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腹立ちをラーメンでおさめる

昨日の午後便で羽田から上海へ。

今回の移動が、香港⇒上海⇒東京⇒上海⇒香港となるので、ドラゴン&JAL(ワンワールド)を使うと9,000元程度となる。
東方航空(やはりワンワールド)を使うと半額になるという事で、それにしたのだが、突然、東方航空がキャンセルになり上海航空に変更。
となると、マイレージが付かないという。

マイレージが付かないのはよいのであるが、搭乗実績にならないのが困る。
現在、ゴールドステイタスをダイアモンドに上げようと計画しているのだが、そうなると4~8月の5ヶ月で39回飛行機に乗らなくてはいかない。
かなりぎりぎりで、達成するにしても丁度ぴったし、という予測である。
東方航空の一方的な都合でキャンセルしといて(上海航空に振り替えておいて)、搭乗実績にしないとうのは、なんたることか。
そんな感じでいらつきながら、とはいえ感情を顔に出さない様に我慢しながら食堂に。
昼食でラーメンを食べる事にする。
カフェテリア方式の店で、どうせ美味しくはないだろうと思っていたのだが、食べてみると、想像より美味しい。

よい意味で想像が外れたので、ちょっと腹立ちが治まる。

上海までのフライトはよく揺れ、のんびり寝ていられなかったが、ともあれ無事到着。
後ろの席に、偶然NERAの鈴木さんがいたので、「今後、久しぶりに飲みに飲みに行きましょう」と言って分かれる。
奇遇であった。

ドトールで一息

昨日は羽田から上海に移動。
空港に行く前に、虎ノ門で会議を一件。

時間調整のため、駅付近のドトールでカフェラテを飲む。
日本人の味覚にあうからか、僕はスタバよりもドトールの方が好きだ。
(それがどうしたと言われると困るが)。

香港でのセミナーのご案内(1日で分かる外貨管理・非居住者課税

今年3・4月に、日本で開催し好評を頂きました、「1日で分かる中国外貨管理口座」、「1日で分かる非居住者課税強化の動きとP/E課税」を、香港でも開催します。
今回のセミナーは少人数制。
質疑応答の時間を1時間以上用意し、参加者の皆様からのご質問に、徹底して回答させて頂きます。
お申し込みは、info@mizuno-ch.com まで。

尚、今回のセミナーでは、収入全額を震災義捐金として、日本赤十字に寄付します。

■中国税務セミナー
テーマ:1日でわかる非居住者課税強化の動きとP/E課税
日時:6月17日(金)10時半~15時半(途中1時間の昼休憩含む5時間)
会場:香港日本人倶楽部
費用:MCH会員 HK$ 150  一般 HK$ 300
席数:最大50名

概要:
I.中国の課税強化の動向
1.2009年以降の課税強化の動向
2.(1)による影響
3.契約の登記義務と恒久的施設認定の関係
4.非居住者に対する見なし利益課税方式

II.P/E認定の考え方と注意点
1.P/Eの概念と意義

III.中国からのコンサルティングフィー・技術指導料回収方法
1.コンサルティングフィー(技術指導料を含む)の送金方法
2.無形資産譲渡・使用対価の送金方法
3.非貿易項目の送金に関する税務手続

IV.日本払い駐在員給与の送金
1.外貨管理上の問題
2.P/E認定の妥当性

V.中国からの利益の送金と税務リスク
1.利益送金と税務リスク
2.P/E認定の影響


■外貨管理セミナー
テーマ:1日でわかる中国外貨管理の実務知識
日時:6月29日(水)13時~18時(5時間)
会場:香港日本人倶楽部
費用:MCH会員 HK$ 200  一般 HK$ 400
席数:最大50名
概要:
I.銀行口座の開設
1.銀行口座(外貨・人民元口座)の種類と開設条件 2.外貨の保有制限
3.非居住者の外貨口座・人民元口座の開設
4.現地法人開設前の準備口座の開設
5.その他
(エスクロー口座の可否、常駐代表処の口座、来料加工廠の口座、中国企業の国外口座)

