香港(連載原稿を何とかこなしひとまず安心)

何とか今週早々に体調が回復。週の中・後半は、たまってた業務や、容赦なく迫ってくる連載の締め切りと格闘する事態となった。
火曜日に2本書き上げ(読売新聞+コンシェルジュ北京・上海版)たので、本当は、日本への旅先で残りの2つ(華南シフト+NNA)を書き上げるつもりであったが、旅先では全くその気にならず。
空港ではマッサージをし、機内ではトリビアの泉を見て大笑いしたりしていたので、2つの原稿はそのまま昨日・今日に持ち越されてしまった。
両方とも今週中に書かないと、落としてしまうので、まさに締め切りぎりぎり。
と言うわけで、昨日は、華南シフト。
一応、華南原料城の写真と資料があるので、これを書くのもひとつかなぁと思いながらも、時間と体力の制限があるので、桑畑君を使って対談する事とした。
対談だと早く原稿がかけるので、「困ったときの対談形式」という感じだが、あまりやりすぎると怒られそう。
一応、連載3年で、4年目に突入するタイミングなので、昔を振り返った対談にしても、許してもらえるであろう。一応、言いたい事を素直に語っておいた。
ポイントは、「華南の開発区の移り変わりは速い」、「開発区は多様化(多機能化)してきている」、「マカオちょっと力を入れたが全然商売になっていない(まだ1ドルも稼いでいない!)」と言う感じ。


今日はNNAの中国ビジネス講座執筆。
午後3時に家を出て少年サッカーに参加するが、その前に書いて提出しないと間に合わない(来週月曜の掲載分なので)。読んだところ、あまり面白くないながらも、書きやすいネタ(個人所得税管理弁法)が有ったので1時間かけて執筆。
これは、10月1日より施行された規定で、国家税務総局が、「本腰を入れて、しっかりと徴税しよう!」と意思表明をしているような規定。
よって、実際に、どの程度効力を発揮するかは、今後の状況を見ないと分からないが、内容はかなり詳細に規定されている。
個人データの整備の仕方とか、重点管理対象者の分類とか、(公安などと連携を取って)未納税者の出国を阻止する方針とか。
少なくとも、暫くは徴税管理が強化されるのは確かであろう。

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