香港(戸松さんと面談と加藤君の補足)

中国株アナリストの戸松さんがオフィスを訪れる。1時間半ほど取材を受けるが、内容は人民元切り上げ観測、為替、産業動向、投資誘致の方向性等で、新しい著書作成の為のインタビューという事。9月に出版予定の様なので、でたら1冊買ってみよう。
カメラマンの方も同行されたので、写真をたくさん撮られた。僕も久しぶりにネクタイを締めた。
同氏は、顔と名前は前から知っていたが、お会いするのは初めて。見かけより丁寧で物腰の柔らかい方なので、楽しく面談する事ができた。
しかし、僕よりも髪の毛の茶色いビジネスマンに久々に会った。

先日、水に落として携帯を壊したが、買い換えた携帯が突然動かなくなる。災難続きだぁ。

桑畑君が僕のブログを読んで、「暫く読んでなかったら、僕が悪いことを言ったように書いてあるじゃないですか!」と抗議される。
「ネタで書いてるだけだから。君の事は信頼しているから」といってなだめる。

昨日のブログを読んだ加藤君から、お礼と「僕は剣道四段です」という訂正のE-mailがはいるので、早速昨日の記述を修正。
僕は、大学時代かなり一生懸命合気道をやった割には二段なので、四段という境地の人間が、身の回りにいるとは驚いた。
彼と同学・同部の人間が、何故か当社(香港会社)には多く、僕の1歳下のO川君、同期U木君(既に帰国)等がいた。
O川君は、驚くことに四段の加藤君より強かったようだが、酒を飲みだすと家に帰ることができなくなる人間で、以前、2次会が終わって帰りたいという加藤君の足を、ぽかぽかと蹴り付け、3次会に引っ張っていった挙句、翌朝寝坊してしまい、社長との出張に参加できなかったことがある。
社長が出張から戻ってきた時、彼が謝るために、腰を落としたまま、すばやいすり足ですっ飛んで行く姿に、かっての剣道名選手の名残を見る思いであった。
更に、O川君の遅刻を僕に報告に来た時の、喜色満面の加藤君の顔も忘れられない。「社長がかえって来ましたよ。ほら!O川さんがすっとんで行って謝ってます!」と、前日の恨み(社長一行は深セン日帰り出張だった)を直ぐに果たせた事が嬉しくて仕方がなかった模様。

もう一人のU木君は、一人だけ剣道が弱かったらしく、奇声を上げて飛び回るも、20秒で実力を見抜かれ、滅多打ちにされるのが常だった模様。
「調子の悪いときは、稽古をお願いして、散々叩かせてもらって、自信を付けさせてもらいましたわ〜」というのはO君の発言。

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