II.貿易代金決済
1.輸出入代金決済のルール
2.輸入核銷手続の変更
3.輸出入ユーザンスに関する制限
4.前受・前払(輸出代金前受け金・輸入代金前払金)の制限
5.債権・債務の相殺
6.クレーム代金の支払と輸出入代金の受け払いに過不足が生じた場合の処理
7.三国間取引に関わる代金決済
8.人民元建て契約と人民元決済

III.配当・フィー・ロイヤルティ等の対外決済
1.配当金の対外送金(外資企業・内資企業)
2.コンサルティングフィー・技術指導料の対外送金
3.ロイヤルティ等(無形資産の譲渡・使用対価)の対外送金
4.コミッションの対外送金
5.非貿易項目の対外送金に関わる税務許可
6.国際間の立替金決済

IV.投融資・不動産売買
1.外資企業の資本金払込方法
2.買収等に関わる持分譲渡代金の決済
3.外資企業清算後の剰余金の回収
4.資本金・外貨借入金の人民元換金制限
5.外資企業の借入可能金額(外債登記が必要な借入と制限金額)
6.株主ローンと融資金の資本転換
7.非居住者の中国不動産売買と対外決済可否

V.保税区域の外貨管理
1.保税区域企業が適用される外貨管理制度
2.保税区域企業の外貨保有と人民元の換金
3.保税区域と中国内(区外)、保税区間の決済
4.保税区域企業と外国企業間の取引に関する決済
5.中国内(区外)企業の保税区域活用可否と外貨決済の関係

VI.個人の外貨管理
1.外国人の中国内銀行口座開設
2.中国に入出国する場合の、現金(外貨・人民元)携帯制限額。
3.個人の換金(外貨 ⇔ 人民元)制限
4.中国内の外貨給与受け取り可否と剰余金の送金
5.日本で払われる給与の精算

プロはたいしたもんだ

Tシャツのキャラクター

先日もブログに書いたTシャツは、100枚作って、飲み友達に贈呈中。
贈呈用で100枚限定なので、じっくり配っているけれど、今のところ50枚程度贈呈した感じ。

しかしこのキャラクターを見るにつけ、プロは上手いと思う。
目は大きいし、丸い輪郭なので、明らかに僕と違うのであるが、それでも似ている。

デザイナーの人には、このブログの筆者紹介と同じ顔写真を1枚送っただけ。
そして、お願いしたのは、キャラは可愛く、そして(スーツを着ながらも)スナフキン的な雰囲気を出して、という事だけ。
僕が同じ事言われても困惑してしまうだろうけど、ちゃんと形になるのはすごい。

因みに、そんな感じで、顔写真1枚しか渡していないのに、僕が持っているのと同じようなスーツが描かれている(偶然か、インターネットで検索したのか?)。
更に、去年の7月から比べると、僕自身が約7Kg痩せたので(ランニングの成果)、それまでのスーツがコートの様になってしまった。
そうすると、(だばっとしたスーツの感じが)ますますキャラクターに似てきた。

何となく、スーツ姿のスナフキンという感じが、本人としてもかもし出されてきたような・・・

東京で耳鼻科に行く

一週間ほど前から左耳が痛いので、耳鼻科に行った。
GW中の数少ない往診日だった事もあり、すさまじい混雑。
「少なくとも2時間は順番がきませんので、外で待っていて良いです」と言われ、一旦帰宅して再度出直す。
2時間後に再訪問。待合室で1時間以上待って、やっと順番が回ってきた。
結局、3時間半。

予約ができ、殆ど待たされる事がない香港に慣れてしまったせいもあり、日本に戻る度に、不便さにいらいらする。
ともあれ、一回では終わらず。
次回の日本帰国時に出直す事になったが、さて、香港の病院に行き直した方がよいかな。
考えどころだ。

