広州に移動(功夫之王を見る)

昨日(日曜日)は、元気なついでに、キックボクシングの練習をして、髪を切って、連載原稿を3本(合計4000字)。
2日合計で、連載原稿7本(1万字)書いて、運動もしたんだから本調子だ。
復活だ。
が、僕は調子が良くなると、狂ったように飛ばしてしまうので、またへばってしまわないように注意しなくては。

そんな感じで、元気に始まった今日。
面談を香港で1件こなして、デスクワークをして、広州に移動。
広州で面談1時間ちょっとして、仕事終了。

ただ、週末から飛ばしすぎたので、いきなり疲れてしまったけれど、やる気がみなぎっているのでよしとしよう。


仕事を終えて、夜は、ジャッキーチェンとジェットリーが出ている、功夫之王を見る。
香港で広告を見ていて、見たいと思っていた映画なので、広州で見られたのはラッキー。

チケットは一人80元(1,300円位)なので結構高い。
しかし、中国で最新作の映画が当たり前の様に見られるのは、昔の事を知っている身としては驚くばかり。
僕の記憶の中では、最新作の映画(特に、洋画)が、オンタイムに近い形で(中国で)見られるようになったのは、タイタニックが最初だった気がする(違ってたらごめんなさい)。
昆明に出張に行ったら、僕が見たばかりのタイタニックを、「私も見ました」と昆明のスタッフの人に言われて驚いたのが記憶に新しい。

10数年前までは、金銭的な理由(興行収益との兼ね合い)、更には、あまり豊かな外国を見せないという思惑ありで、何十年も前の古めかしい映画やTVドラマしか放映していなかったものだ。
中国が豊かになり、余裕ができたという事であろう。

映画は面白かった。
特撮効果もあるものの、ジャッキーチェンの酔拳や、ジェットリーのカンフーが大変な迫力。
この迫力は、DVDだと楽しめない。

ついでに、映画館の座席は広くてゆったりしており、且つ、ガラガラ(夜10時に始まる会だった事もあり、僕を含めて10人程度しかいなかった)。
のんびり映画鑑賞ができた。