旅から旅の生活だ

一昨日日本に移動。
久々のJAL便だったので、機内上映の映画リストを見ていると、見たい映画が何本もある。
とはえ、仕事がたまっているので、機内では資料整理に没頭して、まったく休めず。
成田到着すると、スカイライナーの中で時事通信の連載原稿執筆。
最近、それなりに法律の動きはあるのだが、僕の専門分野で影響のある内容がほとんどでていない。
ネタに困って唸り続け、結局、ソフトウェア・集積回路産業、更には、中小企業に対する税務優遇に付いて執筆する。
条件を満たすソフト・集積回路産業に10%の優遇税率適用を認めたり、2免3減、5免5減のタックスホリデーを認める内容。
また、小規模薄利企業に対して、企業所得税法に基づく20%の優遇税率を与えるだけでなく、課税所得が6万元以内の場合は、更に所得半減措置を与える(結果として実効税率10%)事を認めるもの。
ここ数年、それなりに中小企業支援策が出てきている。

今月は飛行機10回と極端に多かったが、これだけ移動が多いと、どこでも仕事ができ、どこでも寝れる様になってくる。
問題は、その反動で夜ベッドで熟睡できなくなっている事だが。
思えば、大学3年生までは、飛行機に乗った事も海外旅行に行った事もなかった。
いつの間にか旅から旅の生活に慣れてしまったものだ。