因みに、耳が痛いところに、再度鼓膜をつつかれて、却って痛くなったような。
薬をもらったからよいのだろうか・・・
ちょっとうんざり。

若者をどう思うかというと

最近の若者は、とか、古い時代はよかった、というのは、兼好法師も言っている事で、当然、もっと前から言われていたのだろう。
それが正しいとすると、日本人は2000年間に渡って退廃し続けている事になってしまうが、そんな訳はあるまい。
「昔は良かった」、「近頃の若い者は」、「景気が悪い」というのは、いつの時代も、何となく口走りたくなってしまう台詞なのだろう(自己防御本能の表れではないか)。

そんな訳で、僕は、今の10代・20代の青年たちが、自分が若い頃より努力してないとは思わないし、特に、大学生などは、その頃の僕より真面目に勉強している人間が多い気がする。

まあ、大学時代の僕と比べるのは申し訳ないが。
何せ、僕の大学時代は、何をやりましたかと問われると、合気道と宴会、そしてちょっと中国の勉強という感じ。
就職活動の時、履歴書の資格欄に書く内容が、「合気道二段と運転免許」しかなく、苦し紛れに(高校時代に取った)英検二級と書いたら、面接官に、「就職活動で二級は普通書かないよ」と言われた。「いやぁ、そう思ったんですが、書く事がなかったもので・・・」、と頭を書いて切りぬけたが。
ともかく、運動と酒。そんな感じの大学時代だった。
勿論、会社に入ってからは(語学研修生の頃を含め)、その分を十分取り戻すだけの、爆発的な努力をした自信があるのだが。
そんな訳で、大学時代からTOIEC受けたり、税理士試験の部分合格したりしている学生を見ると、素直に感心する。

20代であれ、30代、40代であれ、やる気がみなぎっている人間も、そうでない人間もいるのは同じだろう。
僕自身、やる気のある若者と話をし、酒を飲むのが好きだ。
彼らと夢を語り合う事で、僕は元気をもらい、そして、彼らには、僕の経験を語ってあげる事ができる。
ただ、前回も書いたけど、年長者だからと言って、指導者の立場になる気は無い。
僕は現役だし、負けん気も強い。そして、まだまだ伸びていくつもりでいる。
ともあれ、年齢は違うが、将来の夢にあふれている人間が、僕の周りには何人もいる。
彼らは、年が離れた仲間でありライバルという感じかな。
それが一つの財産になっているし、これからもその輪を広げていきたいと思う。
やる気と将来の夢があれば、年齢が違っても共感し合えるものだと思う。

情報配信会社を運営すると

上海エクスプローラーとの合弁(当社51%)である、チャイスチャイナの創業から2年弱。
まずは、運営するサイトのコンテンツ充実を図っていたが、随分効果が出てきた感じがする。

中国の制度だけでなく、国際課税・会計(国際会計基準との調整、租税条約解釈、日本側の税務等)に関する記事、ベトナムの情報、不動産鑑定というビジネス制度解説もコンテンツに加わっている。
最近、「購読料の価値(約2千円/月)はあるな」と満足できる様になってきたし(ご覧になった事がない方は、一度、のぞいてみて下さい)、今後も引き続き内容の充実を図っていきたい。

また、
・Mizuno Consultancy Holdingsに続いて、チェイスのコンテンツも日経テレコン(日本経済新聞デジタル版)に納入が決定。
・今年の夏を目途に、オンライン講演会、講演会DVDの販売を開始予定。
・来年には、是非、念願の紙での情報提供(専門誌刊行)を実現したい。
と言う感じで、チェイスの展開に関しては、僕自身も引き続き、いろいろな手を打っていく予定。

