顔が変わってきた

ここしばらく、会う人から顔が変わったとよく言われる。
確かに、いつも使っている6年前の写真とはずいぶん顔が違ってきている。
以前は、年齢よりずいぶん若く見られたものだが、現在では年相応、という感じがする。

2007~2009年にかけて、随分苦労したので、それが顔に現れたのかとも思うが、変化を分析してみれば、純粋に見た目年齢が上がったというよりは(上がったのは確かだが)、会社を経営する人間の顔になってきた、という気もする。
良い意味でも、無邪気な表情ができない、という若干悲しい意味でも。
やはり、状況・環境が顔にも表れるのであろう。
昔から、責任を持って仕事をしてきた、という自負はあるが、仕事の責任だけでなく、社員の雇用、生活、会社の今後の方向性など、考えなくてはいけない事が増えているのは確かで、考え込む事はいくらでもある。

複雑な気分ではあるが、これも年齢と共に自覚と覚悟が顔に表れてきたと、前向きに考える事にしよう。