朝10時半発の便で日本出張。9時に空港に到着し、出発前に駆け足でE-mailの整理をする。日本に到着すると4時。初日の宿泊は実家(横浜)なので、到着すると既に夜7時。これでほぼ一日が終わってしまうのでもったいない。実家に到着し、E-mailを見てみると、香港会社の同僚からE-mailが入っている。香港ドルのペッグ制度が若干調整されたらしい。趣旨は、変動の上下限を定めたものという事で、投機的な動きを牽制する事を目的としている模様。人民元切り上げ圧力は強く、これは時間の問題だけでほぼ確実と思われるが、これに合わせて香港ドルも切り上がるという観測が根強い。僕個人としては、人民元切り上げと香港ドルの変動は別次元の話で、連動する事は無い(切り上げる必然性は無い)と考えているのだが、世の中の見方はいろいろである。香港ドルが、なまじ人民元と近い水準(5%程度の違い)であるため、連動する様な印象を受けるのではないか(仮に、2倍程度の開きがあれば、この様な印象は弱まるのではないか)と思えるのだが、如何なものか。昔を知る人は、人民元と外貨兌換券(FEC)の様な潜在意識を、人民元と香港ドルの関係に持っていると考えるのはうがち過ぎかな?もう知らない人も多くなってきたし・・・
今日は、両親と食事をして軽く酒を飲んで就寝。
今日は、両親と食事をして軽く酒を飲んで就寝。