チェイスチャイナを始めて感じるのは、この様な会社を運営すると、自分の意識も変わるという事だ。
執筆者・コンサルタントという立場だと、他の原稿を書く人に対するライバル心が先に立つが、情報配信会社を運営すると、(収入に繋げるために)人を売り込もうという気持ちが出てくる。
情報発信者の立場だと、ジェラシーを感じて、なかなかできない事だ。

最近、一回り下の方々から、「水野さんの第二世代として頑張ります」と言われる事が多くなってきた。
目標としてもらえて嬉しいと同時に、自分も歳をとったな、という気がする。
が、世代交代はまだまだしない。
バリバリの現役として、次世代の皆なと、ライバルとして張り合っていきたいと思う。

ただ、次世代(30代の人たち)の人材開拓、売り出しをする意味でも、チェイスというツールを作ったのは良かったという気がする。

<お知らせ>
執筆者は随時募集中です。
(中国、アジアだけでなく)、日本の法制度、ビジネス制度一般等、幅広く、募集しています。

Barと酒のみの感性

世の中、酒のみと酒のみでない人間では、発想や行動パターンが変わるものだ。
酒が好きな人間は、食事が終わっても1人で家に帰るのがさびしいので、Barに行って、数杯飲んで帰ったりする。

酒のみでない人間は、1人で酒を飲む、という事が理解できない様で、元同僚の谷垣君等は、Barで1人で飲んでる人を見ると、「何故1人で飲みに来るんでしょうねえ。友達がいないんですかねえ」とか不思議そうな顔をしていう。
まだお子様だ。

亀一も、1人で酒を飲むという事が理解できなかったようだが、最近、横浜赴任で1人暮らしを始めたので、はじめて1人の物悲しさを感じているようだ。
ただ、1人で焼き鳥やに行ったら、あまりの物悲しさに、すぐに出てしまったと言っていたが。

何れにしても、僕は1人でBarに行くのが好きだ。
物思いにふけったり、ボーッとしたり、人(周りの客)を観察して過ごすのは楽しい。
まあ、逆に観察されている事もある訳だが・・・

横浜みなとみらいで会議⇒中華街で会食

中華街

上海から羽田に移動。
横浜みなとみらいに直行して、社内打合せ。
会議参加は、4月7日から横浜に赴任している亀一、そして横幕さん。
更に、香港から出張した水嶋さんの4人だ。

打合せを終えると、横浜中華街で会食。
上海料理の状元楼と、四川料理の景徳鎮と、どっちが良いかと聞くと、「四川料理」と亀一が即答するのでそれに従う。

ここは、起業早々、「横浜ランドマークを見て誓いを立てよう企画」をした締め括りに会食をした場所だ。
本場の辛さの麻婆豆腐が名物だが、辛くない料理も全般的に美味しい。
メディアでもよく紹介されるが、よい店だ。
(前にも書いたが、四川料理なのに景徳鎮という名前と言う点だけがふに落ちないが)。

蟹卵ふかひれスープと蒜泥白肉

そんな感じで、蒜泥白肉、蟹卵ふかひれスープ。

八宝菜と本場の辛さの麻婆豆腐

八宝菜に本場の辛さの麻婆豆腐。
その他、炒飯、シュウマイ。
そして、麻婆豆腐と食べたご飯(一人一膳)。
「横浜赴任以来、一人飯ばかりでしたので、人と食事をするのは久しぶりで嬉しいです」、と言って、亀一はネギラーメンを1杯追加して食べて、デザートも食べていた。

久方ぶりに、僕よりよく食べよく飲んでいた亀一だ。

会食した、水嶋さん、横幕さん、杉山君。
僕は移動疲れでぼろぼろなので、写真には写らず。

事を起こすには大義が必要だ

事を起こすには大義が必要だ(と思う)。
例えば、独立・転職。
独立・転職すると、往々にして「前の組織を裏切ったのではないか」という目で見られがちなので、そうではない根拠、独立する必然性を、如何に世に伝えるかが必要になってくる。
転職の際の、円満退社というのも、大義を得るためのステップ。

