ただ、何とか前向きな気持ちが戻ってきた気がします。
このまま、ブログ再開⇒継続といけるかどうかは微妙なところですが、見切り発車で再開します。
また、色々な方から、E-mailでの励ましを頂きました。
心の余裕が無かったので、十分なお返事もできずすみませんでした。
ただ、こんな経験をすると、インターネットの発達は、功罪あれど、優しさに繋がる部分もあるんだな、というのを実感しました。
有難うございます。
また、色々な方から、E-mailでの励ましを頂きました。
心の余裕が無かったので、十分なお返事もできずすみませんでした。
ただ、こんな経験をすると、インターネットの発達は、功罪あれど、優しさに繋がる部分もあるんだな、というのを実感しました。
有難うございます。
実は、ここ暫く、精神的にも体力的にも辛い時期が続いており、文章を書く事が出来ない状況にあります。
気力が充実するのを待つ日々ではありますが、過去に無かった様な状況で、執筆再開の目処が確定できません。
それでも、なんとか、最悪期は脱出できた様な気がします。
僕を支えてくれる方に感謝しています。
あと数日で復帰します。
もう少しだけ時間を下さい。
3月には「コンサルタントができるまで」。
4月にはNNAから出版の書籍を出版する予定ですので、一刻も早くキャッチアップします。
|
M&C上海
|
一つご報告ですが、M&C上海のオフィス移転しました。
オフィスが広くなったので、やっと一息つきました。
人員も、2ヶ月以内に、僕を含めて上海は10名・華南は8名となります。
ご支援下さい!
僕のキャラとはぜんぜん違っているけれど、(というか、違っているからこそかな?)大学の頃からハードボイルドが好き。
ハードボイルドといっても、拳銃を振り回したりするのではなくて、精神的なもの。
僕流の定義で言えば、「やせ我慢」・「動じない態度」という感じかな。
好きなのは、新野剛司の小説に出てくる主人公。
教師(もう君を探さない)とか元コメディアン(8月のマルクス)とかが、やせ我慢をしながら、筋の通った生き方をしているのが格好良い。
こんな感じに、筋の通った生き方をしたいものだと考える。
考えるだけでできていない。
筋の通った生き方だな。これからの課題は。
ただ、友達と街をぶらついていて、やる事がない時は、MTVに入る事も多かった。
MTVというのは、個室で見るビデオで、「下の階でビデオを借りて、部屋に案内されてビデオを見る」仕組み。
カオラケ・ボックスのビデオ版。
それから、MTVのカラオケ版が出てきて、これがKTVと名づけられた。
つまり、カラオケボックス。
KTVが出てきたのは、正式には知らないけれど、僕が台湾留学していた1988~1989年の頃(少なくともたくさん出来たのは)だった様な気がする。
その時、日本でカラオケボックスというのが有ったかどうか分からない。
僕の記憶の中では、KTVの方が早かったような気もするけど、何分、僕は2年以上日本を離れていたし、大学・新入社員の頃は、娯楽には縁遠い生活を送っていたので(男だけで安居酒屋で酒、というのが唯一の娯楽だった)。
少なくとも、似たようなタイミングで出てきたような気がするが、勘違いかもしれないので、これは今度調べてみよう。
他に、死語になってしまったもの(在台湾)として、「K書」というのが有った。
何かというと、学習喫茶で、K書は、中国語の「看書」のおしゃれな言葉(だったんだろうな。あの頃は)。
机とライトが置いてあって、ちょっと高めの飲み物代を払うと、そこでずっと勉強できた。
家が狭かったり、家族が多かったりで、家でゆっくり勉強できない人向けの喫茶店で、これも街中にたくさん有った。
時代と共にこれも消え去ってしまったが・・・
大変懐かしい。
この付けが回って、土曜は11時頃から夜の7時まで出勤。
まだ前日の事が頭からはなれず、イライラして夜眠れず。
今日は観念して、ただただ松本清張を読み続け、仕事外の事に気を向けようとする。
青い描点を読み終わる。
心安らかな日というのがずっと続くわけではないもんだ。
社長業も大変。
|
古い(引越し前)のオフィスは箱庭のよう。ピンクのセーターを着ているのが僕。
|
週末にオフィスを引っ越す事になった。
引越しとは言っても、同じビルの4階から2階に引っ越すだけ。
でも、面積は3倍弱になるので、結構、成り上がった気分がしてよい。
面積3倍弱とは言っても、現在のオフィスの面積は、建築面積で60㎡程度(使用面積は40数平米?)の箱庭の様なオフィスなので、別に、巨大な場所に移るわけではないのだが
|
これは別の角度から。奥に見えるのが僕の席(たったこれだけの面積)
|
上海に会社を作る時、次の様に考えた。
● 稼げるようになってから広い所・綺麗な所に引っ越そう。
● コンサルティング会社は、オフィスも信用(良い場所に入らなければならない)という人が多いけど、僕の顧客は全て日系企業。
● そうであれば、僕の信用で商売を取る。オフィスは小さくてもぼろくてもいいんだ!
