中山⇒マカオ⇒香港(ちょっとおかしい)

朝、政府の車で中山を出発。珠海の渡暇村酒店のコーヒーショップで、以前、仕事で関係した方と面談。それからマカオに出発するが、そこで鞄・Yれそうになる。この2週間、財布・携帯・鞄と明らかにおかしい。
一緒にいた総代表(以前、香港会社社長で、直接の上司であった)に、「いつもの水野と違う。明らかに疲れすぎ。ちょっと休んだ方が良いぞ」と言われる。
確かに、昨日も、数日前も、歩いていてふらつく事があったし、どうも、疲労が蓄積しているようだ。運勢の悪さというより、どうやら、疲労が溜まっているのが原因という気がする。ちょっと、宴席を控えて、睡眠時間をなるべく長く取るようにしよう。

マカオでは、新しいカジノ・コンベンションセンター等の開発現場を視察。その後、マカオ政府の方々と会食。2時に宴会が終わると、そのままフェリーで香港に帰任。夜の8時頃迄業務に追われる。
8時から、コンシェルジュの社長・新聞社の方と会食。3人とも、同年齢(1963年生まれ)なので、気楽に盛り上がる。1963年生まれの会(単なる飲み会)というのを作ろうか、という雲行きになってきたが、誰か参加する人いるかな。
宴席で、新聞社の方より、香港ポスト連載中の「中国コンサルタントができるまで」は、いつも読んでいますと言われ喜ぶ。このエッセイの評判がなかなか良い。とはいっても、本人に向かってつまらないと言う人間はあまりいないであろうから、話半分以下に聞かなくてはならないが、「このエッセイで始めて水野さんの文章を読みました」、とか、「これだけは読んでいます」という声も意外に聞く。
まあ、本業がビジネス文章なので、これらは仕事で関係ある方にしか読んでもらえない。このエッセイも、このブログも、このへんを変えるのが目的。そういった意味では、目的が適って、ちょっと嬉しいといったところ。

その後、3人で僕が良く行くバーに。新聞社の方の得意な手品を見せてもらう。酔っているのに、手元も狂わず手品ができるというのはさすが。2〜3種類披露してもらったが、トリックがさっぱり分からない。こういうのを見ると、「手品ができると人気者になれるだろうなぁ」と思い、ちょっと羨ましい。

尚、バーに偶然、僕の弟子の様な駐在員(財務課長)が、出張者(女性)を連れて飲んでいたのでJoinし、全員で記念撮影。財務課長の谷垣君は、すっかり酔って、顔にしまりがない。勿論、いつも顔がしまっていない人間ではあるが・・・。

そういえば、彼は、3年程前に、チムサッツイにあるロシア料理の取材でコンシェルジュに載った事がある。この店は、店内に、−18℃になるガラス張りのスペースがあり、ここに店が用意した毛皮のコートと帽子を被って入り、ウォッカを飲むという場所。ロシアの屋外で飲んでいる気分が味わえるというのが売り。
彼が載った直後に、面白いので早速宴会に使った事がある。本当に寒くて、ウォッカをぐいぐい飲めてしまう。それ以来行っていないが、久しぶりに行きたくなってきた。あの店はまだ有るのかな?

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