マカオ⇒香港(資料作りに追われる)

午前中はマカオで商談。
昨夜の会食で一緒だった、ラテン系西洋人の方も打ち合わせに参加し、巻き舌の英語が飛び交った(いまいち理解できず)。
打ち合わせ後、フェリーで香港へ。香港のオフィス到着は午後一時。
昨日、酒を飲みすぎ、フェリーの揺れでめまいがしそうになったので、船の中ではひたすら寝ていた。やはり、ワインを飲んだ後に、ラテン系西洋人の一人から、ウィスキーを盛んに勧められたのがよくなかった。
どうやら、ウィスキーに関するこだわりのある人のようで、「シングルモルト以外は飲めない!」と力説していた。
こういうこだわりがある人は、総じて(国籍問わず)闇雲に飲む場合が多い。今度は注意しよう。
オフィス到着後はひたすら会議資料の作成。
会議資料の作成と言うのは、会社員であれば、特に、経理の仕事をしていれば、好む好まざるに拘らず、頻繁にやらされる。
この15年ほど、「こんなしょうも無い仕事・・・」とぶつぶつ言いながら、会議資料の作成をしてきた訳であるが、不満はあっても、この様な仕事をしていれば、帳簿も見るし、いろいろな作業を伴うので、実務感が落ちない。
半年ほど、この様な実務を人任せにしていたら、帳簿や資料を見たときの、直感的な理解力と判断力が格段に落ちており、驚いた事がある。やはり、何事も無駄な事はないという事か。

ともあれ、週末から10日間ほど香港を離れるので(上海⇒日本⇒北京と移動)、今週中に、手持ちの仕事は全て終わらせねばならない。ちょっと大変。

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