まあ、ある意味では(逆の意味での)気負いだけれど、そんな訳(意地)で、敢えて小さい場所を選んだ。
開設早々順調に商売が伸びているおかげで、あと1ヶ月程度で上海の社員が10人(出張者・受け入れ社員を含めると12名)になる。
今のオフィスでは、机が6個しか置けないので入るスペースがない。
それで思い切って、引越しをする事にした次第。
先日のブログで、僕が家を引っ越す(6500元⇒3500元の家賃)と書いたけど、これは、オフィス家賃上昇の補填の様な意味。
まあ、家には殆どいないので、オフィスが綺麗な方がよほど良いと考えた訳。
僕も偏屈者ではないので、良いオフィスが欲しいし、良い家に住みたいし、車も欲しいけど、もっと頑張らないとそこまで行き着かない。
早く稼ぎをのばして、人もうらやむ生活をしたいものだ!
僕の会社は、花園ホテル(オークラガーデン)の敷地内。
6階建ての小さなビル(ワタベウェディングの広告が屋上に乗っている)。
ここがオフィスビルだと気付いていない人が多いけれど、意外な掘り出し物であった。
|
林さん&大輔君と
|
先週末に久方ぶりに、(香港で行きつけの日本料理屋の)宇津木に行った。
その時、宇津木さんが、上海で日本料理店を経営しているというのをはじめて聞いた。
アイヌランド(愛奴蘭)という店で、店の名前だけは前から聞いていたが、宇津木さん系列とはびっくり。
二番手で料理をしていた香港人の方(林さん)が張り付いているというので、早速顔を出す。場所は衡山路の地下鉄駅の直ぐ近く(永嘉路)。
2月から僕は、衡山路に引っ越すが(家賃が6500元から3500元に)、偶然その直ぐ近く。
大変おしゃれな店で、酒を飲んでくだを巻く店ではない。
雰囲気がよいので、接待かデート用だな。
|
あんこうなべを前に鍋奉行と化しているところ
|
店に顔を出すと、林さんが、「焼き油揚げ」を直ぐにサービスしてくれた。
僕はこの油揚げの炙ったのが大好きで、宇津木では、「水野さんの好きなやつ」というと、これが出てくるという品。
10年間の付き合いというのは、こんな感じで便利だ(ありがたい)なぁと考える。
店の作りは創作っぽいが、刺身・寿司のネタも良くて美味しかったし、牛タンはこれだ!という味だったし、久しぶりに食べたあんこうなべも美味しかった。
一人の時の食事には便利そう。
家から近いし、これから使おう。
男一人だと雰囲気に馴染むかな?と少々気がかりだが。
昨日・一昨日と続いた激しい宴会で、かなりしんどかったので、軽く飲んで就寝。
入国審査終了後はタクシーで移動。
浦東の森ビル(HSBCビル)に用事があったので、時間節約の為にタクシーを使ったのであるが(リニア⇒地下鉄⇒徒歩だと時間がかかるので)、乗ったタクシーが初心者で道がさっぱり分かっていない。
「浦西のタクシーだし、運転はじめて2ヵ月だから道が分からないんだ。教えてね」と堂々と言われ、方向音痴の僕が道案内をする羽目に。
到着後は、「もう空港から陸家嘴は行ける様になったよ!」と感謝される。
話し変わって、2月6日に、外高橋保税区とセミナーを共同主催する事になった(場所は花園飯店)。
保税区関連の変化が激しいので、この機会に、対応をはっきり説明してもらおうと言う趣旨。
Q&Aの時間を1時間半程度とって、質問にしっかりと回答する予定。
質問は事前受付で、保税区政府が回答⇒僕が解説するという形式。
例えば、
● 区外分公司の開設は必要か
● その場合の納税方式は(増値税、企業所得税)
● 保税区企業の外貨管理はどう変わっているか
● 増値税輸出還付適用の問題点と対応は
● 物流園区はどう活用するか(加工貿易品の中国内販売に際しての経由地としての活用)
などなど
告知期間が短くて恐縮ですが、是非、お越し下さい!
詳細は、こちらです!