飛行機で2時間待たされる

昨日、15時発便で上海から香港に移動。
東方空港格安便での移動は、3行程(香港⇒上海、上海⇒東京、東京⇒上海)が非常に順調に終了し、「遅れも無く、お得感一杯であった」と満足していたが、最後は、機内で2時間待機となった。
まあ、どの飛行機も同じ状況であろうから、航空会社を責めるわけにはいくまい。
定刻に搭乗し、on timeかと期待したら、機内で1時間待機。
1時間経過後に、更に1時間、とアナウンスがあり、機内には悲痛な声が漏れていた。
ただ、再度の1時間延長を告げる機長のアナウンスでは、「管制塔に、9回も10回も聞いているのに、流量管理だと返ってくるだけで、まともな回答を返す気が無い」と苦り切った声での説明が有ったので、乗客も、仕方ないな、という雰囲気に収まった。
状況の分かりやすい解説は、大変有効だ。

結果、飛行時間も含めて機内に4時間半いたので、ひたすら仕事。
9月1日施行の非貿易項目送金の規制緩和に付いても根拠法規が確認できた。

余談ながら、一昨日の夜は、上海の大戸屋で会食。
主食は抜いたが、カツとじ、串焼きなどを楽しむ。
大学時代の大戸屋は、江戸紫のボトルキープができて、金のない学生のたまり場(高田馬場の大戸屋は、汚い恰好をした学生が溜まっていた)だった。
最近では、随分お洒落な店になったものだ。
時の流れを感じる。