しい一日だった。


久々のアグネスホテルで紅中会

アグネスホテルのロビー

紅中会という、丸紅の中国関係の集まりに参加した。
この会の参加資格が今一つよくわからないのであるが、参加するのは昨年に引き続き2回目。
OB会かと思っていたが、現役の人たちも参加しているので、どういう基準なのだろう。
今度聞いてみなくては。

場所はアグネスホテルという飯田橋のホテルで、2002年~2007年にかけて、僕が定宿にしていたところ。
隠れ家的で素敵なホテルだが、今では知る人ぞ知る人気ホテルになってしまい、予約が難しくなった。
久々に訪問したアグネスホテルは、昔を思い出して懐かしかった。

会に参加したのは約50名。
大部分が知り合いなので、色々な方から、「ブログ読んでるけど、順調そうだね!」と声をかけて頂いた。
昨年(毎年、旧正月期間に開催)は、会社がうまくいくか、まだ分からなかった頃なので、おそらく暗い顔をしていたのではないかと思う。
一年経って、会社が軌道に乗って、明るい顔で参加できるのは良い事だ。
生活が順調だと、安心して同窓会に参加できるのと同じ心境だろう。

そんなこんなで、ちょっと幸せな気分であった。
来年参加する時は、もっと会社が成長していますように。


東京タワーが見えるホテル

汐留の三井ガーデンホテルに一泊した。
初めて泊まったホテルだけれど、窓から東京タワーが見え、最上階には大浴場がある。
大変気持のよいホテルだ。
起業1年半、安いホテルで頑張ってきたので、やっと、ちょっとランクが上のホテルに泊まれるようになったかと思うと、なにやら嬉しい。


横浜ランドマークタワーのオフィスを内覧

横浜ランドマークのオフィスを内覧した。
起業の際にも書いたけど、僕がコンサルティングを始めたのは、何時かランドマークタワーにオフィスを持ちたいと考えたのがきっかけだ。
1993年の新婚休みの頃、嫁さんに、「何時か独立して、横浜ランドマークにオフィスを持つ」と言ったのが、何故かいつも胸に残っている。

そんな訳で、夢をかなえる為に、いつかはオフィスを構える予定。
ただ、ランドマーク内には、サービスオフィスもあるので、無理をすれば借りられる状況になってきた。
2008年の9月には、「何時になるか分からないけど、10年以内に目標達成しよう」等と考えていた訳だから、意外に拍子抜けの気分だ。
ただ、今、無理をする必要もないので、というか、ここにオフィスを構える前に、人材、TV会議システム等、コンサルティングのサービス向上に費用を割くべきなので、現時点ではランドマークはお預けにしよう、という方向に気持が動いている。
あまり早く目標をかなえるよりも、お預け状態のままで、まだまだ会社を伸ばす努力を続けた方が良い。
ただ、日本の会社は、今年中に作る予定なので、横浜でオフィス探しを開始したところ。

話変わるが、実は、コンサルタントができるまでの第二作を、4年程前に1万字ほど書いた。
この出だしが、新婚休みの折に、嫁さんに「何時か横浜ランドマークにオフィスを持つんだ」と語るシーンであった。

が、第一作で、コンサルティング開始までを書いてしまったので(この作は、20代の失敗談を書き綴ったものだけど)、その後の話となると、全く波乱が無くてつまらない。
あまりにメリハリがないので、ボツ原稿にしてしまったのだが、その後、退社、独立を経て、それなりの話題も出てきた。
そんな訳で、ランドマークにオフィスを持った段階で、第二作を書いてみようと思う。
3年後くらいかな。


ちゃんこを食べて中国を語る

2月15日の事、赤坂の日中投促を訪問し、1時間ほど面談。
その後、ちゃんこ鍋を食べに行った。

思えば、日中投促さんとは、2002年に、初めて実務セミナーを引き受けて以来のお付き合い。
スポットで、加工貿易セミナーや、鈴木会計士・江口弁護士との3者講演会を主催してもらった思い出がある。

打合せ後の懇親会は、僕の指定でちゃんこ鍋。
赤坂のちゃんこ鍋は1軒だけ(若しくは、検索にヒットしたのが1軒だけ)だったようで、探すのに苦労した様だ。
すみません。

ちゃんこは塩味で、見かけはあまり美味しくなさそうだけど、その実、大変おいしい。
日本のちゃんこ鍋屋の実力を見た思いだ。
自分で磨ったゴマを、取り皿に入れて食べる方式であるが、このゴマが大変利いている。
追加で頼む、チャンポン麺やうどんののど越しも素晴らしい。
今までで食べた中で、一番美味しいちゃんこ鍋だ。

日中投促さんとの懇親会は、前回は、桃太郎の起源やレインボーマンという不思議なネタに終始した。

今回は、昨今のワーカー不足、廈門投資商談会、保税開発区調査と正統派の話題から始まったので、このまま難しいネタで進むかと懸念されたが、だんだん酔ってくると、収拾がつかなくなってきて、居心地の良い状況になってきた。
こう考えると、話題を低い方に低い方にと誘導するのは、他でもない僕なのか!?

そんな2時間半であったが、初夏の頃に、僕と江口弁護士(後で、鈴木会計士も誘おう)の講演会を企画してもらう事が決まり、綺麗に散会となった。
久々の3人セミナーの話題は何にしようかな。

日中投促さんからは、P/E課税の話が出た。
これは、僕の得意ネタだけど、いいのかな。
取り合えず、鈴木さん・江口さんと協議して決める事としよう。


浅草を散策する

2月8日は、浅草ビューホテルに泊まった。
ここにとまるのは2回目だ。

今回は、一休ドットコムで、1万円以内でインターネット無料とプールありの条件で検索したら、ここがヒットしたもの。
前回とまった時に、思いのほか交通の便が悪い(銀座線の駅から遠い)と思ったのであるが、今回は、浅草近辺の会社の方と打合せ・会食があったので、ここに決めた。

翌朝、ホテル近辺を散歩していたら、花やしきがすぐ近くにある事を発見。
休園日だったが。

浅草は、風情がある街並みだ。
時間が止まったような感じの場所があるし、ちょっと立ち寄ってみたい店がたくさんある。
その意味では、たまには会食の場に選びたい場所だ。

今回の浅草ビューホテルは、一泊7000円(税サ込み)だった。
ビジネスホテル並みの価格で大変お得。
部屋は、ビジネスホテル並みだったけど、全体的なサービスが良いので、この価格なら満足だ。

ここ数ヶ月で一番豪華なランチ

2月2日の事、Fortress Hillに新しくできたホテルで打合せ。
打合せ後、最上階のレストランで昼食を招待頂いた。

5星ホテルのレストランなので、大変豪華だ。
ビクトリア湾が一望にできる。
あいにく曇りの日だったが、十分に明るい。

サラダとロブスタースープ。
大変おいしいが、スープが泡立ちすぎなのが、ちょっと飲みづらい。

ステーキは、なかなか上品だ。
そしてデザート。

このデザートの飾り付けの気合いの入れようが印象的だ。
美しい装飾。そして、一番印象に残るのが、メインのチーズケーキが、何故か皿の端においてある事だ。

一流ホテルのシェフ。
さすがに、人を驚かさずにはいられないのだろうか。

そんな感じで、豪華な昼食を2時間かけて楽しみ、午後の仕事を始めたのであった。
ここ数カ月で一番豪華な昼食だった。