そんな状況ではあるが、昔、香港でお世話になった、渡辺さんが出張に来られたので、夕食にジョインする事が急遽決定した。
会議資料作りや残務整理で、1時間半遅れの参加となったのは残念であったが。
同氏は、数年前まで丸紅香港華南会社の副社長であったが、今では規模の大きな事業会社の社長をされている。前に紹介した五十嵐さん(僕の元上司)は、その会社の管理本部長なので、そのまた上司という事。
渡辺さんは、たいそう求心力の有る人物で、その会社も同氏を慕う人間の軍団という感があるが、子供の様な面がある方で、一緒に飲んでいて楽しい方でもある。香港に駐在されている時は、僕も同氏とよく飲みに行った。
1999年頃(まだ僕が36歳だった頃)に、会社でふざけて組み手をやってみた事があるのだが、少林寺拳法三段の同氏は、年齢差があっても僕より強かった。そこらへんも、軍団の統率力を強めている要因か!?失敗すると、目にも止まらぬ手刀が来そうだし。
ともあれ、レストラン(広東料理)は、汚い店であったが、料理は大変美味しく、楽しく歓談した。
尚、僕のブログで、最近、その会社の方々の話題が続いたので、会社で結構話題になった模様。
今まで登場した同社の方々というのは、以下の通り。
五十嵐さん:僕の元上司。5分に一回、古典的なおやじギャグを言う。更に、言われた人が笑うまで、3回でも5回でも同じ事を言うという、天然記念物的昭和の上司。
O川君:剣道の達人らしいが、ちょっと酒が入ると、果てしなく飲みたがる酔っ払いに変身する。帰りたがる加藤君の脚をぽかぽかと蹴りつけ、三次会に引っ張っていった過去があり、同君に警戒されている。
その他は、Felix Barで一緒に、Watch on your stepを飲んだ方々。
写真は会食風景。
僕の左隣が渡辺さん。