運命の道

中学校の時に、オーヘンリー短編集を読んだが、その中で、妙に心に残っている1篇がある。
それが、「運命の道」というものだ。

主人公が歩いていると、3つにわかれた道に差し掛かり(一本は、いままで来た道)、悩んだ末に、右、左、戻る、という選択をするのだが、その全ての選択が、話として記載されている。
ロールプレイングゲームっぽい構成だ。

結局、どの道を選んでも、結局、違う理由で死んでしまう(自殺、決闘、殺害)。

どう解釈するかであるが、そのまま読むと、「人の運命は決まっているから、あがいても無駄」という事だろうか。
ただ、記憶の中で(中学以降読み返した事がない)、人の運命は努力によって変わる。
努力しない人間は、何をやっても無駄だし、努力する人間は、どんな選択をしても成功する。
という意味だと思い込んでいた。

まあ、解釈が難しい話らしく、どちらが正解とも言えないのであろうが。

ただ、誰しも、過去の選択を振り返る事がある。
また、人生の岐路もある。

結局、その後、必死に努力すれば、どんな選択でも、「良かった」と思うし、しなければ、「違う道を選んでおけば良かった」と思うものだろう。

そんな訳で、後で振り返った時に、「この選択をして良かった」と思えるような人生にしたいものだ。

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