前回の続きの様になってしまうけど、僕の場合は、僕が社長を務めていた丸紅の子会社が、突然清算される事になり、事業継続が不可能となったので、顧客の信頼・部下の雇用を維持する為に独立に踏み切った。
とは言え、当事者以外は、そんな事は分からない。
更に、僕が独立する事を決めたら、その活動を阻害する為に、潰す筈だったコンサルティング子会社を、(出資部門が)存続させてしまった。
こうなると、どちらに正義があるか、傍からはわからない。
事情を知らなければ、如何にも、部下と会社を棄てて、僕が独立した様に見えてしまう。
客観的にみると、ここまでは、先方の作戦はあたりだ(まあ、僕の邪魔をするという観点に立てば、だが)。

独立に際して僕が守ったのは、以下の事項。
① 部下が希望するのであれば、同一雇用条件で全員受け入れる事を約束した。
② クライアントだった方が、僕の新会社と契約を希望された場合、前の会社に払って頂
いた顧問料は、僕の会社に払って頂いたと見なす事とした(同期間分は、新たに請求しない事を約束した)。また、顧問料の値上げはしない事を約束した。

独立間が無く、自分の生活も保障されていない状況なので、金銭的には苦しい選択だったが、自分の部下・お客様な訳だから、迷惑をかけるべきではなく当然の事だ。
仮に、全員の部下が付いてきてくれて(そうはならなかったが)、その結果、共倒れになっても、そこまでやれば、部下もクライアント様も納得してくれるだろうと思った。

ただ、嬉しい誤算だったのは、関係が途切れると観念していた丸紅の大勢が、僕側に付いてくれ、前の会社との契約を解除して、僕の新会社に切り替えてくれた事だ。
これにより、部下、顧客、前職との関係が全て維持され、大義を得た形となった。

僕が辞表を出した時、出資部門の長は、「丸紅と喧嘩して勝てると思うなよ」と吐き捨てたくらいなので、社内の世論は自分に付くと思いこんでいた筈だ。
こんな結果になって、さぞかし唖然とした事だろう。
その後、前の会社、そして、そこに出資していた部は、僕の退職後9ヶ月で消滅した。その折、消滅した会社は、顧問関係が継続していたお客様に対して、事前説明なしに、営業停止のレターをファックスし(3月下旬)、数日後(4月1日)には、責任者(本社の部長クラス、消滅会社の社長等)が、軒並み人事異動で連絡が取れなくなった(関与しなくなった)。
顧客説明(お詫び)等の残務処理は、1名の(社長ではない)駐在員と、残留した現地社員だけが対応する事となった訳なので、これでは、幾ら綺麗言をいっても、正義とは認められまい。


何れにしても、大義を欠いた戦いは負ける。
前回書いた様に、前の会社で、出資部門の人間と感情面での軋轢が起こったのも、結果として僕が独立したのも、それなりの必然かもしれない。
それは、お互いに不幸な事だったのかもしれないが、結果として事を起こしたのであれば、それを落ちつける責任が(お互いに)あるし、それには時間と覚悟がいる。
その中で大義が問われる。
事を起こすのであれば、自分の行動に大義があるかを、常に問いかけるべきだろう。

ともあれ、僕も独立3年弱が経過して、もう思い出話になろうとしている。
その過程で、自分としてもそれなりの努力をしたのは確かであるが、支えてくれたお客様・提携先の方々の力がなければ、ここまで来れなかったのは確かな事だ。
僕自身の努力よりも、支えてくれた方の温かい気持の方が、よほど重要だ。
僕の努力は、気持を向けて頂くためのきっかけに過ぎない。

その恩義に応えるためにも、今後も、自分の行動を冷静に分析し、道を踏み外さない様に、自分を戒めながら(あの時の気持を忘れない様に)歩いていかねばならないと思う。